マルタ留学している時、1日のスケジュールはどのようになっているのでしょうか。観光地であるマルタは、語学学校にて数多くのアクティビティが用意されています。そのため、午前中は英語の授業を受け、午後からは「英語+アクティビティ」と言う形のエンターテイメントを追加したコースも一般化しており、英語学習と観光どちらも楽しむことができます。ここでは、マルタでの留学生の一般的な1日の流れと、マルタの税金やホームステイ、物価などの基本的な生活情報をご紹介しています。事前にマルタ島の生活スタイルをイメージすることによって、現地での生活をより有意義にしましょう。
1日のタイムスケジュール例
時間 |
内容詳細 |
9:00~10:10 |
授業(1限目) |
10:10~10:20 |
休憩 |
10:20~11:30 |
授業(2限目) |
11:30~11:40 |
休憩 |
11:40~12:30 |
授業(3限目) |
12:30~13:30 |
ランチタイム |
13:30~15:00 |
英語+アクティビティ |
15:00~ |
自由時間 |
マルタでの生活情報
項目 |
内容詳細 |
ホームステイ |
マルタの一般的なホームステイ先は、マルタ原産の石であるハニーストーンを原材料として作られた一軒家が多くなります。通常、一家に留学生が数人程度暮らすスタイルとなり、国が定めた基準によって一軒に4人以上の留学生が滞在することはありません。他国と比べアットホーム感が強く、週末には一緒に出掛けたりすることも珍しくありません。 |
シェアルーム |
1つの部屋を数人でシェアするスタイルのシェアルームは、基本的にはキッチン用品や家具、電化製品などは揃っている場合がほとんどです。相場としては2人部屋で週160ユーロからが平均的な家賃となっており、食事・洗濯・掃除などは各自で行います。 |
食事・外食 |
マルタでは外食は安価で楽しむことができます。街中に個人商店が多く、15~20ユーロもあればコース料理を食べることができます。良心的な価格設定のため、食費が高いと感じることはないでしょう。 |
インターネット |
街の至る所にネットカフェ環境があるため、生活する上で不便を感じることはありません。 |
公共交通機関 |
マルタでは各家庭、車での移動がメインとなりますが、公共交通機関としてはバスが主になります。運賃は1~6ユーロ程度と安く移動ができます。 |
マルタの電圧やコンセント |
マルタのコンセントは日本のものと違いBF、B3タイプとなりますので変換プラグが必要となります。電圧も230Vと日本より高めになりますので、日本製品を使う際は必ず変圧器をご用意ください。 |
治安 |
マルタは観光客が多いため全体的な治安は良く、夜街を歩いても危険を感じるレベルではありません。エリアによっては治安の悪いところもありますので、好奇心だけで近寄らないようにしましょう。 |
医療機関 |
マルタの医療水準は先進国と変わらないため、病気になった際は付近の病院にて診察を受けることができます。 |
ショッピング関連 |
マルタは大きなショッピングモールというよりは、個人経営で小規模のお店が多くなります。そのため予告なくお店が閉まっていたり、土日は開けていなかったりすることもよくあるため、買い物をする際は余裕をもって行動しましょう。 |
現地物価 |
マルタの物価は、日本と比較するとやや低めになります。為替レートの変動によりトータル費用は変わりますが、自炊中心であれば1カ月あたり6~11万円程度で暮らすことができます。 |
マルタの税金 |
消費税が18%と日本に比べると高めに設定されています。 |