【初心者OK】プログラミング留学をするなら、日本語ではなく英語で学べる学校がオススメ!
プログラミング留学(IT留学)とは、プログラミングなどのITスキルを海外で集中的に学ぶことが出来る留学スタイルです。
IT留学は、英語力だけでなく+αで何かスキルを身に付けたい方や、将来海外で働くことを考えている社会人の方など幅広い層から人気を集めています。
IT留学をオススメする理由についてもっと詳しく知りたい方はこちらのコラムもご覧下さい。
今回このコラムで紹介するのは、フィリピンのセブにある【Kredo Cebu IT Abroad(Kredo)】というIT留学専門学校です。
では早速、Kredoがどんな学校なのかご案内していきます!
学校紹介 ~Kredoとはどんな学校?~
Kredoは2016年にフィリピン・セブで開校したIT留学専門の語学学校です。比較的新しい学校にも関わらず、卒業生は2019年1月時点で700名を超えており、多くの人から支持を集めている学校です。
Kredo卒業生の「日本や海外のIT企業への就職率はなんと87%!」とほとんどの方がIT業界で就職されています。
Kredoに通われる留学生層
【男女比率】50%:50%
【年齢層】20代〜後半
【目的】キャリアアップ、キャリアチェンジ、ITスキルの習得、英語スキルの習得
【卒業後】IT企業への就職、起業など
Kredoのロケーション
Kredoはセブ島の中でも治安が良いITパークに学校があります。ITパークとは、外資系のIT企業(Googleやマクロソフトなど)が多く、オフィスを構えるセブの経済特区のことです。
私もセブの語学学校に通っていたことがありますが、ITパークはまさにセブの大都会といった区画でした。
私が通っていた学校地域はまだ整備されてない道が多かったり、夜遅くまでやっているレストランなどはありませんでした。しかし、ITパークにはそこら中にレストランや24時間営業のお店があり、「同じセブでもここまで違うのか…。」と衝撃を受けたのを覚えています(笑)
また、ITパークは外資系企業が集まる地区ということもあり、国際色豊かな料理を食べることができます。
寿司、ラーメン、天ぷらなどの日本食レストランはもちろん、メキシコ料理、ベトナム料理、インド料理なども学校から近くにあるので、毎日違う国の料理に挑戦して、食の世界旅行をしても面白いかもしれません!
なお、食事は学校のプログラムに含まれていないので、ITパーク付近内ご自身で好きなものを食べることになります。食費は安いもので1食100ペソ(220円)〜、高いもので300ペソ(700円)前後です。
プログラムの内容・費用について
Kredoでは、IT留学のコースが5つあります。
選択するコースによって多少時間は異なりますが、基本的には「1日4時間のプログラミング授業」+「2時間のマンツーマン英語授業」+「2時間のグループ授業」という授業構成となっています。
② WEBデザインコース
③ WEBデベロップコース
④ Ruby on Railsコース(プログラム言語Ruby)
⑤ AIコース(人工知能)コース
① WEBベーシック
Kredo人気ナンバー1のIT初心者の方向けコースです。1ヶ月間このコースを受講することで、ITに関する基本的知識、スキルを身に付けることができます。
このコースを受講した後で、専門性の高いWebデザインコースやディベロップコースを合わせて受講することをオススメしています。
得られるスキル
・基本的なITスキル
・Photoshopの使い方
・簡単なWebサイト制作
こんな方にオススメ
・ITスキルを幅広く身に付けたい方
・自信でブログを作成し、運営したい方
② WEBデザインコース
Webベーシックコースより、複雑なWebデザインやコーディングを学びたい方向けコースです。Photoshopなどのツールを使用して、デザイナーとしてより即戦力になれるようなスキルを学習していきます。
得られるスキル
・Photoshopを使用し、Webデザインの設計
・Adobe XDを使用し、プロトタイプを作成
・jQuery、JavaScriptを使用し、動きのあるWebサイトを制作
こんな方にオススメ
・Webベーシックより専門的なスキルを身に付けたい方
