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カテゴリー:留学の準備

【海外旅行保険】留学で失敗しない海外旅行保険選び ~代理店選びは慎重に~

公開:2018/12/07 著者:加藤 岬 698 Views

「健康がとりえだから!」そう思っていらっしゃる留学生の方は少なくないと思います。

確かに日本にいるときは健康そのものかもしれませんが、海外に行ったら思いもよらないトラブルが発生することも少なくありません。

そんなトラブルが起きた時に留学生の方を支えるのが「海外旅行保険」です。

 

多くの会社が販売している海外旅行保険を選ぶ時に見逃しがちなのが、代理店選びです。

 

「同じ内容の保険だったら、どこで加入しても同じでしょ?」そう思われる方もきっと多いと思います。

確かに、事故やトラブルがなく、1回も保険を使う機会が無ければ、どこで加入しても変わりません。でも、事故やトラブルがあなたの身に起きた場合には、果たして「どこでも同じでしょ?」と言えるでしょうか?

実際に留学ドットコムのお客様の身に起きた事例と、その時の弊社の対応について早速見ていきましょう。

2ヵ国留学の生徒さんの現地での入院事例

1日10時間以上の学習を強制・平日外出禁止・義務自習といった英語漬けの生活を強いられるスパルタコースのフィリピン留学を経て、ワーキングホリデービザでニュージーランドへ渡航されたAさん。

ニュージーランドの滞在プランは、人脈作りの為に最初の1ヶ月だけ学校に通い、その後は仕事を探して海外で就労経験を積むといったものだった。

 

名前Aさん
性別女性
年齢22歳
渡航国 フィリピン + ニュージーランド
※一時帰国なしで直接NZへ渡航
 トータル滞在期間 約1年1ヶ月
 加入保険プラン 治療救援費用※ が無制限のプラン

 

※治療救援費用とは、現地で病院に行った際にかかる一連の治療費用をカバーする補償の名称。治療費用以外にも被保険者(留学生)の身に何かが起き、家族が現地に向かう必要があると判断された場合その交通費等もカバーされる。

 

「これから1年間、ニュージーランドでどんな経験ができるか楽しみです!」と胸を高鳴らせていた矢先、Aさんは突如腹痛に襲われた。それはAさんがニュージーランドに入国してわずか2週間目のことだった。

フィリピン留学の時は何事もなく過ごしていたのに、何故こんなにお腹が痛いのだろうか…。学校に通える期間はたった4週間だから1日たりとも無駄にしたくない。けど、このままでは外に出ることすら難しい…、どうしよう…。

痛みに耐えかねたAさんはホストファミリーに連れられて町医者(GPと呼ばれる一般開業医)に駆け込んだ。町医者からは、ここでは十分な対応ができないので大きな病院に行くよう指示された。

 

異国の地での緊急事態は不安でいっぱいだったが、加入している海外旅行保険の保険会社の現地デスクに一本電話を入れた。そこで日本人の医療通訳をつけてもらうことができた。

大きな病院で精密検査を受けた結果、Aさんの腹痛の原因は盲腸であることが分かった。

まさか、健康には自信があった自分が盲腸に?!と驚きを隠せなかったが、一刻も早く手術をした方が良いと判断された為、Aさんは即入院となり、翌日手術が行われた。手術は無事に成功し、翌日には退院することができた。

 

一番心配だった治療費の支払いは、保険会社のアレンジのおかげで、キャッシュレス対応となった。検査、手術、入院費、通訳雇い入れ費用など、合計すると100万円近くなる金額だった。

 

入国してわずか2週間、とても自力で払えるような金額ではなかったので、Aさんはホッと胸をなでおろした。

医療費が高いと言われているニュージーランドで、もしも今回の医療費を請求されたら…と考えるとゾッとしたが、Aさんは正真正銘1ドルも払うことなく ニュージーランドで治療・手術を受けることができた。

術後の経過もよく、一週間ほど療養して、完全復活となった。その後Aさんは再発等もなく、健やかにニュージーランドでのワーキングホリデー生活を送ることができた。

 


 

何の前触れもなく突然Aさんを襲った盲腸。こちらの事例から、「人間はいつどこで何が起こるか分からないなぁ!」ということを感じられた方も多いでしょう。

海外生活では本当に何が起きるか分かりません!

