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カテゴリー:現地生活情報

ニュージーランド 2024 ~留学後久々に訪れたニュージーランドを詳しくリポート! クイーンズタウン1日目~

公開:2024/03/09 著者:高橋 美沙季 73 Views

みなさんこんにちは!今回のコラムでは、筆者が学生時代に留学をしていたニュージーランドについて特集していきます。

実は私、2023年の年末に約7年ぶりにニュージーランドを訪れました。

前回の記事では筆者が留学生活を送った首都のウェリントンを巡った様子について特集したので、まだご覧になっていない方はぜひ、ご確認ください。

 

今回のコラムでは、留学当時ぶりに訪れた南島のリゾート地、クイーンズタウンを巡った様子についてお伝えします!クイーンズタウンはニュージーランドの中でも特に海外からの観光客が訪れる観光地として有名です。

「Queenstown」という地名は、イギリスの女王様が住むのに相応しいという意味でつけられました。その名の通り、壮大な山々、透き通った水が美しい湖、濃い緑色が印象的な街路樹が訪れた人誰をも魅了します。

7年前に訪れた際と、今回訪れたクイーンズタウンはいい意味で変わらない美しさに感動しました。それでは、筆者が訪れた最新のクイーンズタウン1日目の様子をご覧ください!

ニュージーランド・クイーンズタウンってどんなところ?

まずはニュージーランドの南島、クイーンズタウンに行ったことのない方のために、クイーンズタウンがどんな所なのかお伝えしたいと思います。

手付かずの大自然やそれを生かしたスリル満点のアクティビティで有名なクイーンズタウン。世界中から一年を通してアウトドア好きが集まります。リマーカブル山脈とワカティプ湖を望む、美しいリゾート地です。

ワカティプ湖の辺りにはおしゃれなレストランやカフェ、バーやショップが並んでいますが、どれもコンパクトにまとまっているのも魅力の一つです。

 

湖畔ぞいには多くの遊歩道やトレッキングロード、公園があるのでちょっとした空き時間にもアクティビティが楽しめます。お子様づれにも嬉しいですね。

特にクイーンズタウンで有名なアクティビティはなんといってもバンジージャンプではないでしょうか。この街でバンジージャンプが生まれたのは1988年のこと。それから世界中にバンジージャンプというアクティビティが普及し始めました。

その他にも、氷河の氷が溶け流れ込む透明度の高い皮で楽しむカヤックやスリル満点のジェットボート、まるでロードオブザリングの世界に入り込んだかのようなき道になれるホーストレッキングなど、魅力的なアクティビティがいっぱいあります。

 

たくさんアクティビティをした後は美味しいご飯でお腹を満たしましょう。クイーンズタウンのシティーモールには多くのレストランやカフェがあります。コンパクトな街なので食べたい食事がすぐ見つかりますよ。

ニュージーランドで一番美味しいと言われている「ファーグバーガー」や特大のピザを提供している「ファット・バッジャーズ・ピザ」をはじめ、ちょっとリッチな海鮮料理やフレンチなどを楽しめるレストランもあります。また、インド、タイ、中華、和食、メキシカン、イタリアンなど世界各国のお店も多く、滞在中に食事で飽きてしまうこともありません。

車で少し走ると、近郊には小さいながらも魅力で溢れる街が点在しています。日帰りでも訪れることのできるアロータウンやコンパクトで可愛らしいグレノーキー、クイーンズタウンと同じく湖畔のリゾート地として人気のワナカなど、ぜひ訪れたい地域がたくさんありますよ!

 

目的地1: シティーセンター

 

ここからは実際に筆者が2023年の年末に訪れたクイーンズタウンの目的地を振り返り、紹介していきたいと思います。まず筆者がクイーンズタウンで最初に訪れたのはシティーセンターです。

フランクトン・ロードという空港から続く一本道をバスで進み、およそ10分でシティーセンターに到着します。

上記で紹介した通り、シティーセンターとはいってもものの30分あれば一通り見終わってしまうほどのコンパクトさ。お土産を買う際やショッピングをする際も時間かかりすぎないのがいいですね。

 

朝ごはんから何も食べていなかった筆者、シティーセンターに着いた後は早速、軽食を探しに出かけました。そこで見つけたのが美味しそうなFish & Chiops。ワカティプ湖の湖畔沿いの近くに大きなキッチンカーでFis & Chipsを売っているお店がありました。

筆者が選んだソースの味はスイートチリソース。そのほかにも塩とビネガーは自分で好きな量かけられます。甘辛いスイートチリソースとビネガーの酸っぱさが絶妙にマッチしていて美味しかったです。

また、なんといってもワカティプ湖の目の前に座って食べたことで美味しさが倍増!ニュージーランドでFish & Chipsを食べるときは、美しいビーチや湖の辺りに座るのが一番おすすめです。ただし、食べ物を狙ってくるかもめとカモに見つめられながら食べることになりますが…。(笑)

 

目的地2: スカイラインゴンドラ展望台

 

ワカティプ湖沿いでフィッシュアンドチップスを食べ、お腹を満たした後は日が暮れるまでにまだまだ時間があったため、クイーンズタウンに来たら必ず行くべきスカイライン展望台へと向かうことに。

スカイライン展望台は、シティーセンターから歩いて約5分の小高い丘にあります。丘の麓でゴンドラに乗るための切符を買い、そこから快適なゴンドラに乗れば頂上まで連れて行ってくれます。頂上に着くまでの景色が、とにかく素晴らしいんです!

