【フィリピン留学】イケてるデートスポット。落しに行くならココを使うべし!
フィリピンでお勧めのデートスポットとしてはいくつかあります。
サクッと列挙するとこんなところです。
2. 映画館
3. デイユースのプールリゾート
4. 初心者でも登れる山
今回紹介するデートスポットというのは、留学中に国籍問わずカップルになりそうなシーンや、カップル成立後といったようにシチュエーション毎に行くべきスポットの提案です!
ちなみに各国男女別のエクストリーム取説は以下の記事を参考に。
なぜこんな提案するのかというと、私自身もフィリピン滞在中には色々なデートスポットへ訪れています。
勿論訪れる前にグーグルマップで大まかな費用や距離、写真を確認してどんな展開になるかを勝手に妄想していました。この妄想というイメージトレーニングはかなり重要。
スポーツでも恋愛でもある程度の展開はいくつか想定しておかないと、いざ事が起きた時に「どうするかなー。」ってなってしまいます。
そして、何と言ってもフィリピンです!ただでさえアウェー試合は不利な状況なのに、周辺環境は全く知らない完全なるアウェーなので、下調べしたのにも関わらず当日どんなイレギュラーな事が起きても不思議ではありません。
それが海外にいるという事です。真摯に受け止め、打開策を冷静かつ迅速に考えるしかありません。そんな事がしばしば発生していたので、こんな所に行くと想定されるリスクやどんな楽しみ方があるのかというのをかなり具体的に紹介します。
上記に挙げた例を日本の感覚でイメージしているとギャップがあるのでしっかりと自分の固定概念を捨ててゼロから一緒に想像していきましょう。
国内試合でも、アウェー戦でも恋愛に関しては常勝でありたいというのが私のモットーです。
フィリピンならではのアジアンビーチ
フィリピンに来たんだからビーチには一度は行っておきたい!絶対に後悔しません!…多分後悔しません。
ぶっちゃけ、アナタがもの凄いデブでない限り、露出度が高くなる場所へ行くとお互いに色々と目で確認出来て安心できます。
もし気になる女子が隠れ巨乳だったら、男子は間違いなくモチベは上がります。むしろ気にしていなった女子でも隠れ巨乳(D以上のサイズをここでは定義します。)だったら気になる存在になるものです。
多少腹が出ていても隠れ巨乳には視線をくぎ付けにする破壊力があるので、腹の事は気にしなくて大丈夫。大概の男子は隠れキャラを見つけたらそのパーツにフォーカスしています。
逆に女子!気にしていなかった男子でも、脱いだらヤバイくらいに好きなバディだったらどうでしょう。男子同様によだれを貯めながら、アナタも下から舐めるようにそのバディを見ているはずです。
「え!?めっちゃイイカラダしてんじゃん…。」この瞬間から気になる一人になってしまうのが多数かと。ちなみに、私は隠れキャラには、さり気なく食いつくタイプです。直視はしません、間接視野でしっかりと確認します。
そもそもこのようにお互いのテンションが上がる傾向が強いので、ビーチに行くだけでもOK!ちなみに、セクシーバディの逆パターンの方々は、それなりに工夫すればOK!
先天的なパーツは諦めて、後天的な行動で引き付けるのです。それはボディタッチです。
露出度の高いところで、さらにさり気ないボディタッチが加わるとその効果はより高くなるものです。
しかも、ビーチでの酒類は多少高くなっても大体一本200円~300円程度です。物価の安さの恩恵をモロに享受しましょう。
そして昼間からセレブリティに開放的なビーチで飲んでしまえば、お互い超リラックスできます。さり気ないタッチも忘れずに。
そして、ちょっと酔ったくらいでビーチアクティビティを一緒にトライです。
定番のバナナボートもいいですが、オススメなのはパラセイリングとジェットスキーですね。
まずパラセイリングは二人か三人乗りで、自分が想像している以上に上空へ飛び立ち20分くらいは浪漫飛行します。この想像以上の高さというのが重要で、この時に結構お互いにビビるわけなんです。
上空ではかなりハラハラしてドキがムネムネします。これは絶叫マシンに乗車している時と同じです。よく言われるのが、絶叫マシンの心臓のドキドキは、恋愛の加速度を高めるには効果があると言われますがそれです。
ドキドキさせちゃいましょう。それと、ジェットスキーはフィリピンでは無免許で誰でも一人で乗れるので、男子は積極的に操縦し、女子は積極的に男子の後ろにガッチリ捕まりましょう。
そうです、超自然的に体が密着するわけなんですよ。男子は色々とテンションが上がりまくってますね。けど、女子も狙いたい男子がいれば絶好のチャンスなので、これみよがしに密着するべきです。
海外にいるし、その時はお酒も入っているので、かなり積極的でも大丈夫!
