フィリピンのショッピングモール&スーパーに行ってみた【前編】
皆さん、こんにちは!
フィリピンでは雨が降ると少し涼しいので、最近雨を求める人が多いです。
ですが、雨季は毎日のように雨が降るので、それはそれでしんどいですよね…。
さて、今回はフィリピンのスーパーをご紹介していきます。
そして、せっかくなので、僕の買い物の様子をお届けしようと思います!僕が実際に購入したものや、他にもいろいろ見てきたものをお店していきます。
では、早速買い物をしていきましょう!
GAISANO GRAND BACOLOD(ガイサノ・グランド・バコロド)
今回僕が行ったお店は、このモールの中に入っているスーパーです。
外観はこのような感じのお店ですね!道路を挟んでしか写真が撮れず、車も多く通っているため、少しわかりにくいかもしれませんが…結構大きい建物です。
ですが、バコロドには、さらに大きなモールが何店舗かあります。
では、早速入って行きましょう!…と言いたいところですが、まず入る前に日本と違うところがあります。
それは、フィリピンではスーパーやショッピングモールに入る時に必ず荷物検査があります。ガードマンが入り口に立っており、危険物を持ち込んでいないかをチェックされます。カバンなどを持っている場合、持ち物を開けて中身を見せる必要があります。
そして、ルールとしては右側からしか入れません。実際にこんな感じです。
これは誰から聞いたわけでもなく、スーパーに通っていくうちに覚えた事です。右側から入ります。出る時も自分から見て右側から出ます。
感覚で言えば、車が全て左側通行になっているような感じです。どこを通る時も自分からみて左側を通りますよね?「車を運転しないからわからない!」と言う方もいらっしゃるかと思いますが、これは慣れるしかありません。
ですが、この方がスムーズに通行ができます。そうすれば誰かとぶつかったりする事はないですからね!そして、中に入っていきます。中はこんな感じです。
このように、フィリピンのモールには、なぜか車が展示されている事が非常に多いです。
パン屋さんや本屋さん、ご飯屋さんなどいろんなお店が並んでいます。奥の方に行くと、小さなゲームセンターや薬局もあります。
ゲームセンターの外観はこのような感じです。
フィリピンのゲームセンターは、主に子供が利用するような感じですね。
そして、通路にも出店のようなお店が並んでいます。
ガイサノモールでは、このように時計を売っていたり、ピアスを売っていたりするお店が多くあります。フィリピンでは、このような感じのお店は多く見受けられますね!
そして、ここガイサノモールでは、隣にデパートが併設されています。このようにとても近いです!
そしてスーパーの前にも警備員が立っています。これはどこのスーパーも同じです。スーパーは自由に入ることができますが、ここでまた一つ日本との違いがあります。他のお店で買ったものなどは、全てこちらで預ける必要があります。
ちょうどスーパーとデパートの間のカウンターですね。これはほとんどのフィリピンのスーパーで必要です。これは万引きなどの対策だと思われます。では入っていきましょう!
フィリピンのスーパーにはこのように、いろんなお店が併設されているパターンが多いです。
しかし、今回は併設店では買い食いはせず、スーパーに入っていきます。
フィリピンでも日本と同じような買い物カゴを持ち買い物をします。
ですが、フィリピンでカゴを持っている人はほとんどおらず、皆カートを使います。
早速準備をしてみました。
大抵はコチラを使うのですが、これよりもさらに大きいカートがあることですね。
僕が使っているカートと大きいカートを比較してみました。
全然違いますよね。フィリピンの人は大量買いをするケースが多く、ほとんどの人がこの大きいカートを使って買い物をしています。
実際、このカートにもパンパンに物が入っています。店員さんが品出しなどの際にも使っている様子もよく見かけます。
ただ、独り身で、寮で食事も提供される僕にはそこまで大きいカートは必要ないので、今回は普通のサイズのカートを使用する事にします。それでは、買い物を始めます。スーパー内はこのような感じです。
通路はこのような感じです。だいたい日本のスーパーと変わらないような感じですね。
そして、僕が最初に探した商品はこちらです。
髭剃りと歯ブラシです。生活必需品なので、最初に買いました。後回しにすると忘れちゃいそうですからね!
