美しい島国ランキング１位！留学初心者にオススメなマルタ島の魅力 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

街全体が世界遺産!? 要塞都市ヴァレッタ

マルタの都市ヴァレッタは街全体が世界遺産になっており、別名「要塞都市」と呼ばれています。これは16世紀に強大な力を持っていたイスラム勢力の侵略に対抗するために、「難攻不落の要塞都市を造ろう」という経緯で建築されたためです。

16世紀頃は、日本でちょうど豊臣秀吉が天下統一した時代です。そんな古い町並みと建造物がそのまま残っているのは驚きですよね！

当時マルタを支配していたマルタ騎士団（キリスト教の聖地エルサレムを守る軍隊）が建築した聖ヨハネ大聖堂は、ヴァレッタでのナンバーワン観光スポットで街のシンボルでもあります。

当時と同じ風を感じながら街を散策したり、おしゃれなカフェでほっと一息ついたり、マルタ留学を堪能しましょう！

ヨハネ団長の心の拠り所でもあった大聖堂へ足を伸ばしてみるのもオススメです。

ブルーラグーンの空飛ぶ船

海が綺麗なマルタの中でも特に透明度が高いのが、マルタにある3つの島の中でも一番面積が小さいコミノ島です。コミノ島は定住人口がたった4人だけのほぼ無人島ですが、そこのブルーラグーンという場所にはたくさんの観光客が訪れる人気スポットになっています。

「空飛ぶ船」という現象は、海と空が同じ色だと船の下に影ができ、まるで船が浮いているように見えるためこう呼ばれます。水が透き通ったマルタでも抜群の透明度を誇るコミノ島だからこそ作り出せる絶景です！

本当に浮いているように見えるのか、ぜひご自身の目で確かめてみましょう！

コミノ島のブルーラグーンへは、マルタ島から往復10ユーロほどで訪れることができます。

サファイヤのように光輝く「青の洞門」

青の洞門と呼ばれる観光スポットは、実はイタリアとマルタの2つが有名ですが、「マルタ島の青の洞門の方がより美しい」と評価する人が多く、神秘的な世界が広がっています。

マルタの透き通った美しい海の青色が、洞窟からの反射でキラキラとし、日常を忘れるくらいの景色となります。

また、７ユーロほどでマルタの伝統船「ルッツ（小舟）」に乗って洞窟遊覧もできるので、マルタに来たならぜひ訪れて欲しい絶景の一つです。

写真の場所は、青の洞門のバス停のひとつ手前、「Panorama」というバス停を降りたところから見ることができます。

カラフルな船が集まる「マルサシュロック」で魚介を堪能

マルサシュロックはマルタ最大の漁港で、日曜日には500メートルに渡り、お店がずらっーと港沿いに並びます。立ち並ぶお店には、魚、野菜、果物、雑貨やお菓子、お土産、はちみつ、お花などがあります。

日本では見かけないような露店をぶらぶらしながら、マルタの取れたて地元シーフードを使ったレストランでは、様々な絶品ランチを楽しめます。

アメリカとロシアがマルタ会談で「冷戦条約」を結んだのが実はここマルサシュロックなんです！

まるでおとぎ話の世界のような「ポパイ村」

ポパイ村は、かわいすぎるマルタの穴場オススメスポット。その名のとおり、1980年にロビン・ウィリアムス主演の実写版映画「ポパイ」がここで撮影され、その時のセットがそのままアミューズメントパークとして残っています。

ポパイ村の中には、実際にポパイの家の中に入れるなど、参加型の映画撮影などのアトラクションが楽しめます。

マルタの美しい海とレトロでカラフルな家々が立ち並ぶ景色は、ここでしか見れない絶景ポイントですので、ここで写真を撮ればインスタ映え間違いなしです！

参加型の映画撮影をした後は「ポパイ村」内にあるシネマで自分が出演した映画を見ることができ、そのDVDも買うことができます。

英語留学だけでなく、観光が堪能できるマルタ留学

5つにまとめてマルタの魅力を紹介してきましたが、読んでいてわくわくしてきませんか？(^o^)

もちろんマルタには、そのまま観光旅行に行くだけでも魅力的ですが…実はマルタは観光だけでは非常に勿体ない国なんです。

我々留学ドットコムでは、マルタには観光ONLYではなく、「観光 + 留学」のセットをオススメしています。観光だと滞在期間が短いので、メジャーな観光地だけしか訪れることができません。留学として数週間～数カ月過ごすことで、マルタ島全体を思う存分楽しむことができます。

マルタ留学に興味がある方はぜひ以下のページもご参考にしてください！

【参考記事】
ヨーロッパ留学の超穴場！マルタ留学をオススメする6つの理由

この記事を読んだ方には、少しでもマルタという国に興味をもって頂けたら嬉しいです。