マレーシアの語学学校ではグループレッスンが主体となっており、午後からはフリータイムとなることが一般的です。特にマレーシア留学はアラブ諸国からの学生が多いことや、社会人留学生や年齢層の高い人に合わせて学生寮の門限や規則が厳しくないため、自由度の高い留学を求める人にはお勧めです。ここではマレーシア留学中の一日の流れと、生活するうえで役に立つ住居、食事、物価、交通手段といった基本情報をご紹介しています。マレーシアでの海外生活の流れを事前にチェックし、留学先でスムーズに生活できるように準備しておきましょう。
1日のタイムスケジュール
時間 |
内容詳細 |
9:00~10:00 |
授業(1限目) |
10:00~10:10 |
休憩時間 |
10:10~11:00 |
授業(2限目) |
11:00~11:50 |
休憩時間 |
12:00~13:00 |
昼休み/ランチタイム |
13:00~13:50 |
授業(3限目) |
13:50~14:00 |
休憩時間 |
14:00~14:50 |
授業(4限目) |
15:00~ |
自由時間 |
マレーシアでの生活情報
項目 |
内容詳細 |
シェアルーム |
マレーシアのシェアルームはインターネットで探すことができます。実際に下見をして決めることができ、相場は月5万~7万程度の物件をシェアする形となります。 |
食事/外食 |
マレーシアの外食文化は非常に発達しており、味のレベルは高い上に物価が安いため、自炊しても外食してもあまり経済的に負担にならないというメリットがあります。 |
インターネット |
マレーシアはインターネット環境が整っており、語学学校内はもちろん、カフェやレストラン、公共施設で無料Wi-Fiを利用することができます。 |
公共交通機関 |
鉄道、モノレール、地下鉄、バス、タクシーなど公共交通機関が充実しています。運賃も安価なため利用しやすいことが特徴です。 |
電圧/コンセント |
電圧は220Vとなり、コンセントは3つ穴が開いたBFタイプとなります。そのため、日本製品を使いたい場合は変圧器と変換プラグが必要となります。 |
治安 |
マレーシアは政治的・経済的にも安定しているため街中の治安においても特に問題はないレベルと言えます。しかし窃盗や強盗などの事件も発生しているため、夜中に一人で出歩かないといった対策が必要となります。 |
医療機関 |
クアラルンプールといった都市部では大きな病院が設立されており、設備も整っているため安心です。しかし、都市部以外ではまだまだ医療水準が十分でない場所もありますので気を付けましょう。基本的に語学学校はクアラルンプールが中心のため、語学学校の通学を中心とした留学生活であれば、さほど医療制度に関しても困ることはないでしょう。 |
ショッピング関連 |
都市部ではデパートや外資ブランドの店が立ち並んでおり、ショッピングに困ることはありません。大きなお店であれば22:00まで営業していることもあります。ローカルのお店では、リーズナブルな値段で品物を手に入れることができます。 |
現地物価 |
以前は3分の1と言われていた物価ですが、現時点では2分の1もしくは商品によっては日本よりも高価なものもあります。 |
マレーシアの税金 |
マレーシアの消費税は6%となり、生活必需品は0%となっています。しかし特にアルコールは高い税率がかけられているため注意が必要です。 |