AUH-001_AUS滞在先のご案内
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欧米国日本のパスポートは、ほとんどの国の観光ビザが取得できます。多くの国はパスポート片手に渡航すれば、入国の時点で観光ビザを取得しますが、一部の国では渡航前の事前申請、もしくは必要書類の持参が必要になるため注意しましょう。観光ビザでは観光と通学が主体となるため、アルバイトはできません。限られた留学期間の中で、英語力向上と観光を楽しめます。学生ビザは申請方法や就労可否の有無など、その特徴は国ごとに異なります。一般的にその取得には4ヵ月程かかるとされていますので、計画的な申請が必要です。また学生ビザは学校に通うためのビザなので、アルバイトが可能な国であっても、無制限にアルバイトはできません。多くの国で幅広いコースが開講されており、自分の目的に適した学習ができます。欧米諸国での短期留学は、主に観光ビザでの渡航となります。滞在可能期間は国によって異なり、主に3ヵ月または6ヵ月の期間内が一般的です。最近では1〜4週間の超短期での語学留学も人気です。国によっては、観光から学生ビザへ切替できる国もあります。欧米圏の語学学校ではコースが多彩なので、目的にあった留学生活を満喫できます。英語力向上を主な目的に、海外の語学学校で学ぶ留学を指します。留学期間は6ヵ月間〜1年ほどが多く、大学休学して渡航される方や仕事を辞めてキャリアアップを目的として留学される方がいます。最近では、現地大学への正規留学の足がかりとして、TOEICだけでなくIELTSやケンブリッジ英検対策のコースも人気です。現地ファミリーの一員として、一緒に生活する滞在方法です。最初から英語環境である上に、現地の生活や文化を知る機会が豊富で、食事も提供されることから渡航直後にオススメです。現地の人々と生活を共にし、現地人との交流ができる貴重な時間となるため、現地に溶け込むためにもホームステイを経験しておきましょう。アパートや一軒家に複数人で共同生活することを指し、シェアルームとも言われます。シェアメイトは留学生や現地の学生・社会人など様々で、外国人との生活環境は英語を使う機会が増え表現の幅も広がります。特に都心部でのニーズが高く、口コミやインターネットの掲示板などで探します。新旧多くの施設があり、種類も豊富です。主に短期滞在者向けであるため、1ヵ月などの長期滞在には適していません。部屋は個室もありますが、他の利用者とのシェア滞在になるのが一般的です。シャワーやトイレなどは共有で、朝食付きのところが多く、バックバッカーに比べると広く快適です。その名の通りバックパック一つで宿泊する旅行者が多く滞在し、どの都市でも最安値の宿泊施設として知られています。お部屋は相部屋でプライベートエリアがないため、主に短期滞在者向けの素泊まり宿として利用されます。利用者の中には長く旅行している方もいるため、旅の情報交換の場にもなっています。ワーキングホリデービザは国によって発給数やその条件・費用などが異なり、希望する国に応じた取得のタイミングなどがあります。ビザ申請の制限がある国は、小まめな情報収集が重要です。日本は全部で12ヵ国と協定を結んでいるため、その12ヵ国にワーキングホリデー制度で渡航することが可能です。アルバイトで生活費を稼ぎながら滞在できるため、多くの方がこのビザで海外留学をしています。オーストラリア、カナダ、ニュージーランドにワーキングホリデービザで渡航した場合の1年間の予算目安(2017年12月現在)語学学校研修期間ホームステイフラットシェア旅行アルバイト(ウエイター/ウエイトレス)ホームステイ生活費その他雑費(航空券片道、ビザ申請費用、海外旅行保険 等)ワーキングホリデービザでの留学は、年間を通して勉強や旅行を楽しむなど、自由に活動できる留学スタイルです。滞在可能期間も1〜2年と国により異なり、ビザの発給数や申請方法も異なります。世界中から集まる若者たちが共に異国の地で交流を深め、自らの可能性を広げるべく常にチャンスを探す環境がそこにはあります。自由度が高いビザですので、様々な挑戦をして自分だけのオリジナルな留学を作りあげていきましょう。: 月14万円 × 4ヵ月: 月13万円 × 1ヵ月: 月13万円 × 11ヵ月: 月20万円 × 6ヵ月約130〜150万円4ヵ月間(16週間)1ヵ月間(4週間)10ヵ月間(40週間)1ヵ月間(4週間)6ヵ月間(24週間)約56万円約13万円平日の食事や光熱費も含む約140万円シェアルーム滞在/自炊中心の生活が前提約40万円約120万円週4〜5回/1日4〜6時間程度5ワーキングホリデーの1年の暮らし 総予算例出費関連語学学校費用収入関連アルバイト(ゆったり目のアルバイトスケジュール)合計想定予算Overseas Education

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