コースの種類と概要
一般英語コース | 2週間の短期から受講可能な一般英語コースは、6つのレベルで初級から上級までそれぞれのレベルに合った学習を行います。会話やライティングでの表現力を養うことに重点を置いたカリキュラムとなっています。 |
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ビジネス英語コース | 英語を使った仕事に就きたい方に最適のコースです。基本的な英語力の向上はもちろん、様々な業界について学習し、プレゼンテーションや交渉術、ミーティングでの会話やビジネスライティングのトレーニングを行います。 |
IELTS試験対策英語コース | 週20時間の授業と3時間のeLearning、週5時間の講師付き自習のフルタイムコースです。全6週間でIELTSで問われる4つのスキルをまんべんなく学習していきます。 |
ケンブリッジ検定準備コース(PET/FCE/CAE) | ケンブリッジ検定FCEとCAEに向けて学習する10~12週間のコースです。中級から上級までの3つのレベルに分けられ、幅広い知識と効果的な英語の使用法について学んでいきます。 |
進学英語コース | 全12週間のコースで、中級レベル以上の英語力を持つ方を対象としています。進学に必要な英語学習はもちろん、進学後に必要な学習方法やプレゼンテーションを行います。コース修了後にはニュージーランドの提携大学への進学が可能となっています。 |
授業内容
一般英語コース
CCELの一般英語コースは、週20時間のフルタイムデイもしくはイブニング、週15時間のパートタイムモーニングとイブニングの4つの異なる時間帯や授業数からコースを選択することができます。オリエンテーション当日にレベル分けのテストを行い、初級から上級まで6つのレベル分けの中から適したレベルのクラスに振り分けられます。1クラス最大10名と少人数でクラスを構成しているため、講師の目が行き届きやすくきめ細かい指導を受けることができます。
フルタイムは週20時間の授業に加えて、週3時間のeLearning、週5時間の講師付き自習のスケジュールとなります。授業で学んだ内容をしっかりと身に付けられる時間が確保されているため、英語力の定着が期待できます。また授業はスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングのすべてをカバーできるようなカリキュラムとなりますが、特にスピーキングやライティングの表現力を鍛えることができるよう指導が行われています。自分で感じたことの表現はもちろん、ニュースや文化的なトピックなどを用いて、それをライティングやスピーキングで表現することで、自分の言葉で表現する力を身に付けます。
当校の一般英語コースの授業ももちろん定評がありますが、特徴的なのが講師付きの自習時間となります。授業内で質問することのできなかった疑問や、宿題のわかりづらい部分などを気軽に質問し、その場で解決することができます。また、当校には日本人の学生が約20%在籍していますが、その他にも南米やヨーロッパ、アジアや中東からの学生も多く集まってきているため、多国籍な留学生と楽しく学習を進めることが可能です。
進学英語コース
当校の進学英語コースには、EAP1とEAP2の2つのコースがあります。どちらも12週間のコースになりますが、EAP1はIELTS4.5点相当以上の英語力、EAP2はIELTS5.5相当以上の英語力を持つ方が対象となり、それぞれレベルが異なっています。EAP1を修了すると提携のカレッジへ進学することができ、既定の期間カレッジで学習することにより、提携大学への編入も認められています。EAP2を修了するとダイレクトで提携大学への進学が認められています。
進学英語コースの授業では進学に必要な英語力はもちろん、進学後の学習に役立つスキルをトレーニングしていきます。進学後はプレゼンテーションや課題提出の機会が多く、突然進学しても学習要領についていけないということを避けるために、CCELできちんと進学前に準備を行うことが可能となっています。
進学英語コースの開始日
EAP1:2017年3月6日、7月3日、10月24日
EAP2:2017年4月10日、7月3日、10月24日
サンプルタイムテーブル
一般英語コース
時間 | 時限数 | 内容 |
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9:00~10:00 | 1限目 | 文法/発音/ボキャブラリー |
10:10~11:10 | 2限目 | 発音/スピーキング |
11:20~12:20 | 3限目 | リスニング/リーディング |
12:20~13:20 | – | ランチタイム |
13:20~14:20 | 4限目 | スピーキング |
14:35~15:35 | – | 講師付き自習 |
※1コマは60分授業で、授業間の休憩は10分間です。