一度食べたら一生忘れられない!?ニュージーランドで出会った驚きの食べ物を紹介① | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

一度食べたら一生忘れられない!?ニュージーランドで出会った驚きの食べ物を紹介①

公開:2022/02/10 著者:高橋 美沙季 437 Views

旅行や留学などで海外を訪れる際の醍醐味の一つと言えば、やはり「食」ではないでしょうか?

日本で生活している私たちは、普段食べているものもすっかり多国籍化しています。中華料理やイタリアン、韓国料理、フランス料理、インド料理などはもちろん、あまりお目にかかれない珍しい国の料理を提供してくれるレストランもたくさん増えてきています。ちなみに筆者は、最近ブータンの料理を食べました!

日本でもさまざまな国の料理を食べることができますが、世界には行ってみないとわからない不思議で魅力的な食べ物がたくさんあるんです。

 

かくいう私も、ニュージーランドに留学して生活をしてみて、はじめて知ったユニークな郷土料理や伝統の食べ物に出会いました。

最近日本にも、ニュージーランドの料理や食べ物を提供しているカフェやレストランも増えてきています。手軽にニュージーランドの美味しい有名な料理が食べられるようになってきたように感じます。

今回、私が皆さんにお伝えしたいのは、「ニュージーランドに暮らしたことのある人にしかわからない味」です。特にニュージーランド留学で出会った、忘れられない美味しいものを4点紹介します。日本にある多国籍レストランでは出会うことのできない、色んな意味で一度食べたら忘れられないニュージーランドの食べ物を一緒にみていきましょう!

その① グリーンマッスル

 

ニュージーランドの美味しい食べ物と言えば、まず思い浮かぶのがシーフード!ニュージーランドの多くのレストランでは、水質の非常に良い、美しい海で採れた海の幸が最適な方法で調理されてテーブルに運ばれてきます。

中でも一際美味しいとされるのが、「グリーンマッスル」という貝です。グリーンマッスルという名前ですが、日本では聞き慣れないですよね。実はこれ、「ムール貝」の仲間なんです。ムール貝と聞くと、私たちは黒味がかった長細い手のひらより少し小さめの回を思い浮かべますが、ニュージーランドのムール貝「グリーンマッスル」はそれとは異なるんです。

なんとグリーンマッスルはその名の通り、貝殻が美しい緑色をしています。どちらかというと、エメラルドグリーンに近い色でしょうか。

 

その貝殻と身の大きさも、私たちが普段食べるムール貝よりも大きいのが特徴です。ニュージーランドでは、シンプルにガーリックと白ワインで蒸して食べるのが一般的ですが。直火やオーブンで焼いて食べたり、フリッターにしたりと、美味しくいただけます。

私がニュージーランドで食べたグリーンマッスルは、一番人気のガーリック&白ワイン蒸し。そこにニュージーランド産の美味しい白ワインがあれば、もう完璧なディナーです。

グリーンマッスルは一年を通してとくにマールボロ・サウンド地方やゴールデン・ベイ、コロマンデル地方の沿岸でたくさん採れます。値段もそんなに高くなく、ニュージーランド各地のレストランでメニュー表にその名を見ることができます。ニュージーランドを訪れた際は、是非「グリーンマッスル」をたらふく食べてみてくださいね!

 

その② Cadburyのチョコレート(日本未上陸フレーバー)

ニュージーランドで食べた美味しいもの、次は数あるニュージーランドのお菓子から、筆者が一番美味しくてハマってしまったものを紹介しましょう。

それは、ニュージーランドでは有名な「キャドバリー」というお菓子のメーカーの、「Daily milk」というチョコレート。実はこのDaily milkというチョコレートは、既に日本に上陸しているんです!

海外のお菓子屋食材を取り扱っているお店やちょっとしたお菓子屋さんなどに行くと、このチョコレートが置いてあることがあるので、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

 

ですが、今回紹介するのは未だ日本に末上陸のフレーバー、「Marvellous Creations Jelly Popping Candy」というもの。なんだか長い名前ですよね…。 (笑)パッケージにはチョコレートの中にカラフルなキャンディーや小さなグミが詰まっていて、それが弾けている絵が描かれています。

その絵の通り、このチョコを一口食べると、口の中でパチパチキャンディーが弾け出すんです!そのほかに、フルーツ味の小さなグミも入っています。甘いミルクチョコレートと、刺激のあるキャンディー、そして酸味のある組の味が混ざると口の中はお祭り状態に!

