ハワイ留学中の生活スタイルは、英語を学びながらゆったりとした時間を楽しむ生活になります。学校の終業時刻がお昼頃となり、曜日によっては無料の会話授業が開催される場合もあります。この無料授業に参加した場合でも、夕方前には授業は全て終わるため自由な時間をたっぷり残っています。放課後は自習することもできますが、ビーチが近い学校もあるのでサーフィン等を楽しんだり、お友達とショッピングやアクティビティに参加したりハワイ生活を満喫することができます。ハワイは南国の情緒が溢れ、開放的な雰囲気と年間を通して過ごしやすい気候のため、バカンス留学にふさわしい留学地と言えるでしょう。現地生活環境については世界的に有名なリゾート地ということもあり、日本の食材等も簡単に手に入るため不便に感じことはありません。ここでは、ハワイにある語学学校の1日のスケジュールについてご紹介致します。
▼ハワイでの1日のタイムスケジュール例
時間 |
内容 |
7:30~8:30 |
朝食、身支度 |
8:30~9:00 |
通学時間 |
9:00~10:50 |
1限目授業 |
10:50~11:05 |
休憩 |
11:05~13:00 |
2限目授業 |
13:00~ |
自由時間 |
ハワイでの生活情報
ホームステイ・寮 |
現地の生活に慣れるためにも、1ヶ月程度ホームステイをされる方が多いのが特徴です。ハワイは日本人留学生が多いため、ホストファミリーも日本人に慣れているので温かく迎えてくれます。また、渡航して、そのまま学生寮に入寮することもできます。学生寮はほとんどが学校の近くにあり、各国から来た留学生と交友の輪が広がります。 |
シェアルーム |
ハワイは物価が高いため、安くて良い物件はなかなか見つけづらいところがあります。しかし、無料情報誌や友人からの紹介、学校の掲示板等から情報を集め、早めにシェアハウスやシェアルーム先を探し始めることで良い物件を見つけることもできます。 |
食事・外食 |
ハワイは移民が多いため、ホームステイの食事は家庭によって主食が異なります。日系人の影響で多くの家庭でお寿司等を食べる機会も多く、日本食も簡単に購入できます。 |
公共交通機関 |
ハワイの交通手段には唯一の公共交通機関であるバスとタクシー、シャトバス、トロリー等があります。留学で最も使うのがバスとなり、どこまで行っても同一料金で、全路線一か月乗り放題のパスもあるので便利です。 |
電圧・コンセント |
ハワイの電源プラグ・コンセント形状は日本と同じ「Aタイプ」となっており、日本の電気製品を使いたい場合でも変換プラグは必要ない場合がほとんどです。電圧は110V/120Vと若干の違いがあり、日本の電気製品を変圧器なしで長時間使うと、故障や破損する場合があるため注意が必要です。国際対応でない電化製品を使う場合には、原則変圧器を通すようにしましょう。 |
治安 |
アメリカの中では最も安全な州と言われていますが、軽犯罪(スリ・ひったくり・置き引き等)は多発しており、日本人はお金持ちと周知されており、犯罪に巻き込まれやすいので注意が必要です。 |
医療機器 |
医療技術が進んでいるハワイでは、滞在中の病気発症、ケガを負っても、ハワイ諸島には大小様々な病院があり、観光地ワイキキでは緊急医療サービスも提供されています。この地には日本人の医師や日本語が話せる看護師を常駐させた病院もあり、いざという時に備えて万全なサポート体制が整っています。ただしアメリカには公的健康保険というものがなく、医療費が日本より高く設定されているため、日本の10倍の医療費がかかる場合もあるのでご注意ください。救急車を呼んでも無料な日本とは違い、ハワイでは有料です。連絡先は救急・警察・消防共に「911」です |
現地物価 |
ハワイは物資のほとんどを輸入に頼っているため、アメリカ本土よりも物価が高くなっています。ワイキキはさらに物価が高いのでワイキキ価格などと呼ばれています。輸入品である魚類・乳製品等は割高ですがお米と牛肉に関しては日本よりも安く、ドリンク類もまとめて買えばかなりお得になります。 |
ハワイの税金 |
日本の消費税と同じく、ハワイでも買い物、食事の際に約4.166%(オアフ島のみ約4.712%)の州税がかかります(バスの料金などは税込み)。またホテルの宿泊料金には州税のほかに9.25%のホテル税が加算されます。また、小売売上税は一般的には外税方式が採られており、値札の金額にプラスして会計時に別途税金がかかってくるので注意が必要です。 |