・Webデザインスキルを身に付けたい方
・Webデザイナーとして活躍したい方
③ WEBディベロップコース
Webベーシックコースより複雑なWeb開発スキルを身に付けたい方向けのコースです。
PHPやMySQL、Bootstrapを使用して応用的なWebサイト制作を行います。2ヶ月間の受講で0からWebサービスを作れるレベルまでスキルを上げることができます。
得られるスキル
・Bootstrapを使用し、レスポンシブに対応したWEBサイトを制作
・PHPとMySQLを使用し、WordPressに対応したWEBサイトを制作
・オブジェクト指向を用いて、効率的な開発ができる
こんな方にオススメ
・WEBプログラマー、エンジニアとして活躍したい方
・WEBアプリケーション開発スキルを身に付けたい方
④ Ruby on Railsコース(プログラム言語Ruby)
まず、Rubyとは、日本人のまつもとゆきひろ氏が開発したプログラミング言語です。例としてクックパッドやCrowdWorksなどは、Ruby on Railsを使用しています。
Ruby on RailsはITベンチャー企業でもよく採用されるため、ITベンチャーで働くことを考えている方にもオススメのコースです。
Rubyは日本人によって開発されているので、困った時に日本語で解説書や情報を得やすいというメリットもあります。
得られるスキル
・Rubyを使用し、プログラムを組むことができる。
・Airbnbのような人気CtoCアプリのクローンを開発できる
・読みやすく処理効率の良いプログラミングスキルを身につけられる
こんな方にオススメ
・Ruby を用いたWEBアプリケーション開発スキルを身につけたい方
・Webプログラマー、エンジニアとして活躍したい方
⑤ AIコース
プログラミング言語「Python」を学習し、Webアプリケーションや機械学習システムの開発を行います。また、Webアプリケーション作成に必要不可欠なデータベースの使い方についても学んでいきます。その名の通り、AIについてのスキルや知識を身につけたい方にオススメのコースです。
得られるスキル
・PythonとフレームワークであるFlaskを使用して、WEBアプリケーションを開発
・MySQLを使用して、データベースを設計
・ディープラーニングとWEBカメラを用いた、リアルタイム物体検出アプリケーションを開発
こんな方にオススメ
・AIエンジニアになるための基本スキルを身につけたい方
・Pythonを用いたWEBアプリケーション開発スキルを身に付けたい方
・ITに関する知識が多少あり、簡単なWEBサイトであれば自力で制作できる方
※上記の全てのコースに4時間の英語クラスがついています。
※コースは4週間単位での受講が推奨されています。
ITやパソコンに詳しくない人にとって、専門用語のオンパレードですよね。(苦笑)
取得するコースはいろいろあって迷いやすい所だと思いますので、「自分にはどのコースが合っているのか分からない…。」という場合にはぜひお気軽にご相談くださいね!
また、Kredoでは「海外インターン留学」も可能な計6ヶ月のプログラムもあります!
[ 3ヵ月(IT留学)→ 3ヶ月(海外インターン) ]
※現在、海外インターン先はWeb制作会社1社、開発会社2社の合計3社から選ぶことができます
※より詳しい情報が知りたい方はコラム下のLINEからお気軽にお問い合わせ下さい!
・12週2人部屋(IT留学コース)で723,000円、Rubyコース8週2人部屋で528,000円、Rubyコース8週2人部屋で543,000円
※2019年12月時点の料金です。
Kredoでの1日のスケージュールを紹介
コチラは、Kredoでの1日のサンプルスケジュールです。
授業は朝9時からITクラスが始まり、ランチ後の14時から英語クラスが4時間となっています。英語クラスはグループ2時間、個人授業2時間構成です。授業自体は17:50分までなので、その後はフリータイムとなっています。
学校にはフリースペースがあるので、そこで自習をしたり、クラスメイトと話したり、各々好きなことをして過ごせます。
Kredoでプログラミングを学ぶメリットとは?
