フィリピン留学で私が通った語学学校の一日の流れを個別エピソードと共に紹介!
私は、セブにある 3D Universal Academy という語学学校に1カ月通っていました。
フィリピン留学はアメリカやカナダに比べて授業数が多く、マンツーマン授業があるため、英語に触れる機会が多いのが魅力です。
セブは有名観光地なので、ショッピングや旅行、マリンスポーツなどの娯楽を勉強の息抜きに楽しむことができます!
そこで今回、フィリピン留学を考えている方に渡した体験した語学学校の1日の流れをご紹介します。
私が3D Academyで過ごした一日のタイムテーブル
以下にザックリとした1日の流れを紹介しますが、タイムテーブルを見る限りは「勉強漬け」に見えるかも知れません。
ただ、フィリピン留学は欧米留学のように通学時間もなく、食事も3食提供してくれて、掃除や洗濯も学校スタッフが対応してくれます。
欧米留学では、自分の身の回りのことを自分で対応しなければなりません。そうした細切れの時間を集めると、1日3~4時間はロスしていることになります。
フィリピン留学では、そうした煩わしい日課はありません。その時間を勉強に充てられるのがフィリピン留学の最大の魅力と言えます。
時間 | 詳細内容 |
07:00~08:00 | 朝食 |
08:00~08:50 | マンツーマン(Speaking) |
09:00~09:50 | グループ(Multimedia Understanding) |
10:00~10:50 | マンツーマン(Reading) |
11:00~11:50 | フリータイム |
12:00~12:50 | 昼食 |
13:00~13:50 | マンツーマン(Pronunciation) |
14:00~14:50 | グループ(TOEIC) |
15:00~15:50 | マンツーマン(Writing) |
16:00~16:50 | グループ(Movie Understanding Practice) |
17:00~17:50 | フリータイム |
18:00~19:00 | 夕食 |
19:00~ | フリータイム~就寝 |
授業の開始時間は、8時からスタート!
3Dの授業は8時から始まるため、それまでに朝食を取り、身支度や準備を済ませます。
食事は並んでる料理から好きなものを取って食べるビュッフェ形式であるため、自分の好きな物や好きな量を選択できます。朝食はパンやコーンフレーク、スクランブルエッグなどがメインでした。
私は洋楽を聞きながら、外の街の人の様子を眺めながら優雅に朝食を食べていました。
朝食を済ませた後は、授業!私が受講したコースでは、授業時間は一日に大体7コマありました。
授業の内訳は、マンツーマン授業が4コマ、グループ授業が3コマです。
マンツーマン授業では、その名の通り先生と生徒の一対一で英語を学びます。机と椅子、黒板があるコンパクトな部屋に各先生が滞在しているため、生徒が授業の度に移動します。
グループ授業は一人の先生に対して、大体4~7名でコミュニケーションを中心に英語を学びます。グループ授業は、友達を作る大チャンスです!
フリータイムは、授業で出された課題をしたり、昼寝したり、オプションクラスに参加したり、スポーツをしたり…と自分の好きなことができる時間です。私は、涼しい自習室で単語やTOEICの勉強をするか、昼寝をしていました。(笑)
ちなみに授業の合間の10分間の休み時間は、私の場合は移動距離が少なかったため先生やバッチメイトとおしゃべりしたり、授業後の予定を立てたりしていました。
フィリピンの先生方はとても陽気でいつも優しく、すれ違うと『Hey!』と話しかけてくれます!
午後の授業もしっかり4コマの授業が待っている!
午前中4時間みっちり英語を学んだ後は、昼食です!
昼食メニューは、ごはん、パスタ、からあげ、カレー、野菜炒め、スープ、フルーツなど、毎日異なる料理が並ぶため、毎回昼食がワクワクです!
グループ授業で同じクラスの子やバッチメイト(同じ日に入学した子)とお話しながら昼食を楽しみました。
昼食を取って眠くなってきた頃ではありますが、午後の授業では再び4コマの授業があります。
午前の授業と同様、各自クラスルームに行き授業を受けます。私は午後のフリータイムを利用して、オプショナルクラスでダンスを英語で教えてもらいました。ズンバやヒップホップなど1時間踊り続けるため、汗はダラダラでしたがリフレッシュができ、仲間ととても楽しめました。
8コマ全ての授業を終えたら、ディナータイム!生徒は授業終了後すぐに食堂に向かうため、混雑します。
ディナーもビュッフェ形式で、昼食同様、種類が豊富です!全体的にお肉をメインとした料理が多いため、お肉好きにはたまりません。
必ずしも学校の食事を取らなくても良いので、授業終了後に先生や生徒と近くのレストランに食べに行く人もいました。特に金曜日や土曜日は先生や友達と外に飲みに行く人が多く、食堂が空いています。
夕食後は、一番待ち遠しいフリータイムです!私は頻繁に屋上にあるバスケコートで先生や友達とバスケをしていました。
その他にも卓球やショッピング、映画鑑賞やマッサージ、ジムなど毎日異なる時間を過ごした結果、人脈を広げることに繋がりました。
そして、シャワーを浴び、課題を済ませたら就寝です。
ルームメイトがいる場合は、彼らと話し合ってシャワーのタイミングを決めます。
就寝時間の規定はないですが、門限はあるので門限までには学生寮に戻って来なければなりません。
セブでの休日の過ごし方
平日の一日の流れは上記のようになりますが、休日は全く異なります。
基本的に土日は授業がないため、ほとんどの生徒は外出します。セブのタクシーの初乗りは40ペソ(約90円)であるため、遠出もし易いです!
※休日でも3食の食事が提供されます。
私は休日を利用して、旅行や少し距離のあるショッピングモールや観光地に出向きました。
セブ島留学を考えている方は、離島や海に行くことをおすすめします!フィリピンの海は日本の海よりもとても綺麗で透き通っています!
その他にも、セブ島には山頂展望台トップスや、道教寺院、サントニーニョ教会など、魅力ある観光地が多いです。
いかがでしたか?フィリピン留学の一日の流れをつかめたでしょうか。
全寮制で生活面のサポートもセットのフィリピン留学は、欧米圏の語学学校とはかなり異なるスケジュールだと思います。
その分、英語はしっかり集中して勉強し、週末は観光や息抜きもできて、さらに費用も安い!
「費用対効果が高い!」のがフィリピン留学は最大の魅力だと思います!