Q1．英語はどの程度日本でやっておくべきですか？ | マルタ留学、短期留学や海外語学留学は留学ドットコム

A.
日本での英語学習に関しては、リーディング、ライティング、文法、語彙などの自習が可能な分野を中心に一通り行っておくとベターです。特に文法と語彙はその後の伸びを左右する重要な基礎力となりますので、単語帳や文法書で基本的な分野は抑えておくとよいでしょう。最初からTOEIC対策の単語帳や問題集を使って勉強される方がおりますが、日常会話をまず習得したい方は日常会話で頻出する単語帳を中心に忘れている単語をブラッシュアップすることが大事です。

また、忘れがちなものとしては、英語の文法用語を前もって予習しておくことが挙げられます。現在分詞、同時、過去分詞など文法用語をしっかり押さえておくことで、授業中に講師が解説する内容がより分かりやすくなるため英語力の伸びが早くなります。スピーキング、リスニングなどについては現地で集中学習が可能なため、ある程度勉強しておくだけでも問題ありません。日本で文法や語彙力を中心としたできる限りの英語学習をすすめておくことで、現地での語学習得がスムーズになります。勉強の仕方や教材について知りたい場合は、留学カウンセラーへ勉強方法やおすすめの教材を相談することで、より効果的に自習を進めることができますのでお気軽にご相談くださいませ。