ここからは「なぜKredoはIT留学をしたい人に選ばれる学校なのか?」について、その魅力やKredoで学ぶメリットについて紹介していきます。
① 英語でIT知識を学ぶことが出来る
まず、Kredoでは「英語でITを学べること」が最大の特徴&メリットです。
また、個人的には将来、海外で働きたいという夢がある方にこそKredoでITを学ぶことをオススメしたいです。
では、なぜ英語でITを学ぶとメリットがあるのか、以下の3点がポイントです。
まず、大前提として、プログラミング言語は英語で構成されています。なので、英語が得意であればプログラミングでもその知識を活かして意味を推測できますし、日本語から英語に翻訳する必要がなくなり作業の効率化をすることに繋がるんです。
また、変化の早いIT業界に関する多くの情報は、日本語よりも英語によって発信されています。
つまり、英語が出来るという方は、いち早く最新の情報を得ることができ、IT業界でも重宝される人材になるという意味でもあるのです!
さらに、「IT×英語のスキル」があると国内だけでなく海外からもすごく魅力的な人材に映ります。もちろんITに関する知識や経験があるだけでも魅力的な人材ですが、そこに英語もできるという要素が加わればどうでしょうか?
グローバル化によって日本企業は英語が出来る人材を欲していますし、IT人材不足でITに関する経験者を積極的に採用したいと考えています。
そんな状況の中、今求められている2つのスキルを持ったあなたは魅力的な人材に映ること間違いなしです!
また、日本だけでなく、世界中でIT人材の争奪戦は起こっているので、「ITスキル×英語力」があれば、より良い条件を求めて海外で働くことも夢ではありません。
② 超少人数授業なので細やかなフォローが受けられる
Kredoで学ぶ2つ目のメリットは、超少人数クラスが受けられる点です。
KredoのITクラスでは、1クラス3~5人の超少人数でのグループレッスン制を導入しているため、みなさん1人1人のペースに合わせた授業を受けることができます。
この超少人数で授業を受けることができるのは、とても魅力的だと思います。というのも、私がカナダへ留学していた時の授業スタイルは、15人ほどのクラスメイトと合同で行うグループレッスンでした。
そのため、質問したくてもタイミングよく質問できないことも多く、よく理解してないのにどんどん授業が進んでいってしまうこともあるのです。
また、15人もいると先生も発言に積極的な生徒ばかりを相手にしがちで、Kredoのような少人数制ならではの細やかなフォローを感じることは出来ませんでした。
ちなみに、フィリピンの全てのIT学校がこの少人数授業を実施しているわけではありません。学校によっても人数は異なりますが、平均10名のクラスでレッスンを行います。
ただでさえ複雑なプログラミングを学ぶのに、大人数のクラスでは質問がちゃんとできる環境があるのか不安ですよね?特に初心者の方だったら尚更です。
Kredoではそんな皆さんの声にお答えして、最大でも5名という授業スタイルを導入し、質問があればその都度聞くことができる環境づくりに力を入れています。
プログラミング未経験の方や初心者の方にもしっかり配慮した授業を受けられるのがKredoの特長です。
③ プロフェッショナル教員が在籍
Kredoでは教員の採用に厳しい審査を設けているため、フィリピンでもトップレベルの精鋭先生達が在籍しています。
学校のトップからは、以下のように教師陣の質にも特に自信を持っているとのコメントを頂きました。
「英語クラスでは、日系の語学学校で勤務経験のある講師を中心に採用しており、Kredo以外にも働いた経験があること、かつ資格保有者だけを採用しています。」
また、「ITクラスに関しては、IT企業で2年以上の勤務経験のある方を採用しており、講師の採用試験では、プログラミングのテスト、コミュニケーション能力の審査、人に教えるティーチング能力の他に、外国人と働いた経験の有無、英語の発音や文法に間違えはないかなど様々な観点から講師の採用を判断しています。」とのこと。
このように講師のレベルが保証されているというのは、通う側としては安心ですよね!
私も以前フィリピンの別の学校に留学していたことがあるのですが、その時に感じたのは学校によって講師の質にバラつきを感じていました。
もちろん全員がという訳ではありませんが、中には先生自体は賢くてTOEICの900点以上を持ってても、教えるのが上手くない…という人もいたのです。
その点、Kredoではそういった学力面だけでなく、過去の経験やコミュニケーション能力など様々な能力も総合的に判断と採用をしているからこそ、高い講師の質を維持できているのです。
Kredoで英語を学ぶメリットとは?