想定されるリスク
・複数で訪れた場合、先に申したバディという強力な武器で、気になる子の意思がブレる可能性がある。
・アジアンビーチならではですが、ネイルやビーチでのマッサージ、ビーチアクティビティでの不慣れな商習慣でボッタくられるリスク。
この二つくらいですかね、一つ目のリスクはブレさせないように、しっかりと終始マンツーマンでマークしていれば問題ないです。
二つ目は、ついつい無料なのか有料なのか確認せずにサービスを享受してまうと、支払わなければならないので、しっかりとアジアでは値段交渉をした後に判断しましょう。
ここでぼったくられたからといって、相手に怒りをぶつけるのは止めましょう。自分のためです。完全なるアウェーにいるので下手したら警察につかまる可能性もあるんです。
さらにお酒も入っているので、怒りの沸点も低いため暴力沙汰にしたら、マジで留学もそのデートさえも終わりです。もしぼったくられたら、値段交渉しなかった自分のミスを認めて支払い立ち去りましょう。
映画館
この映画館に関しては、以前の記事でも紹介しましたが、まず何と言っても値段が安い!
日本でなら大人1,800円と、ちと毎週映画デートはキツイです。しかし、フィリピンだと大人500円未満で観れてしまうんです。作品によって若干価格差があるのですが、このくらいの値段なら男子は女子にも奢る事が出来るし、女子も気兼ねなく奢られてください。
ただ、気を付けて欲しいのが館内はやたら寒いです。いつもの調子でタンクトップや半そで一丁で行くと、「早く終わらないかな…。」と寒さで映画に集中できないくらい。
なので、男子は必ず若干厚着くらいで行き、それと無くシンプルなシャツを一枚着て行くか持参しましょう。
女子には館内が寒い事は言わないこと!
何故なら、アナタがその女子にアナタのシャツを「寒いだろ、これ着なよ!」と言うためです。
いつも通り薄着で来てもらうことで、この戦略が活きます。フィリピンの映画館限定です。
この手を使わないわけにはいかないですねー。また、ダサい柄のシャツはNG。あくまでシンプルなのがベストです。
基本的に女子はシンプルに服を着こなす男子を好みます。
そのため、背伸びしてワイハー柄とか、やり過ぎな柄物は好き嫌いが出るので、シンプルシャツでさり気なくフレグランスも付けておくとより良いです。
アクションと匂いで攻めろ!です。
想定されるリスク
・全映画が「英語もしくはタガログ語」となっているので、留学期間が浅いと観ていても内容が意味不明に陥る。ちなみに英語字幕もありません。
・余分の衣類を忘れるとマジで寒いので、心頭滅却しなければならないし、連れて来た子にもしんどい思いをさせてしまう。
一つ目ですが、字幕無しで英語の映画はかなりキツイです。中級者以上でも理解度は恐らく60%行けばいい方。なので、これは事前に「まだ英語力が十分じゃないけど、勉強としてとりあえず試してみよっか!」と話してあげた方が素直で印象良いです。
自分の弱い部分は隠さず見せる事で、相手はアナタを受け入れやすくなるものなのです。ヒトってそうゆう心理が働くので、弱い部分も自分から見せて安心させてあげてください。
また、私が留学生だった頃に尊敬していた先生が以下のように助言していました。
「あなた達の英語力はフィリピン人の小学生レベルなんだから、映画はアニメやディズニーを見なさい。アクションムービー等は大人向けだからまだ早い。」
それ以降、今でもそうですが週末には日本人の大人が、一人で子供向けの映画を観たりしています。
先日はアナ雪2もしっかり観てきました。観てみると気づくのですが、確かに子供向けだと話もややゆっくり目で、聞いたことのある単語が拾えるのでまだ話の内容が理解出来ます。
それでも70~80%くらい理解できればいい方です。まあ、フィリピンの映画は安いので、子供向けと大人向け両方試してみるといいですね。
ちなみに、タガログ語の映画を一回観ましたが、勿論100%意味不明だったのでお勧めしません。
二つ目の衣類に関しては、リスクというか映画に誘ったら絶対に忘れてはならない特記事項です!
