コースの種類と概要
一般英語コース | リーディングやライティングに加え、日常生活で役立つ実践的なコミュニケーションスキルを養うため、ペアワークやディスカッションの時間を多く設けたコース内容です。 |
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ケンブリッジ検定準備コース(FCE/CAE) | より高い英語力を証明するためのケンブリッジ検定を目指すコースとなります。FCEとCAEの2つのレベルより選択ができます。 |
進学英語コース | 学生の実力に合わせたレベルでの受講が可能です。午後は選択授業となり、各試験対策のコースを受けることができます。 |
デミペアトレーニングスキームコース | 午前中は英語コースを受講し、午後はステイ先の家庭でデミペアのプログラムを行うコースです。子供のお世話から家事等のお手伝いをしながら実践的な英語を身に付けることができます。 |
授業内容
一般英語コース
ETCウェリントン校の一般英語コースは、フルタイムコースと パートタイムコース(午前)、パートタイムコース(午後)の3種類があり、ご自身の生活状況に合わせて通学が可能です。フルタイムコースは週25時間、パートタイムコース(午前)は週15時間、パートタイム(午後)は週10時間の3種類から選ぶことができます。また、不得意分野克服のために選択科目が用意されているため、効果的に学びたい方に最適です。
授業は、毎週月曜日から金曜日は9時から15時(ランチタイム1時間)の時間で開講されており、クラスレベルは初級、中級、中上級、上級の4レベルで分かれています。どのクラスも1クラスあたり最大14名の生徒数となっており、平均のクラス人数は12名程度です。全体の生徒数が100人弱程度の学校ですが、生徒の内60%がニュージーランドへの移民であり、日本人学生が非常に少ないのが特徴です。また移民が多く通うため、シニアの学生数も35%とやや高めになっているところもETCの特徴です。
ETCの一般英語コースでは、英語の一般的な読み書きに加え、日常生活に役立つコミュニケーションスキルを伸ばすことに重点をおいています。流暢に会話が進むよう発音の練習を繰り返し行い、語彙力や文法への正しい理解を磨いていきます。また英語を学ぶ意欲を高めるため、ペアでの会話練習やグループディスカッションの時間もしっかり設けています。クラスは初級から受講が可能なため、入学時点で英語に自信がない方でも安心して入学できますし、英語が苦手でゼロから始めたいという方に非常におすすめです。また、大学進学や就職などを控えた生徒様へは、目的に応じたスキルの強化対策も行っていますので、一般英語コースで基礎力を身に付けた後は、よりアカデミックなコースに進むことができます。
デミペアトレーニングスキームコース
ETCでは学校で英語を学びながらデミペアで子供とも触れ合えるプログラムを提供しています。12週間、24週間、36週間の期間と長期間になるため、ワーキングホリデービザ保持者を対象としています。英語でコミュニケーションを取り子供の面倒を見るプログラムのため、英語のレベルはIntermediate(中級レベル)以上、チャイルドケアでの経験も必要となります。滞在先と3食の食事が提供され、ホームステイのように活きた英語を身に付けながら、なおかつ楽しく過ごすことができます。
ETCで学ぶコースは一般英語コース、進学英語コース、IELTS試験対策英語コース、ケンブリッジ検定準備コースが対象となっているため、ニーズに合った学習を行うことができます。1週間のうち15時間はパートタイムコースで学び、放課後や週末の15時間もしくは20時間をステイ先の子供たちと過ごすようなスケジュールとなります。子供たちの相手をする以外にも家事や学校の送り迎えなども行います。実生活で使う英語を身に付けたい方、子供と触れ合うお仕事経験のある方にお勧めのコースとなっています。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース(フルタイム)
時間 | 時限数 | 内容 |
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9:00~10:45 | 1限目 | レッスン |
10:45~11:00 | – | 休憩 |
11:00~12:00 | 2限目 | レッスン |
12:00~13:00 | – | ランチ |
13:00~15:00 | 3限目 | レッスン |