 

健康には自信があるという方も、必ず海外旅行保険には加入しておきましょう!

 

留学ドットコムでは、お客様一人、ひとりのニーズに合わせてプランを提案させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。

 

留学ドットコムの保険の強み ~大きなトラブル時にこそ頼りになる代理店とは?~

Aさんの盲腸の件は、ニュージーランドの現地オフィススタッフから留学ドットコムへ連絡が入りました。(ニュージーランドを含め主要の留学都市には、現地オフィスが設置されております。)

 

ここで留学ドットコムの保険の強みである「窓口の一本化」が本領を発揮します。

 

現地の留学生やオフィススタッフ・学校担当者
↑↓
留学ドットコム
↑↓
日本にいるご家族

 

今回は現地オフィススタッフからAさんの一件を聞きつけた留学ドットコムの担当が、社内に常駐している保険専属の部門にAさんの事情について報告。

契約内容を確認したうえで、保険部門よりAさんのご家族へAさんの状況、今回の保険金請求について等を連絡させていただきました。

留学と保険を別々で申込んでいたら、留学のことと保険のことをそれぞれの窓口に相談する必要があります。

 

しかし、留学ドットコムでは留学業と保険業を一括で担っているので、窓口の一本化を実現しております。

 

留学代理店と保険代理店が別々であれば、こうしたスムーズなやりとりや相談は決してできません。

 

 

留学カウンセラーと保険スタッフは、常に連携を取り合っていますので心強いですね。

万が一、トラブルが発生した場合には、今後の生活に関することも、保険金請求に関することも、何でも質問が可能です。

いただいたご質問は、留学ドットコムからしっかりお答え致します!

 

Aさんから感謝の声をいただきました

今回Aさんについては、手術をする前や手術をした後などの情報も、留学ドットコムからスムーズにご家族様へ連絡をしました。

 

留学ドットコムは顧客データとして、Aさんのお母様のメールアドレスも控えていました。

現地から送られてくるAさんの写真を転送し、手術が無事に成功したことや、ご友人がお見舞いに来てくれた様子、学校に復帰した姿までお母様にお伝えしました。

Aさんのご家族様は、そうした写真を見てものすごく安心をされておりました。

 

お母様からは勿論、Aさんご本人様からも、「留学ドットコムの保険と窓口を一つにしておいて良かったです!本当に助かりました、ありがとうございます!」と感謝のお言葉を頂戴いたしました。

 

留学ドットコム保険スタッフより一言

持病等もなく健康そのものだったはずのAさんが、まさかの盲腸、要手術ということで非常に驚きました。

一番不安なのはAさんとご家族の方ですので、少しでも安心が提供できるよう、こまめに連絡を入れる等出来る限りのことをさせていただきました。

その結果、「窓口の一本化」という言葉に相応しく、ご本人様、現地スタッフ、日本のご家族様、それぞれからの情報を正しく判断し、適切な案内が出来たのではないかと自負しております。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

Aさんのような大きなトラブルに遭うことは多くはありませんが、何かあった時こそこうした代理店の違いが出てきます。

 

たとえ、まったく同じ保険内容であったとしても、留学と保険の窓口を一つにまとめておくことで、「さらなる安心や便利さ」を付け加えることが出来ます。

そのため、留学ドットコムでは、留学時の保険も同時に手配、契約する形を強くオススメしています。

 

海外旅行保険についてはお一人で考えるのではなく、ご家族の方、留学ドットコムの保険スタッフと一緒に考えていきませんか?

 

きっとお客様の留学スタイルに合った保険が見つかると思います。

「早目に保険の話を聞きたい!」という方は遠慮なくお申し出くださいね。弊社オリジナルの保険資料もご用意してますよ。

 

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