【海外インターン体験談】英語力ゼロからのフィリピン英語留学とフィリピンの日系企業でのインターンシップ!《前編》
グローバル化が叫ばれる現在、海外で働いてみたいと思う方も多いのではないでしょうか?その第一歩としてフィリピンでの英語留学や、海外インターンに挑戦してみたいという人もいるのではないでしょうか?
今回は英語の勉強を殆どしてこなかったにも関わらず、一念発起してフィリピンでの語学留学、日系メーカーのフィリピン法人でインターンに挑戦した航平君にインタビューをしてきました!
コラムの前編では主に、以下のことについて教えてもらいました。
また、コラムの後編では主に以下のことを語っていただきました。
この記事を通じてフィリピン留学で日系企業でのインターンシップという選択肢があることを知ってもらい、読者の方の海外挑戦の選択肢が一つでも増えると嬉しいです。
インタビュイー、航平君のご紹介
今回インタビューを行ったのは、熊本県内の大学に籍を置きながら休学してフィリピン英語留学、日系企業の現地法人でインターンに挑戦した航平君です。
八百航平(やお こうへい)君のプロフィール
・2019年4月より熊本県内の大学を1年間休学
・機械工学を専攻
・フィリピン・バギオの語学学校で10ヶ月間英語留学、IELTS5.5相当のクラスを終了
・英語留学後に、フィリピン・スービックのiYES Language Schoolの英語+インターンシッププログラムに参加
なぜフィリピンを留学先にしたのか?
アメリカの場合はグループレッスンが基本になってしまうのが嫌でした。しかし、フィリピン留学はマンツーマンレッスンが基本です。
フィリピンの方もコース内には一部グループレッスンも含まれていましたが、それでもたくさん英語を話すチャンスがあると思いました。また、調べたアメリカの語学学校はどこも授業時間が短く、その点でも嫌でした。
フィリピンでは朝から晩まで英語漬けの環境を手に入れられるのが魅力でした。
語学学校での生活
外に出られるときは、バーや現地のローカルレストランに出かけました。学校だけで英語使うのではなく、現地の人と英語を使ってコミュニケーションを使うことを意識していました。
また、色々な国の人の考えを聞きたかったので、日本人以外の人と積極的に関わるようにしていました。
フィリピン留学で気をつけること
フィリピン英語留学の振り返り
単語については知っている量が多ければ多いほど、良いのは間違いありません。留学期間中に覚えられる量には限界があるので、日本で勉強しておく方がフィリピン留学してからより多くのことを学べます。
特にフィリピンに来てから、暗記よりもコミュニケーションに時間をかけたい人は、単語を勉強してから留学した方がいいと思います。
【まとめ】 出発前から留学はスタートしている!
前編では航平君が英語留学先にフィリピンを選んだ理由から、語学学校の実態を詳しく教えてくれました。
フィリピン留学の最大の魅力は、安価にたくさんマンツーマンレッスンを受けられることに尽きると思います。
しかし、メリットだけでなくデメリットも当然あります。そのことを、今回のインタビューを通じて知ってもらえればと思います。
英語留学の効果を最大にするためには日々の努力が如何に大事なのか、もし留学前に時間があれば何をすべきかが明確になったと思います。
航平君が語ってくれたように、特に単語と文法の勉強は出発前にやっておきましょう!
今後フィリピンに限らず留学を検討している方にも、このコラムの内容から得られるものはあったのではないかと思います。
次回コラムの後編では、フィリピンのiYES Language Schoolの「英語 + インターンシッププログラム」での経験について、詳しく語っていただきます!