ニュージーランドで銀行口座を開設する方法とは?ワーホリでアルバイトする人は必須! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

ニュージーランドで銀行口座を開設する方法とは?ワーホリでアルバイトする人は必須!

公開:2020/02/21 著者:神田 真悠子 1049 Views

こんにちは!

ニュージーランドにワーホリ中のまゆです。

ワーキングホリデーでニュージーランドに来る方の多くは、現地でアルバイトを考えていると思います。

 

アルバイトの給与は銀行振り込みになるため、現地の銀行口座の開設が必要です。

 

ニュージーランドの場合、アルバイトできるのはワーホリだけではなく、学生ビザの方でもアルバイトは可能です。

学生ビザの方でもアルバイトを検討している方は、現地での銀行口座開設が必要なので是非参考にして欲しいと思います。

本日は、ワーホリをする人なら避けて通れない、銀行開設の仕方をシェアしたいと思います!

 

→最近では…なんと「渡航後にわざわざ海外で現地銀行口座を開設しなくても良い」という便利な金融サービス(Wise)も出てきてますので、こちらもぜひご参考ください!

ワーホリに来たら銀行開設しよう!

ワーホリに来て最初はホームステイや語学学校で忙しかった毎日ですが、気づけば2ヶ月が経過。お金が乏しい…!ということで、仕事を探さなければいけません。ニュージーランドで仕事をするには、銀行口座が必要とのことで早速開設してきました♪

ちなみにニュージーランドの最低賃金は、時給でNZ$16.50(日本円で1,173円)です。そして嬉しい事に今年4月にNZ$17.70(日本円で1,258円)に値上がりします!

その後、ニュージーランド政府の発表では、2021年までに最低賃金をNZ $20ドル(日本円で1,420円)に引き上げる予定とのことでした。

 

※1ドル71円で計算(2020年2月現在)

 

東京の最低賃金も最近、1,013円に引き上げられましたよね。

ニュージーランドは物価が東京より少し高いので、ニュージーランドでは、NZ$17.70(日本円で1,256円)くらいじゃないと生活できないですよね!

ちなみに今のところ仕事をしていないので、貯金は減る一方です。銀行の残高を見るのが恐怖です…。(笑)

 

ANZ銀行を選んだ理由とは?

ニュージーランドにはいくつかの銀行がありますが、日本のように銀行口座維持費用がかからない銀行は少ししかありません。その中で、ワーホリビザの人でも開設しやすいと言われている『ANZ銀行』を選びました!

先に銀行開設しているワーホリ仲間が周囲にいたら、おすすめの銀行を聞くのも良いと思います!

私がリサーチした限り、ニュージーランドの主要銀行のイメージは以下のような感じでした。

 

銀行名詳細
ANZ bank
Kiwibank
銀行口座開設維持費用がかからない、住所証明書類が通りやすい
ASBワーホリビザでは口座が開設できない。
BNZ口座維持手数料が毎月5ドルかかる。

※日本以外の国では、口座維持費用がかかるのは普通らしいです。

 

銀行口座開設の流れ

銀行開設するには、まずは事前予約が必要です。

私は、ANZ銀行のホームページ(https://www.anz.co.nz/personal/)からオンラインで予約をしましたが、直接支店に行って予約することもできます!

オンライン予約をすると大体翌日くらいに、予約日について電話が来るのですが、私は1週間経っても来ませんでした。(笑)ちなみに電話が来た時の前日が私の誕生日だったのですが、「昨日誕生日でしたよね!おめでとう!」と粋なサプライズもありした。(笑)

 

留学生がたくさんいる都市部だと、予約を取るのに1~2週間後など時間が掛かる場合も多いらしいです。

クイーンズタウンは比較的田舎ですが、かなり混んでいました。オークランドに行く方は、クイーンズタウンの比じゃないくらいワーホリがいるので、早めに手続きしてしまいましょう!

特に「早く仕事をしたい!」という方には、早めの予約をおすすめします。

 

当日銀行に持っていくもの

以下、銀行口座開設時に持って行くものリストになります。

 

1. パスポート

 

2. ビザが発行された際に受け取ったe-visaをプリントしたもの

 

3. 住所を証明できる書類
→ ホームステイ先、シェアハウスのオーナーからの一筆か語学学校からの書類が必要です。私は、学校の先生に銀行を開設すると伝えたら、即日で書類がもらえました。

 

4. マイナンバー
→ 番号がわかればOK。必要と言われていましたが、私は提出を求められませんでした。

 

5. 最初に預けるお金
→ 50ドルほど最初に入金すると聞いていましたが、私の時は必要ありませんでした。口座管理費がかかる銀行の場合は、預けることになるはずです。

 

クイーンズタウンはとても治安がいいですが、ニュージーランドの銀行は日本に比べてもセキュリティ度がとても高いと思います。窓口は防弾ガラスで仕切られていて、お金や明細の受け渡しがかろうじてできる程度の隙間があるだけです。

ATMを操作する時は、銀行内のATMを使った方がより安全ですね!ちなみに、Deposit(入金)は、銀行内のATMのみとなっています。外にあるATMでは預け入れができませんので、銀行が開いている時間である16時までに済ませるようにしましょう。

ご飯をシェアした後のお金や、家賃の送金など、ATMで現金を引き下ろさなくてもオンラインで銀行間の送金ができるのでとっても便利ですよ!

 

→ 外のATMはセキュリティー的に怖いので、少額を引き出す程度に。

 

IRDナンバーの申請

ニュージーランドで仕事をする際に必要になってくるのがIRDナンバー(Inland Revenue Departmentの略)です。

これは、ニュージーランドの納税者番号のことで、これがないと働くことができません。

銀行口座を開設した時にIRDナンバーを取得するのに必要な書類をもらうのをお忘れなく!

 

手順を抑えれば手続きは難しくない!

ニュージーランドでの銀行口座開設は、手順さえわかっていれば難しくありません!

基本的に殆どのワーキングホリデーの方々は、最初に語学学校に通うと思います。語学学校には日本人の友達もいますし、既にワーホリで3~4か月滞在している方も語学学校にはいます。

そうした周囲の友達や先輩ワーホリから情報を貰って、一緒に手続きすれば良いでしょう。英語力に自信が無くても、友達と一緒に手続きすれば不安もありません。

 

ワーホリは働く時間に制限が無いので、効率よく働けばたくさん稼げますね!ちなみに、学生ビザは週20時間までしか働けません。

 

仕事を探す前に銀行口座の開設やIRDナンバーの申請など事前準備が必要なので、それらの手続を早めに終わらせておきましょう。

仕事はお金を稼ぐだけじゃなく、新たな出会いの場の一つにもなると思います♪

ぜひ参考になれば幸いです。

 

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