ハワイに留学する際の持ち物は、基本的に諸外国と変わりはありません。荷造りは出発される1週間前には万端であることを目安にし、計画的に準備をされることをおすすめします。出発間近になってくると不足しているもの等を準備する時間がなく、用意不十分のままでの渡航になる可能性があります。観光や留学でハワイへ訪れる日本人の数は多いため、日本食や必要最低限の日用品などはある程度は手に入ると言えますが、日本でしか購入できないモノもあるため、そうしたモノは予め準備が必要です。また、飛行機に預けられる荷物の重量にも制限があるため、現地フィリピンで何が手に入れられるのかを把握し、余計な荷物を持っていかないようにしましょう。
必需品
アイテム |
補足説明 |
パスポート |
有効期限を確認し、念のためにパスポートのコピーを数枚保管しておきましょう。 |
航空券 |
Eチケットの場合は、印刷が必要です。 |
ビザ等の書類 |
学校の入学書類、ビザの証明メールなど。 |
USドル |
日本円で5万円程度持っておきましょう。 |
日本円 |
帰国のことを考慮して数万円程度あれば十分です。 |
国際キャッシュカード |
海外でお金を引き出す場合は、国際キャッシュカードやキャッシュパスポートが必要です。有事の際は日本から振込みもしてもらえるため、とても便利です。 |
クレジットカード |
アメリカはカード社会なので、大きな金額の買い物をする際はカード払いが主となります。もちろん現金払いもできますが、最低1枚は用意しておきましょう。 |
衣服関連 |
半そでシャツ、半ズボン、長袖シャツ、長ズボン、上着(冷房対策のためのカーディガン等)、下着(5~10着)、サンダル、スニーカー、など |
運転免許証 国際運転免許証 |
ハワイでは入国後1年以内に限り有効な日本の運転免許証で運転できますが、事故等起こしてしまった場合に役立つので、車の運転をしたい方は持っておきましょう。 |
海外旅行保険の保険証 |
事故等やトラブルにあった場合、海外旅行保険の保険証が手元にあると役に立ちます。紛失や盗難に遭った場合は余計な手続きが増えるため、普段は自宅で保管するようにしておきましょう。 |
電子機器
パソコン |
あまり幅を取らない小さいものがお勧めです。女性の場合は移動面のことも考え、できる限り軽量のパソコンが良いでしょう。新たに購入される方は、高額なモノではなくインターネットとメールをする程度のスペックの手頃な価格なパソコンを購入すると良いでしょう。 |
携帯電話 |
スマートフォンはWi-Fi用として使用可能です。日本の携帯電話を使用したい場合は、SIMフリー携帯を用意しましょう。現地入り後にプリペイド携帯を購入するのが一般的です。 |
電子辞書 |
勉強や日常生活であると便利です。英語学習を重視している場合には、必ず持って行きましょう。 |
デジタルカメラ |
旅行等の写真を高画質で撮りたい場合必要です。 |
医薬品
風邪薬・常備薬 |
海外製品は効力が強い場合があるため、持参しましょう。普段から薬を服用している方は、日本から必要分を処方して持ってきましょう。 |
コンタクトケア用品 |
ハワイでも購入することはできますが、日本よりも高額になります。滞在日数より余分に持っていかれた方が紛失時等に困ることはありません。 |
日焼け止め |
ハワイは日差しが厳しいため、日焼け止めは必須です。現地でも購入できますが、使い慣れたものが安心という方は持ち込まれた方がいいでしょう。 |
化粧品 |
女性は使い慣れたものを持参されることをお勧めします。 |
衛生用品 |
虫よけスプレー、歯ブラシ、剃刀等 |
あると便利なもの
帽子・サングラス |
ハワイは紫外線が日本の2~3倍なため、持参されるか現地での調達をお勧めします。 |
爪切り |
爪を切る以外にも用途があるので便利です。 |
サンダル |
日常生活はサンダルで過ごされると思います。現地でも購入できますが、お持ちのサンダルがあれば持ってくると良いでしょう。 |
洗濯ネット |
海外では売られていない場合があるため、洋服の色移り等を気になる方は、持参されると便利です。 |
水着 |
マリンスポーツ等で必要です。海の中に入る予定がない方は持ってこなくても構いません。 |