【海外インターン】フィリピン・スービックのiYES Language Schoolで学校運営に挑戦! ~大学生インターン奮闘記!《後編》~
本コラムでも前半に引き続いて、フィリピン・スービックでインターン中のヨシ君にインタビューをしています。
前編を見ていない方は、ヨシ君の前半インタビュー記事をご覧ください!
インタビューの後編では、インターンでの業務内容や生活費、英語力がどの程度鍛えられたのかなどを詳しく聞いてみました。
また、海外インターンを経てどのように今後のキャリアを考えるようになったのか、聞いてみました。
インターンでの業務内容や待遇
プログラム参加者に事前にヒアリングを行い、プログラムの希望や終了時のゴール設定を一緒にします。その後、受け入れ先企業の担当者様にプログラム参加者の情報を共有します。
この際にプログラム参加者の希望をお伝えするだけでなく、受け入れ先企業様の要望もしっかりと聞くことで、プログラム参加者と受け入れ先企業様のどちらにも満足していただけるように対応します。
決して楽なものではないと思っています。海外で、英語を用いての業務ですから。ただ、そこをサポートするのが私たちスタッフ陣と教師陣。
参加者の英語レベルや受け入れ先企業様での業務に合わせ、授業のカリキュラムを設定するので心配はいりません。「とにかくチャレンジしてみたい!」という気持ちが大事だと思います。
弊社CEOの指導の元、プログラム参加者の対応に関しては基本的に一人で行いました。また、受け入れ先企業様には弊社CEOと共に足を運び、プログラム参加者の状況について英語で共有する機会をいただきました。
社外で、しかも経営者に対して英語でレポートする機会は、本当に貴重なものだったと今でも思います。
海外インターンで鍛えられる英語力とは
5割くらいでしょうか。日本人のクライアント様に対してのデスクワークなどは日本語を当然使用します。また、弊社CEOや他の学生マネジャーは日本人ですので、日本語でのコミュニケーションです。
ただ、現地採用のフィリピン人スタッフに対しては当然英語ですし、使用頻度は意外と多いですね。
先生との距離感が近いからだと思っています。マニラの語学学校は大規模なものだったので、先生との距離が遠かったんですね。
一方、iYES Language Schoolは小規模な語学学校なので、先生との距離が非常に近いので、遠慮なく質問ができる関係性が築けています。
業務での積極的なコミュニケーションと、隙間時間を有効活用することです。
学んだ英語をすぐに実戦で使える事が、フィリピンでのインターンの一番の醍醐味だと思いますね。
ただ、インプットの時間が少なくなりがちなので、意識的に単語の勉強などを隙間時間に行うようには心がけています。
今後のキャリアについて
はい。目標は大きいですが、自分さえ諦めなければ実現できると今なら思えます。
インターンを通じて、自分の可能性を自分自身が狭めていたことに気が付いたからです。
弊社CEOと行動を共にさせていただく機会が多くあり、自然と視座が上がったのかなと思っています。これがインターンを通じて得た、一番の財産だと思っています。
今後どのようなキャリアを築くかは分かりませんが、インターンでの経験が大きく人生に影響することは間違いないと思っています。
【まとめ】 海外インターンは英語以外にも大きな収穫がある!
前編・後編に渡るヨシ君のお話はいかがでしたか?
インターンの業務内容に関しての情報が少ない中で、ヨシ君のお話は海外インターンを考えている人にとって、大きな参考になるのではないかなと思います。
英語力が飛躍的に向上している点や、社内外での経営者との関わりなど日本ですらなかなかできないような経験を海外でされている事が、凄いなとインタビューしていて率直に思いました。
特に印象的だったのは、「インターンを通じて、自分の可能性を自分自身が狭めていたことに気が付いた。」というお話でした。毎日目の前のことに向き合い続けてきたからこそ、自分の新たな可能性を発見できたのではないかなと、インタビューを通じて感じる事ができました。
若い時に海外に出る経験は、人生を大きく変えるかもしれません。資金面などで留学を諦める人もいるのではないでしょうか?そんな人にこそ、海外インターンという選択肢を知ってもらえたらと思っています。
このコラムが、誰かの人生を大きく好転させることを願っています。