イギリスのワーキングホリデービザとして知られる、Youth Mobility Schemeの2回目についての詳細が発表されました!予想より早い発表で驚きです。
ワーキングホリデー制度は実質カナダ・イギリスのみという状況下ですので、ワーキングホリデーご検討の方には良いお知らせかと思います。
さらに今回の2回目募集人数は700名!
先日、日本のYMS枠が1,500に広がったため、1回目に並ぶほどの枠があります!!
興味がある方は是非応募してください!
YMSではメールを送った方の中から、抽選で次のステップに進むことが出来るかどうかが決定します。YMS申請後、当選された方はビザ申請に進むことができ、英国に最長2年間滞在しながら、就労及び就学が可能です。
申請を希望される方は、日本時間 2021年7月12日(月)12時(正午)から2021年7月14日(水)12時(正午)まで) の間に、Eメールを Japan.YMS2021@fcdo.gov.uk 宛てに1通のみお送りください。
メールの題名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日(日/月/年)およびパスポート番号を必ず明記してください。
例:SUZUKI Miyu – 31/01/2000 – Passport YM3456789.
また、送付されるEメール本文には、英語でご自身の下記情報を必ず明記してください。
Name (名前)
Date of birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Mobile phone number (携帯電話番号)
上記Eメールアカウントでの受付期間は上記の日本時間2021年7月12日(月)12時 (正午) から2021年7月14日(水)12時 (正午) の間の48時間のみとなり、この時間内に受信確認された全てのEメールに対して、自動返信が送られます。
上記Eメールアカウントでの受付期間終了後に、800名の申請者が無作為に選ばれます。
選ばれた申請者には2021年7月16日までに、申請可能通知、予約方法の詳細およびYouth Mobility Schemeビザ申請に必要な書類に関する2通目のEメールが送られます。当選した場合のみ、この申請可能通知のEメールを受け取ることができます。
当選された方は、2021年8月16日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いが完了されない場合、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されます。申請料金の支払い後から90日以内に、申請書類の提出を行います。
海外在住の日本国籍者も上記の方法でお申し込みください。
当選した申請者は在住国での申請が可能です。2021年度 Youth Mobility Schemeビザをイギリス国内から申請することはできませんので予めご注意ください。
なお、当選されなかった場合にも、7月16日(金)までに落選メールが送られます。
それ以降の連絡はありませんので予めご了承ください。
今年ワーキングホリデー希望の方には良いチャンスになりますので、ご希望であれば必ずこの2日に申請をしてください。
なお、例年イギリスのYMSと並んで募集になっているアイルランドのワーキングホリデー申請は2021年1回目は新型コロナの感染状況から停止となっております。夏に再度アナウンスする予定との発表はありますが、現時点では確認できません。まだアイルランド 本国での規制が長引いていることから、夏も募集される可能性は低いと思われます。
申請後、当選メールが届いた方は早急に手続きが必要になりますので、こちらまでご連絡ください。
例年、ご本人様で申請をトライされようとする方もおりますが、申請中にエラーが出てしまう方も多くせっかくの機会を無駄にされてしまう事例も少なくはありません。。
また万が一パスポートがない(切れている)状態だけど、申請メールを送りたいという方がいたら、事前に個別にご相談ください。