クライストチャーチの特徴と語学学校
ニュージーランド2番目の都市で、東京からはクライストチャーチ国際空港への直行便が出ています。観光名所であるクライストチャーチは、大聖堂を中心として碁盤の目のように街が作られているため、ゴシック調の建物が多くガーデニング文化が盛んとなっています。そのため、「イギリス以外で、最もイギリスらしい街」として知られています。レトロな内装のトラムに乗って市内を見て回ると、まるでイギリスにいるような雰囲気を感じることができます。南島最大の都市であるためアジア人を始め、ヨーロッパ圏や南米からの学生も多くインターナショナルな環境で生活することができます。
- ゴシック調建築が多く、イギリスのようなおしゃれな街並み
- アルバイトと勉強を両立できる留学に適した環境
- 日帰りで参加できる観光ツアーや観光名所が豊富
クライストチャーチの天気と年間平均気温
激しい冬の寒波や夏の熱波などはありませんが、一年中乾燥しているため小まめに水分補給をするなどの対策が必要です。また一日の気温の差が激しいため、対応できるよう上着などを持ち歩くことをお勧めします。東京や大阪など日本の大都市と似た気候で、冬の積雪はほとんどありません。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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最高気温(℃) | 22.7 | 22.1 | 20.5 | 17.7 | 14.7 | 12.0 | 11.3 | 12.7 | 15.3 | 17.2 | 19.3 | 21.1 |
最低気温(℃) | 12.3 | 12.2 | 10.4 | 7.7 | 4.9 | 2.3 | 1.9 | 3.2 | 5.2 | 7.1 | 8.9 | 11.0 |
降水量(㎜) | 38 | 42 | 44 | 46 | 63 | 60 | 68 | 64 | 41 | 52 | 45 | 49 |
クライストチャーチ各地域の特徴
クライストチャーチ・セントラル・シティ(中心部)
クライストチャーチ大聖堂を中心とし、南北・東西に伸びたいくつもの直線道路で整備された商業地域です。大聖堂周辺を走るレトロなトラムは街のシンボルとなっています。語学学校はこの中心部より外にあり、中心部からはバスで通学することができます。シェアハウスのレントや食材費などはオークランドよりも低価格で、治安はとても良いためとても住みやすい地域といえます。
東海岸地域
ニューブライトンという海沿いの静かな場所となっており、規模も小さく海に近い場所柄からアットホームな雰囲気で、先生もフレンドリーな学校が多くなります。海岸沿いにあるカフェや図書館からきれいな海を眺めることもできますので、海の近くでのんびりと過ごしたい人にお勧めです。
南部地域
市街地から南へ行くと有名なクライストチャーチ・ゴンドラがあり、市街地を一望できます。市街地と反対側にはリトルトンという港町があり、小さい町でありながらきれいで雰囲気がよいため少しお出かけするのにお勧めです。また市内からは遠くなりますが、アカロアという地域はフランスのような雰囲気の街で、イルカと泳ぐツアーやクルーズなどのアクティビティが豊富なため人気があります。
クライストチャーチ地域の語学学校
Christchurch College of English, Christchurch (CCEL)
質の高い授業と充実の設備を持つ人気語学学校。
都市名:クライストチャーチ |
日本人の割合:17~22% |
学生数:200~270名 |
日本人スタッフ:不在※日本語を話せるスタッフが在籍 |
Aspire2 International, Christchurch
カテゴリー1に認定される大規模教育機関でありながらアットホームな学校。
都市名:クライストチャーチ |
日本人の割合:0~5% |
学生数:30名 |
日本人スタッフ:不在 |
Abacus Institute of Studies、Christchurch
アカデミックサポートが整い、日本人留学生も安心できる専門学校
都市名:クライストチャーチ |
日本人の割合:1% |
学生数:250名 |
日本人スタッフ:不在 |