【フィリピン留学体験談】フィリピン・スービックに高校卒業と同時に留学!《後編》
高校卒業後、大学に進学せずに海外留学してみたいという方に向けて、本コラムでも前半に引き続いて、フィリピン・スービックで語学留学中の竜青君にインタビューをしています。
前編を見ていない方のために、以下の前編記事をご覧ください。
この後編では、フィリピン・スービックでの生活や、長期留学終了後のキャリア選択などについて、詳しく聞いてみました。
フィリピン・スービックでの生活
全くしてないです…。(笑)今でも当時の同僚は、この噂を信じているみたいですね。スービックは交友関係が狭いので、噂話という点では面倒くさいですね。
鈴木さんスービックに来たばかりですから、この点は本当に気をつけてくださいね。(笑)
はい。結果的には良かったです。英語の聞きやすさ、マンツーマンレッスン、インターン、国民性、スービックの治安や生活環境は、私にはぴったりでした。
物価が非常に安いのですぐに外に出かけられますし、実践の場が本当にたくさんありました。
今後のキャリアについて
そうですね。英語やその他の言語を勉強することに興味があります。また、叔父の会社の業務に近い建設などの分野にも興味がありますね。日本に帰国している間に、フィリピンで得られたことを活かした進路を決められたらと思います。
当初の目的であった英語力という点では、非常に多くの学びがありました。
それ以外にもフィリピン人と関わることで、異文化を受け入れることができるようになりました。インターンを通じても多くの学びがありましたね。
仕事に対する責任感の弱さに対する向き合い方です。仕事の間に携帯電話を触ったり、業務中にずっと話していたり。
一度インターン先のホテルのバーのウェイトレスが全員無断欠勤をした上に、みんなで遊びに行っている写真をSNSにアップロードしているなんてこともありました。
【まとめ】 自ら未来を切り開く挑戦は人間を大きく成長させる!
竜青君のお話はいかがでしたか?
大学在学中の交換留学や、休学しての海外留学の情報はたくさんあると思います。
しかし、高校卒業後すぐに語学留学に行く方の情報は中々ない中で、今回のインタビューの情報は高校生のみなさんにとっては、本当に貴重なものではないかなと思います。
数ある選択肢の中で、あえて大学進学しないでフィリピン留学に挑戦、という決断を18歳でした竜青君。
フィリピン・スービックでの語学留学やホテルでのインターンを通じて、日本では決してできない経験を積み重ねていることがとても印象的でした。今後の彼の活躍、本当に楽しみです。
このコラムが、誰かの人生を大きく好転させることを願っています。