コースの種類と概要
| 一般英語コース | リスニング、リーディング、ライティング、そしてスピーキングの4技能すべてをカバーしてくれるコースです。また、レベルも入門から上級レベルまで用意されているため、英語能力に自信がない方でも安心して始めることができます。このコースの一番の特徴としては、毎週ミニテストが行われるため、自分のやる気次第ではどんどんと上のレベルへ行くことができます。 |
|---|---|
| ビジネス英語コース | 電話対応、ビジネスレターやメールといったより実践的なビジネス英語を学んでいくコースになります。またビジネスの中でも、オフィス英語、秘書英語、ホスピタリティ英語の対応を中心にしております。コース終了後には、すぐに英語環境の中で仕事をしていただくことが可能です。 |
| IELTS試験対策英語コース | 3つのレベルに分かれており、常に満席に近いほど人気の高いコースです。校舎にはIELTS専門のフロアがあり、放課後も徹底的にサポートを行っています。実際に多くの学生がIELTSの大きな壁であるスコア6.5～7.0を達成しています。 |
| ケンブリッジ検定準備コース（FCE/CAE） | 10週コースと12週コースを選択することができ、将来は外資系で働きたいと考えている方や、英語をマスターしたい方に支持を集めているコースです。 |
| TOEIC試験対策英語コース | TOEIC試験の対策を重点的にしていくコースです。毎週金曜日に2時間かけて徹底的にやっていきます。NZLC オークランド校の学生であれば、無料で受けることが可能です。 |
| 英語教師育成コース（TESOL） | 本格的に英語講師になりたい学生向けのコースです。優秀なケンブリッジ英語講師トレーナーが常駐しており、質の高い授業を提供しています。コース終了後には、NZQA(ニュージーランド国立資格審査局)レベル4認定の証明書と担当講師からの推薦状を受け取ることができ、自分の成長を形に残すことができます。 |
| バリスタコース | 経験豊富なバリスタ講師から、おいしいコーヒーのレシピやテクニックを教えてもらうことができます。3日間と短期集中型ですが、そのあとはローカルカフェでのインターンシップを希望することができます。（別途料金） |
| 子供英語プログラム(11～17歳対象) | 主にニュージーランドの高校に進学を考えている学生や、国際的な環境で英語を学んでみたい学生向けのコースです。午前中は、コミュニケーションを中心とした英語力を強化していき、午後は、現地の高校の講義を理解できるようになるために必要な英語に重点を置いて学習していきます。 |
授業内容
一般英語コース
>NZLCの一般英語コースは週23時間のフルタイム、週15時間のパートタイムから選ぶことができます。英語力によって6つのレベルが設定されており、初日に行われるレベルチェックテストに応じて自分のクラスが決まります。入学初日の午前中にテスト受け、その後はキャンパスの周辺施設の案内を受けて午後からは2時間ほどのレッスンが始まります。学校は午前9時から始まり、月曜日から金曜日までは15時15分に終わりますが、金曜日は午前クラスのみとなっています。各クラスは1ターム約10週間単位ですが、5週間目と10週間目のテストの結果に応じて次のレベルに進むことができます。
授業では午前中にリーディングとライティングに焦点を当て、午後には重点的にリスニングとスピーキングをスキルアップさせることで4つのスキルがバランスよく伸びるように設定されています。特に「コミュにカティブメソッド」という教育方法を取り入れ、各場面に応じてスムーズに会話を進めるテクニックを学びつつ、英語脳を鍛えることで短期間でも実践的な英語能力を身につけることができます。日本ではあまり馴染みのないグループワークやプレゼンテーションの機会が多いためクラスメイトとの交流も多く、アットホームな雰囲気も魅力の一つです。
講師は生徒が分からないことがあっても、分かるようになるまで丁寧に指導してくれるため、常に前向きな気持ちで英語を学ぶことができます。さらに放課後には学習カウンセラースタッフがリスニング対策や日記の添削なども行ってくれるため、気軽に学習相談を受けることもできます。またNZLCは生徒の国籍バランスにも配慮しているため、世界中の生徒と多様な価値観の中で学ぶことができます。
IELTS試験対策英語コース
NZLCのIELTS試験対策英語コースは「IELTSの点数が通常の2倍のスピードであがる」コツを知ることができることが特徴として挙げられます。2013年にIELTS対策に偉業を起こしたPete Jonesがマネージャーとして就任していることから、IELTS対策にはとても自信を持っています。IELTSを熟知したマネージャーのもとで学べば、きっとIELTSへのアプローチの仕方も見えてきます。
また、もう一つの大きな特徴としては、IELTSの4技能のなかでも難しいとされるスピーキングとライティングのサポートが充実しているところです。どちらも練習して終わりではなく、しっかりとしたフィードバックを受けることができます。何をどう改善したらいいのかを第三者の目で伝えてもらえることで、より一層成長するスピードも速くなります。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース
| 時間 | 時限数 | 内容 |
|---|---|---|
| 9:00～10:30 | 1限目 | 発音/基礎的なスキル |
| 10:45～12:15 | 2限目 | 発音/基礎的なスキル |
| 12:15～13:15 | ランチタイム | |
| 13:15～15:15 | 3限目 | トピックをもとにしたスピーキング |
| 放課後 | 無料アクティビティ |
※1コマは70～80分授業で、授業間の休憩は15分間です。
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