留学準備リスト

留学準備リストアイルランドへ留学する際に、必要なものをご紹介します。留学するにあたり、必要な物とそうでないものの判断は、留学がはじめての方には悩みの種だと思います。基本的には他国へ海外留学する際と比べて、アイルランド留学する場合であっても、ほとんど持ち物に違いはありません。冬は東京と同じくらい、夏はそこまで暑くならないアイルランドにおいて、過度な防寒具なども必要ありません。ここでは荷造りをする際の持ち物を優先度順に記載しています。出発直前に不足しているものがないように、出発まで時間に余裕をもって準備を進められることをお勧めします。

優先度1

アイテム 詳細説明
パスポート 海外留学する際の出国・入局する際、絶対的に必要となるのがパスポートです。有効期限日数が不十分な場合は入国を拒否される場合があるため、有効残存期間と滞在日数を必ず確認するようにしてください。盗難や紛失の自体に備えて、念のためコピーを数枚とっておくと安心です。
航空券(Eチケット) インターネットで航空券を購入するケースが多く、その場合旅行代理店からEチケットという形で予約書類をもらいます。受け取ったEチケットは必ず印刷して空港に持っていき、チェックインカウンターでチケットを受け取ります。特に観光ビザの場合は往復チケットが必要になる場合が多いため、往復チケットを購入することを勧めます。Eチケットもコピーを用意しておくと安心です。
ビザ 観光ビザの場合は、特に日本での申請は必要がありません。6カ月までの滞在なら申請なしで滞在することができます。ワーキングホリデービザや学生ビザの場合は、必ずビザ発給通知メールを印刷して持ち込むようにしましょう。
国際キャッシュカード 海外で日本の口座からお金を引き出すときには、海外に対応した国際キャッシュカードやキャッシュパスポートが必要になります。緊急でお金が必要な場合等に備えて出発前に準備しておくことをお勧めします。
アイルランド通貨
(ユーロ)
交通費や食事などの出費に備えて、出発前にユーロを用意しておきます。日本円で3万~5万程度は両替をしていくようにしてください。両替は近くの銀行や両替所でできますが、空港での両替も可能です。
入学許可証 学校に通う場合、入学許可証は印刷して持っていきましょう。入国審査で渡航目的を聞かれたときに、入学許可証の提示をする場合があります。
滞在先の証明書 入国するためには、滞在先の情報を入国カードに記入する必要があります。入国カードにすぐに書けるように、滞在先の住所や連絡先はすぐ確認できるようにしておきましょう。
海外旅行保険の保険証 海外滞在中に事故やトラブルにあった場合、海外旅行保険の保険証が手元にあると便利です。万一保険証の紛失や盗難に遭った場合は再発行などに時間や手間がかかることがあるので、普段は自宅で保管するようにしておきましょう。

優先度2

アイテム 詳細説明
ノートパソコン 勉強の際や調べものをする時、ノートパソコンが必須となります。現地で日本語に対応したパソコンは語学学校等に設置されていることもありますが、心配な方は日本語対応したノートパソコンを持っていくと便利です。移動中に壊れないようになるべくしっかりとしたケースに入れていくと安心です。
電子辞書 勉強中や会話の際に、分からない単語をすぐ調べられる電子辞書はとても便利です。持ち運びやすい小型のものを一つ持っていくととても役に立ちます。
変圧器 アイルランドの電圧は220Vです。日本の電化製品が対応していな場合、電化製品が壊れてしまうことがあります。日本から電化製品を持ち込む際は、対応している電圧を確認のうえ必要であれば変圧器をお持ちください。
常備薬 海外の生活では慣れない気候や食生活で体調を崩すこともあります。海外の薬は成分が日本と違い体に合わない可能性もあるため、使い慣れた薬を持っていきましょう。一度に大量の薬を持っていくと空港の検査で引っかかることがあるためご注意ください。
化粧品 直接肌につけるものは、なるべく自分の肌になじんだものを持っていくことをお勧めします。海外のものは成分が違うためトラブルのもととなる場合があります。
文房具 ペン類は日本製がやはり品質が良いため、勉強の時にいつも使うようなものは持っていくといいです。また入国カード記入の際は自分のペンが必要なため、飛行機内に持ち込んでおいてください。はさみなどの刃物を一緒に持ち込まないようご注意ください。
携帯電話 携帯電話は現地で契約することが多いですが、日本の携帯電話も持って行くとWi-Fi接続でインターネットへの接続やメールチェックができるため、日本でスマートフォンを持っている方は持参すると便利です。
コンタクトレンズ用品 海外でコンタクトレンズを購入することも可能です。自分に合ったものを探すのが困難であることに加え、日本より少し高額なため、最初の3か月分ほどは日本から持参することをお勧めします。
参考書 日本語で書かれた参考書は現地で手に入れることは難しく、英語で説明された参考書ばかり売られています。日本語で文法の勉強や単語の確認をしたいときに便利な参考書は、日本から持参することをお勧めします。

優先度3

アイテム 詳細説明
ドライヤー ドライヤーは現地調達で問題ありません。日本から持参することも可能ですが、変換プラグや変圧器が必要となるため、現地で調達し帰国する際には置いてくると良いです。
耳かき アイルランドでは日本の耳かきはほとんど売っていません。綿棒はありますが、耳かきが必要な人は日本ら持参するようにしましょう。
日本食 都市部では日本の食材を売っているお店もありますが価格が割高なため、海外ではなかなか食べられないような日本食や、調味料は持参すると便利です。基本的なものは現地で調達できるため、日本食が恋しくなった際に自分で料理して作ることができます。
ウェットティッシュ アルコール除菌は現地アイルランド内でも買えますが、ウェットティッシュはあまり売られていません。外で活動する際に役に立つので、持っていくと便利です。
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