絶対に忘れてはならない。絶対に。
デイユースのプールリゾート
日本ではプールリゾートってほぼ使う事は無いし、ほぼ聞くこともありません。
なので、私たちからすると「プールリゾートって何?」っていうレベル。フィリピンではホテルがビーチを保有していて、有料で誰でも利用できますというシステムもあれば、ホテルのプールを有料で利用できますという所が結構多い。
しかもホテルのプールなので、キレイでバーが隣接していたりするので大人のプールデートでは中々雰囲気が出ます。
個人的にお勧めなのが、そこそこレベル以上のホテルの屋上にあるプール。
中以上のホテルだと屋上にプールがあり、それがまたヤラシイ感じにプールの底からライトアップされている。
しかもプールに浸かりながらプール内にバーがあったりするので、マジでセレブな感じを味わえます。
イメージとしては、ラブホのジャグジーをでっかくした感じですね。
屋上にあるプールの場合は夜がベスト。ゆっくり浸かりながらお酒を飲んで、距離を一層近くしてみてください。
屋上ではなく、横に広いホテルの場合はプールの近くにバーはあるし、BBQを楽しめるコテージも併設されている所が多いので複数で行くと良いです。
ここで男子は火おこし、女子は調理でさり気なくアピールすると、ベタですが案外刺さってくるもんです。
このBBQですが、韓国人を交えるとさらに場を盛り上げてくれます。
なぜなら、彼らはお酒を使うエロゲーを沢山知っているからです。
私自身、国内では人並み以上の合コンをこなしてきましたが、韓国のエロゲーは凄い。
ちなみにですが、複数で行く場合は絶対に日本人だけでつるまない事!
折角留学に来ているのだから、日本人だけでつるむなんてダサい事は絶対にやらない事。
必ず多国籍で行動するように心がけてください。これは、いつでも英語を使う事の意識を持ってもらいたいんです。
想定されるリスク
・夜遅すぎると、そもそもプールに入ってるのが寒く感じる。
・BBQした際に他の恋敵が出現する可能性がある。
・BBQでエロゲーしたら意中の子も自分も巻き込まれる。(見たくない場面を見るはめに…)
一つ目の解決策としては、夕食はなるべく19時くらいまでに終わらせて、20時には屋上のプールに到着していたいです。そこから、まあ2時間もプールで飲んでいれば十分楽しめているはずです。
二つ目と三つ目は、複数名でBBQしていれば、毎回出てくるリスク。火おこしや調理といった自分の仕事をしっかりアピールしながらも気になる子もチェック。
中々忙しいですが、ここは上手くやるしかないです。そしてお酒を使ったゲームが始まったら最初は一緒に楽しむのはありなんですが、ゲームの内容がちょっと危ないなと感じたら、気になる子をプールに誘ってドロンするべきです。
ここでそのゲームから抜けずに続行していると、罰ゲームで色々とやる羽目になったら元も子もなくなります。
ここの危険察知能力は、酔っぱらっていても鋭敏さを保ってください。
初心者でも登れる山
フィリピンって、ビーチという印象が強いのですが山も結構多いんです。
しかし、この山というのは日本のガチの登山というイメージではなく、バックパック無しで誰でも半日で楽しめるレベルのビギナー向けの山が多いんです。
なので、留学先の先生たちに「日帰りで山に行きたいんだけど、どこがいいかな?」って聞いてみるといいですね。
山と言っても全く平坦では勿論ないので、そこそこ傾斜があるので男子は先導しちょっと高い位置とかに来たら、女子の手を取ってあげましょう。
その一瞬だけの手つなぎをその度にするか、徐々に手を放さずに繋ぎっぱなしにするかは手の感触で感じてください。
この登山に関しては一昔前の「あいのり」というリアル恋愛番組でも男子が女子を引っ張って行き、その女子は男子に夢中。その男子も最終的にはその子を好きになっていて、キスして帰国というように実証済です。
