ニュージーランドは南半球、オーストラリアから約2,000kmの場所に位置しています。いくつもの島々で形成されているニュージーランドには自然が多く残っており、海岸沿いに位置している主要都市から一歩外に出ると山々や海が広がっています。季節は日本とは逆になり1年を通して過ごしやすい気候ですが、冬場には山側で積雪もありスキー場がいくつもオープンするため多くのスキーヤーが世界各国から訪れます。都市部では世界中からの移民や留学生が滞在しているため多国籍な環境で、留学生であっても違和感を覚えることもなく快適に生活をすることができます。こちらではニュージーランドの主要都市とその特徴についてご紹介します。
ニュージーランドの地理について
ニュージーランドは、北島と南島のメインの島とその周辺にあるいくつもの小さな島から成ります。留学生が渡航する都市は北島がメインになりますが、南島にも留学生が訪れ語学学校がある都市があります。それぞれの都市によって規模や特徴、生活環境も異なることから、希望に合った都市をきちんと見極める必要があります。北島にはニュージーランド最大の都市で、ニュージーランドの玄関口であるオークランドと首都であるウェリントンが位置しています。語学学校や住まい、仕事の数が豊富であることから、留学生の多くがオークランドを選択される傾向にあります。南島ではヨーロッパ調の落ち着いた環境が魅力的なクライストチャーチ、湖と山に囲まれた自然あふれるクイーンズタウンがメインの都市として栄えています。各都市によって表情が全く異なるため、渡航都市以外の都市も旅行で見て回られることをお勧めします。各都市についての詳細は下記ページにてご紹介しています。ぜひ渡航前に情報を集めて検討してみてください。