マルタの特徴と語学学校 | マルタ留学、短期留学や海外語学留学は留学ドットコム

地中海の中央に位置するマルタ島は、年中を通して温暖な気候となっているため、数多くの留学生や観光客が訪れています。マルタの地形は平たんであり、首都であるバレッタは政治・経済の中心地として栄えています。マルタは国としてはコンパクトにまとまっていますが、その中でもそれぞれ特色のある地域に分かれています。語学学校はマルタ全体で数十校にも渡り、大規模校から小規模校までありますので、自分に合った学校を選ぶことができます。マルタは特にヨーロッパからの留学生が多く、海に囲まれた立地を生かした英語+マリンスポーツコースなども用意されているため、英語もバカンスも思いっきり楽しみたいという方におすすめです。

マルタの首都はバレッタとなり、都心部には様々な政府機関や銀行、ショップやレストランなどが立ち並んでいます。グジラはバレッタとイムディーナの丁度中間のエリアに位置しており、マルタ大学が付近にあるため周辺は落ち着いた雰囲気となっています。勉強に集中したい場合は、落ち着いたグッジーラは適したエリアとなります。一方、セントジュリアンはマルタのリゾート地の中心として栄えており、周辺には高級ホテルが立ち並んでいます。観光客が多いため、レストラン、ショップ、カフェなどが数多く立ち並び、のんびりとした雰囲気が漂っています。また、ビーチが近いため、マリンスポーツも盛んで、海に近いエリアで留学したい方に最適です。

ゴゾは首都バレッタのある本島から見て南方にある島となります。マルタ島からはフェリーで渡航することができ、大聖堂や洞窟といった自然が楽しめるエリアになります。スリーマは首都バレッタに近いエリアとなり、レストランやカフェ、商業施設など賑やかなロケーションとなります。買い物や食事等をする際には利便性の高いエリアとなりますので、語学学校もスリーマには数多く存在しています。

スウィーキーはセントジュリアン近郊の閑静な住宅街エリアとして知られています。そのため、周辺は落ち着いた雰囲気となっており、治安も良い場所で学ぶことができます。セントポールズベイはマルタ北西部にある街となり、漁村都市として知られています。現在では、リゾート地として開発が進んでいますが、都会のにぎやかな場所から離れて、ゆったりと学びたい人に最適です。