後ろを振り返ると、先ほどまで座ってフィッシュアンドチップスを食べていたワカティプ湖全体を一望でき、その後ろに聳え立つリマーカブル山脈の迫力に驚かされます。

 

筆者は高所恐怖症のため勇気が入りましたが、恐怖症ではない方にはぜひ、後ろを振り返ってみることをおすすめします!頂上に到着すると、すぐに商業施設の建物の中に入ることができます。

そこにはかわいいお土産屋さんやファンシーなレストランが一軒。このレストランは、スカイラインの頂上で食事ができる唯一の場所ですので、事前予約が必須です。筆者がこの場所を訪れたのはこれで3回目なのですが、毎回とても混んでいます。

その後、スカイライン展望台でできる人気のアクティビティ、「Luge」に挑戦しました!といっても筆者はこれに挑戦するのは人生で2回目。以前留学中にここを訪れた際に、初めて友達とやってみたらとても爽快なアクティビティでした。ですので、今回も同行してくれた夫と一緒にチャレンジ!

 

スカイラインの展望台がある場所からさらに上のLuge乗車場所まで、リフトに乗って向かいます。乗車場所に着くと、多くの観光客がLugeに乗る順番待ちをしていました。

Lugeとは、一人一つ、ゴーカートの車のようなものに乗って上から下へと続くクネクネ道の車道を走る爽快アクティビティ。しっかりヘルメットを装着していざ、乗車場所に並びます。

乗る直前に自分が操縦するLugeを与えられ、そのままお兄さんに英語で乗り方、操縦の仕方を説明してもらえます。操縦方法は簡単で、自分の体の前にあるレバーを引くとブレーキ、右に動かすと車体が右へ、左に動かすと左へ動くというシンプルな仕組み。

 

道路には傾斜があるため、アクセルがなくても勝手に車が進んで行くようです。簡単なので多くの子供も楽しんでいました。

いざ、人生2回目のLuge出発!道はクネクネしており、操縦するのに少しコツが入りますが、慣れたらどんどんスピードを出してスリル満点。

運転免許を持っていないため運転をしたことがない筆者ですが、それでもとっても楽しめました。スカイライン展望台を訪れた際にはぜひ、Lugeに挑戦して見てくださいね。

 

→ Lugeに挑戦!運転免許は不要です。

 

目的地3: 街で有名なイタリアンレストラン

 

スカイライン展望台でLugeに乗り、頂上からの絶景を楽しんだ後は再び湖畔の近くに戻って夕飯のレストラン探し。実は筆者は子供の頃と留学中にクイーンズタウンを訪れており、今回は人生で3回目の訪問でした。

毎回初日の夜は何故か日本食のレストランに行くのがお決まりだったのですが、今回は洋食が食べたい気分。ということで、湖畔ぞいをうろうろしていると美味しそうなイタリアンレストランを発見。

訪れたのは本格派イタリアンレストラン「Bella Cusina」。ワカティプ湖の湖畔沿いのボードウォーク近くにあります。

 

入った時はすでに夜の23時半ごろ。夏のニュージーランドは火が沈むのが大変遅く、22時になってやっと日が暮れます。20時半でもまだまだ夕方の気分でした。

まずはニュージーランド産の美味しいワインを注文。白のスパークリングワインを選びました。その後注文したのはニュージーランドの貝を使ったボンゴレパスタ。出汁が効いていてとっても美味しかったです。

ニュージーランドはシーフードがとっても美味しいことで有名なので、南島を訪れた際にはぜひ一度、美味しいシーフードのお店に入ってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ 〜クイーンズタウンはやっぱり美しかった!〜

 

このコラムではここまで、筆者がニュージーランドの南島の楽園クイーンズタウンを訪れた様子を紹介してきました。いかがでしたでしょうか?

真夏のクイーンズタウンはなかなか日が沈まず、いつまでもキラキラと輝く太陽がワカティプ湖やリマーカブル山脈にふりそそいでいました。また、1日目の夕暮れに見た夕焼けがとても美しかったです。

次回のコラムでは、クイーンズタウン滞在2日目の様子をお届けする予定ですので、どうぞお楽しみに!

 

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