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マレーシアでの授業は、グループレッスンがメインとなります。同じ東南アジアの留学地であるフィリピン留学ではマンツーマンレッスンが主体となりますが、マレーシアでは欧米圏兼の語学学校と同様にグループレッスンが主体となる点が大きな違いとなります。1レッスンは45~50分程度と学校によって異なりますが。1クラス当たりの生徒数は10~15人となり主に文法や会話、グループワークが中心となります。クラスの国籍に関しては日本を始め韓国や中国、中東など様々な国から留学生が集まっていますが、主に中東や東南アジアの学生が中心となります。欧米圏の学校に比べると世界各国から様々な国籍の学生が集まる環境ではありませんが、そうした国々の異文化も学ぶことができます。グループレッスンでは他の学生と一緒に学ぶことになるため、積極的に発言する姿勢が求められます。そのため、留学中は恥ずかしがらずに英語を話すようにすることをお勧めします。また、授業の内容は英会話よりはアカデミック英語に強いという特徴があるため、マレーシアでの大学進学を目指す学生が多く、真剣に英語を学ぶ環境が整っています。