あいのりほどガッツリな登山ではないのですが、このパターンはパクるしかないですね。そして、何より海やプールといったように、やましさと切なさと、よこしまな気持ちは無く健全なデートです。
山までの行き方に関しては、大概フィリピン人の多くもトレッキングしているので、観光目的の山まではバスが出ています。これまた費用を抑えることが出来ます。
ちなみに、フィリピンのバスは比較的小さめかつ満員になるまで、もしくは満員近くになるまで出発しないため乗車率は高い。
よって複数で行く場合も、マンツーマンで行く場合も男女は隣り合わせで密着してバスには乗ると何かイイ感じです。
「むしろ山、どうでもいいんちゃう?」くらいの気持ちにも成り兼ねない。
想定されるリスク
・あまりに体力が無いと、男子が頂に着くまでにバテル。→印象悪い。
・天候が不安定なため頂上まで行けない場合もある。
・先生が「ビーサンで大丈夫だよ!」言っても信じたらダメ。傾斜が半端ない。
一つ目ですが、全く運動もしていなくて、自慢じゃないが体力には結構自信が無いヒトは、この山という選択は外すべきです。いくら標高の低い山でももしケガといったトラブルが生じた時に、相手を助けられないほど余裕がなければどうしようもありません。
二つ目はただでさえスコールが起きるフィリピン。山では簡単に天候が変わるので、もし周囲のフィリピン人が登山を中止していたら、無理せずに中止しましょう。
例え雨が止んだとしても、スリッピーな傾斜を上り続けるのは軽装で来ている人にはオススメしません。まずは、ケガ無く二人、もしくは全員が帰られる事が大前提です。
三つ目、山に登り慣れているフィリピン人はたまにビーサンで登るヒトを見ます。私たちからしたら「マジかよ!?」ってなります。
その流れで、例え登り慣れている先生から「ビーサンで十分登れる、登れる!」と言われても真に受けない事です。
これは彼らの基準で言っているだけです。形だけマネすると怪我にも繋がり兼ねません。
ちなみに、私がカンボジアでサッカーを子供たちに教えていた時です。
子供たちが皆裸足でプレーしていたので、私も郷に入っては郷に従えで裸足でプレーしていたら数分後には、足の側がモロに剥けて初日以降は一緒にサッカーが出来ない…という苦い思い出があります。
この時に悟ったのが、「現地のヒトのスタイルと、日本人のスタイルは異なる。」という事です。スタイルも異なれば、皮膚の強さも違うという事を、身をもって痛感させられました。
結論的には…
紹介したスイートスポットに成り得るエリアは、いずれもフィリピンならではの想定されるハプニングやリスクが少なからずあります。
これは海外に出ればフィリピン問わず、どこの国でも何かが起こり得る訳ですよね、そのようなリスクですが、いずれも致命的な事態になるか否かは、最終的にはアナタの捉え方と対応次第なのです。
誰と一緒にいようが、物事を前向きに捉え次の展開を直ぐに考えられるようにしたいですね。そうゆうヒトと一緒だと、どこに行ったとしても楽しめるものです。
例えば、フィリピンの映画館ってみんなが感情をモロに表現するので、まあまあうるさいもんです。普通にケータイも使うし。
けど、それをうるさいと思わずに、こんなシーンでそんなリアクション?!みたいに笑いのポイントの違いを楽しみましょう。
デイユースのプールでは敢えてチビッコプールのウォータースライダーを試して、日本では考えられない急すぎるカーブを体験したりするヒトもいます。全ては捉え方次第。
固定概念が強すぎると、正直フィリピンと日本のギャップはそこそこあるので、ストレスに感じてしまう可能性が高いです。
とにかく異文化を受け入れる柔軟な考えを意識的に持って、ストレスは可能な限り小さくする意識を持ちましょう。
一緒にいる相手にもストレスから楽しさに変えてあげられるように、自分から努力すると最終的にはイイ感じになれると私は実感しています。
リスクを取らないと、ある程度は楽しめないので、リスクヘッジしながら楽しんでみてください。