【フィリピン留学】セカンドキャリアとしての大人留学
子育てがひと段落したから海外で生活してみたい。海外に簡単に行ける時代になったから出かけてみたい。
仕事が落ち着いたから英語の勉強がしたい。セカンドキャリアの選択肢として、海外留学をする方が増えてきているようです。
実際にどのような形で海外留学の決断をされたのか、フィリピン・スービックの語学学校iYES Language Schoolで勉強中のYさんにインタビューをさせていただきました。
インタビュイー、Yさんのご紹介
今回インタビューを行ったのは、現在フィリピン・スービックにあるiYES Language Schoolに1週間の短期留学中のYさんです。
Yさんプロフィール
・50代女性。
・大学を卒業後、小学校教師として働いた後、出産を機に子育てに専念。
・子育てがひと段落した後、日本語教師の資格を取得し、現在日本語教師としての就職活動中。
なぜフィリピン留学を決意したのか?
今回の留学の目的
マンツーマンレッスンのため、シチュエーション毎にロールプレイを行ったりします。
その際、空港でのイミグレーションのシーンやホテルでのスタッフとの会話のシーンなど、実戦的で役に立つと思える内容を勉強できているからです。グループレッスンでは、できない授業内容だと思います。
フィリピン・スービックでの生活
海外初心者の私には難しいです。一般的なフィリピンの環境だとは思うのですが…。
スービックで勉強して、オロンガポで実際のフィリピンを感じてみる程度が私には丁度良いと思いました。
まとめ
今回のYさんのお話はいかがでしたか?
興味深いお話の中で特に印象に残っていることが2点あります。
1. ご家族に応援されての留学であること
ご家庭がある方の場合、留学などの決心はなかなかつきにくいと思います。
そのような中でも30年以上常にご家族を大事にされてきたYさんだからこそ、ご家族、特に同性のお嬢様からのご理解を得られたのではないかと思います。
改めて日頃の積み重ねの大事さを感じました。
2. 挑戦する気概を持ち続けることの重要性
子育てを終えた後、一般的には何か新しいことに挑戦したいと思わないのではないでしょうか?特に海外留学などは金銭面以上に、心理的な負担が大きいと思います。
そのような中でも、あえて海外で新たなチャレンジをすることを選んだYさん。
留学に限らず、私もいつまでもそのような向上心は持ち続けたいと思いました。
セカンドキャリアとしての留学が広まってきていますが、まだまだ情報は限られていると思います。
今回のYさんとのインタビューは貴重なものだったと思います。
このコラムが今後、海外に挑戦する誰かの背中をそっと押してくれれば嬉しいです。