髭剃りは1本25ペソ(約53円)、歯ブラシは1本98.5ペソ(約210円)でした。少ない本数から買えるのはいいですが、値段は日本の物とそれほど変わらないですね!
歯ブラシは少し良い物を購入したつもりなので、安いものはもっと安く売っています。
さあ、次のコーナーに向かいましょう。
僕が次に求めるものはスポンジです。
こう見ると、結構綺麗に整頓されて置かれていますね!
スポンジはルームメイトに頼まれていたもので、絶対に忘れられませんので先にこちらのコーナーに来ました。
ついでなので、自分用にも購入します。
スポンジのお値段ですが、黄色いスポンジは1つ39ペソ(約83円)、緑の方は34.25ペソ(約73円)です。
いくらフィリピンの物価が安いとはいえ日本と比べても歯ブラシ、髭剃り同様、日本とそこまで変わらないような値段ですね。
これらの事を考えると、日用品は日本とそこまで変わらない値段だと言えるでしょう。それでは次のコーナーに向かいます。
ここは缶詰コーナーです。缶詰はかなり安いと思います。安いものだと20ペソ(約43円)を下回る値段です。これまでに購入した事がないので、美味しいかどうかもわかりません。
過去に僕のルームメイトがツナの缶詰を購入して、美味しいと言っていましたが、上記で挙げた値段より値段は高めの物だそうです。(値段まで聞いていませんでした。)
そうして、このコーナーを通り過ぎます。
カップ麺コーナーへやってきました。
僕の学校の生徒の多くは、夜食や夕食を食べ損ねた時にカップ麺を食べています。
袋麺のコーナーも隣接されています。袋麺は一番小さいサイズだと10ペソ(約21円)を切るものがあります。初めて買う味の場合、かなり安くチャレンジできるのが嬉しいところ。
美味しければまた購入できますし、口に合わなくても安い値段でフィリピンフードにチャレンジできたと思えばかなりお得かと思います。
僕は今回購入する予定はなかったのですが、一緒に同行している韓国人のダビン君という友達が欲しいと言う事で購入します。
フィリピンには、日清のカップヌードルが多く置いてあります。多くの生徒に加えて、フィリピン人からも人気を誇る日清のカップヌードルです。ですが、日本のテイストではなく、フィリピンのテイストです。
初めて食べた時、日本の物の方が断然美味しいなと感じました。だからといって不味いとは僕は思いませんでした。
いつも食べているカップヌードルと味が違うので、不思議な感じでしたね。これも数を食べれば慣れていきます。
そして、日本にも置いてある辛ラーメン。これらは特に韓国人生徒から人気があります。ダビン君も大好きなラーメンです。
バコロド地区には多くの韓国レストランがあるくらい、多くの韓国人が住んでいます。必然とスーパーにも韓国の物が増えてきます。
多くのスーパーにコリアンフードコーナーが設置されていたりしますね。ちなみに、大きいスーパーに行けば日本食コーナーも存在します。
ガイサノモールの韓国のラーメンコーナーの一角です。
僕が見た感じでは日本食コーナーは見つけられませんでしたが、カップヌードルのように日本のメーカーの商品は置いてあります。
そして、輸入物の場合はその国で売っている値段より少し高い場合が多いです。ダビン君が購入した辛ラーメンも「韓国と比べると安くはない。」と言っていました。
それでは、次はお菓子コーナーに向かいます。
と言いたい所なのですが、記事がとても長くなりそうなので、今回のこの記事は前編後編に分けてお送りしたいと思います。
なので、今回はお菓子コーナーには向かわずに、この記事のまとめに入りますね!
主要地域は巨大ショッピングモールがあるので安心!
さて、今回のお買い物いかがだったでしょうか?
今回はガイサノモールの簡単な紹介、と実際にスーパーに入って買い物の様子を紹介させて頂きました。
ご覧の通り、フィリピンのスーパーでも大抵のモノは売っていますので、発展途上国だからと言って特段心配する必要性はありません!
大抵のモノは手に入ります。値段に関しては、日本と同等かそれ以下で買えるものが殆どです。ちなみに、日本食などの輸入品は、関税や運搬費などが加わり日本で買うよりも割高になります。
後編は、食料品(主にお菓子)の紹介をしたいと思います。フィリピンのスーパーに売っている品物をさらに紹介していきますので、気になる方は楽しみに待っていてください。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。