KredoではどうしてもIT授業の部分だけに目が行きがちですが、英語の授業もしっかりとした内容となっています。ここではKredoで英語を学ぶメリットを2つご紹介していきます。
➀ 目的やレベルに合わせたカリキュラムがある
Kredoでは目的に合わせて3つの英語カリキュラムを用意しています。
1. ジェネラル英語
スピーキングに特にフォーカスした授業を行います。日常生活で使う英語をシチュエーションごとに学べるので、英語初心者の方や日常会話レベルの英語を身につけたい方向けのコースをなっています。
旅で使える英会話の章では、ホテルチェックイン、ツアーの申し込み、道の尋ね方、病気になった場合などの緊急時に使える英語などを学習します。
2. ビジネス英語
キャリアアップしたい方社会人の方から人気のコースです。履歴書の書き方、面接の際に有用なフレーズ、商談での交渉やクレーム対応などのシチュエーションを実際に行い、実践的なビジネス英語スキルを養います。
TEDトークなどもカリキュラムに取り入れていて、プレゼンテーションやスピーチ力を磨くこともできます。
ビジネス英語を実践環境で使ってきたハイキャリア教員から学ぶことが出来るので、海外就職を考えている方におすすめのコースです。
3. IT英語
IT企業で実際に使われている英語表現を主に学ぶコースです。海外のIT企業では、日常ではあまり耳にしない専門用語が多く使われています。そんな専門用語を学ぶことで、将来IT人材として海外で活躍できるようトレーニングします。
特にIT授業では、実際にあなたがSE(システムエンジニア)になったつもりで同僚への指示出しやIT企業で起こるシュチュエーションをロールプレイしながら、専門用語を学んでいけるため実践的な内容を学べます。
② 校内では日本語禁止のEOPルール!
Kredoでは校舎内で日本語を使ってはいけないというEOP(English only policy)というルールを導入しています。一見、厳しいように思えるこのルールですが、実はKredoの学校スタイルとものすごく合っていて効果的なんです。
その理由は何と言っても「KredoがITの授業も英語で行っているため。」です。
もしEOPがなかったら、もし授業で分からない内容が出てきた時、ついつい隣の日本人などに「これってどういう事?」と聞いてしまうかもしれませんよね?
やはり慣れないITの内容は、日本語で聞いた方が分かりやすい時もありますが、それでもKredoはグローバルスタンダードな「英語でITを学ぶ。」という環境を徹底するためにEOPを設置しているのです。
英語で分からない事を質問する力も養えるのがEOPであり、Kredoなんですね。
一方で、「英語ではちょっと厳しいよ~。」という内容が出てきた時には、校内にはエスケープルームという部屋がありますので、そこで一時的に日本語で相談することもできるのでご安心ください!
また、学校外においては、EOP適用はありません。学校の中や授業ではしっかり英語漬けの環境で頑張りながら、寮に帰った時や友達と食事に行く時などは日本語でリラックスをして、メリハリをつけて勉強ができるのも魅力です。
【まとめ】 留学してキャリアアップを目指そう!
プログラミング留学ができるKredoについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
せっかくプログラミングを学ぶなら、日本語ではなく英語で授業を受けることがオススメです。
KredoのIT留学は未経験の方~経験者の方まで参加できるプログラムがあり、「英語で授業を受けるのが不安だな…。」という方がいつでも講師に質問しやすいよう、超少人数制クラスを導入しています。
また、卒業生の約9割がIT系のお仕事に就かれているという実績もある学校です。
キャリアアップを考えている社会人の方や将来は海外で働きたい学生の方もぜひIT留学を検討してみてはいかがでしょうか?
また、プログラムの内容やコースについてもっと詳しく知りたいという方は、下のLINEで「IT留学の記事を見ました。」と気軽にご連絡ください!
時代を先取りする「プログラミング×英語」留学で新しい一歩を踏み出しましょう!