筆者はこのキャドバリーのJelly Popping Candy味に出会ったその日から、毎日大学のキオスクでこれを一本購入し、勉強の合間や休憩時間に頬張っていたくらい大好きなお菓子でした。

 

このフレーバーはまだ日本に輸入されていないようなので、ニュージーランドでしか食べることのできないレアな商品です。

今でも時々、このチョコレートが食べたくなって仕方がない時があるくらいハマってしまいました。日本に輸入され、販売される日が来るのを待ち望んでいます。

ただ、基本的にニュージーランドで売っているチョコレートやお菓子はカロリーがとても高いので、食べ過ぎには注意です!

 

その③ アップルクランブル

 

次に紹介する忘れられないニュージーランドの美味しい食べ物は、ニュージーランドでは定番のデザート「アップルクランブル」です。名前にアップルとつく通り、りんごを使ったデザートになります。

ニュージーランドでは、比較的1年を通して味の濃くて酸味もある美味しいりんごが収穫されます。たくさんりんごを買いすぎた時や、人からもらったりんごが余ってしまった時には、この「アップルクランブル」を作って家の食卓やパーティで食べるのが定番です。

アップルクランブルは、蜂蜜やレモン汁と一緒にコンポートしたりんごと、小麦粉とバターやシナモンを混ぜて作ったクランブル生地をオーブンで焼き、砂糖と一緒にホイップした生クリームやニュージーランド産の濃厚なアイスクリームを乗せて完成です。

 

アメリカではアップルパイは有名ですが、本国イギリスやイギリス圏の国々ではクッキーのようなクランブル生地と、トロトロに溶けたりんごを食べるのが一般的です。

レモン汁も一緒にコンポートしているため、酸味が際立ったりんごに甘い生クリームとザクザクの生地が合わさって、とっても美味しいんです!作るのもとっても簡単なので、筆者は日本に帰国してから、りんごがたくさんある時に家で作っていました。今ではうちの定番のおやつです。

このように、ニュージーランドの家庭料理やホームベイキングは、その多くが本国イギリスの家庭料理や伝統的な料理から受け継いだものです。ニュージーランドを訪れた際にカフェやレストランに入ると、メニューの中にアップルクランブルがあるケースも多いので、是非トライしてみてくださいね。

 

その④ フィジョア

 

最後には、ニュージーランドでしかみたことのない・食べたことのないフルーツを紹介しておきましょう!ニュージーランドは、先ほど紹介したシーフードの他にもフレッシュで安全に育てられた、さまざまな種類のフルーツが取れることでも有名です。

皆さんがニュージーランドと言って思い浮かべるものの中に、「キウイフルーツ」も含まれているのではないでしょうか?

キウイフルーツは日本で売っているゴールドキウイとグリーンキウイの他にも小さいものから赤みがかっているもの、毛が生えていないものまでたくさんの種類が売られています。

 

でも、ここで私が紹介したいのは日本で売られているのをみたことがない「フィジョア」というもの。一体どんなフルーツだと思いますか?

フィジョアとは、フトモモ科、アッカ属に分類され、「パイナップルグアバ」という別名でも知られています。パイナップルグアバと聞くと、大体の人が味を想像できるのではないでしょうか?

ご想像の通り、パイナップルのような南国の甘みと、グアバのような独特の酸味を持ち合わせたフルーツです。日本などのスーパーで出回ることはほとんどないため、身を見たことのある人は少ないでしょう。その実は卵くらいのサイズをしており、木からの自然落下を待って収穫します。

 

包丁で半分に切って中身を見ると、メロンのようなオレンジ色をしています。皮を剥いて食べることは難しいので、ニュージーランドの人たちは半分に切った身を、スプーンですくって食べていましたよ。

しっかり熟してから食べた方が美味しいので、木から落ちて収穫してからすぐに食べないで少し様子を見ると良いでしょう。

ニュージーランドでは市場や土日に行われるマーケット、スーパーで安く手に入りますよ。見つけたらとてもレアなので試しにかってみて食べてみてくださいね。

 

これであなたもNZの食通に!

ここまで、筆者がニュージーランド留学中に出会った、忘れられない美味しい食べ物を4つ紹介しました。

 

① グリーンマッスル
② キャドバリーの日本末上陸フレーバーのチョコレート
③ アップルクランル
④ フィジョア

 

どの食べ物も、ニュージーランド現地に行ってみないと美味しく食べることのできないものですね。

今後日本に上陸することも考えられますが、本場の食材や料理や商品は現地で現地の景色を見つつ、風を感じながら食べるのが一番美味しいものです。

ニュージーランドを訪れた際はぜひ、今回紹介した4つの品を食べてみてくださいね!

 

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