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現地ではマルタ語と英語が公用語として使用されていますので、実際にはアメリカ英語やイギリス英語と比較するとやや訛りがある英語だと言えます。しかし、マルタの国民はイギリス式の教育を受けてきているため、比較的きれいな英語を話しています。語学学校では英語教育のプロである講師が指導しているため、キツイ訛りや気になるほどのマルタ訛りの英語を話しているということはまずありません。
離島や島の端などの田舎のほうへ行けばマルタ訛りの英語を話す人は多くなりますが、語学学校はほとんどがマルタの中心地へ集まっています。マルタはヨーロッパから毎年数多く留学生が英語を学ぶために集まる環境となり、その上で訛りが障害になるということはありませんのでご安心ください。また世界各国の留学生と同じ教室で学ぶため、それぞれの国の訛りがある英語を知ることも国際感覚を身につける上で大きなメリットとなります。