マレーシア留学に出発することが決まったら、次はどのようなものが必要になるのか、また現地で調達できるものとしてどのようなものがあるのかを知っておくと荷造りをスムーズに行うことができます。出発の前日になって慌てて荷造りするとすぐには手に入らないものも出てくるため、出発の1週間程度前から少しずつ詰めていくことをお勧めします。万が一足りないものがあったとしても、1週間あればネットショッピングを利用すれば遠隔地に住んでいる方でも大抵のものは揃います。ここではマレーシア留学の際にどのような準備が必要となるのかをご紹介しますので、事前に必要なものを確認しておきましょう。
日本から持参するもの
必要なもの |
補足説明 |
パスポート |
観光ビザの場合は6カ月以上、学生ビザの場合は滞在期間をカバーできる残存期間があるパスポートが必要となります。 |
海外旅行保険証 |
海外で予期せぬトラブルにあった時、病院に行く際に必要となります。事前の保険手続きはもちろん、保険証は必ず持参するようにチェックしましましょう。 |
航空チケット |
往復チケットが必要となりますので、片道チケットだけしか購入していない方は注意が必要です。片道チケットで購入している方は、帰国用のチケットも用意しましょう。 |
現金(リンギット) |
現地での両替が可能となりますが、不安な場合は少しだけ両替しておくと安心です。日本で両替すると高くついてしまうことが多いため、なるべく現地で替えるようにしましょう。 |
クレジット/キャッシュカード |
現地に滞在するにあたり、必要に応じてクレジットカードを利用することがあります。また、現地滞在中に現金をATMから引き出すためには、国際キャッシュカードが必要となります。 |
電子機器類 |
パソコンやカメラ、電子辞書など日本で使い慣れたものを持参するようにすると安心です。 |
常備薬 |
軽い風邪や腹痛などに備え、日本でよく利用する薬を持っていくと何かあった時にも安心です。海外の薬は一般的に効果が強いため心配な方は持参したほうがよいでしょう。 |
衣類 |
現地での購入も可能ですが、好みに合わない場合もありますので最低限の洋服は持参しましょう。 |
教材 |
日本語で書かれた文法書や単語帳、参考書は自習の際に重宝します。 |
変圧器/変換プラグ |
マレーシアではコンセントの形状が異なりますので、日本製品を使いたい場合は変換プラグが必要となります。変圧器については使用している電化製品の電圧を確認してから準備するとよいでしょう。 |
現地で調達が可能なもの
必要なもの |
補足説明 |
水着 |
マレーシアはリゾート地でもあるため、水着を現地で購入すると休日に出かける際に役に立ちます。 |
筆記用具・ノート |
日本製のほうが質の高いため、シャープペンや黒のボールペンなど普段良く使うモノは、最低限は日本から購入して持って行きましょう。多少品質が劣る水準のモノであれば、現地でも手に入れることができます。 |