外出自粛中も前向きに頑張りたい方へ!ポシティブになれる英語の名言【7選】をお届け!
みなさん、こんにちは!
フィリピン・バコロドにあるOKEAで日本人マネージャーをしておりますジェシカと申します。
今回の私のコラムでは、世界の偉人たちが残した、「ポジティブになれる素晴らしい英語の名言」をご紹介したいと思います!
コロナショックでは、多くの方の留学プランが変更を余儀なくされていると思います。大学を休学して留学するつもりだった方、社会人で仕事を辞めて留学計画を立てていた方など、先行きが見えずに落ち込んでしまうこともあると思います。
世界中が自粛生活真っ只中の今、「なんで私の人生思いように進まないのかな…。」と、ついネガティブ思考になってしまう方もいるかもしれません。
そんな心がちょっと疲れてしまった時に、助けとなるような名言を私なりに集めてみました!心を癒しながら、マイペースに英語の勉強をするのにおすすめです。ではフィリピンやバコロドの素敵な写真と共に、早速ご紹介していきたいと思います。
① ネルソン・マンデラの名言(1918-2013)
ネルソン・マンデラは、南アフリカ共和国の政治家であり革命家です。
若くして反アパルトヘイト運動に身を投じた結果、国家反逆罪で終身刑の判決を受け、27年間に及ぶ獄中生活を送りました。
その後南アフリカ初の全人種が参加した普通選挙を実現させ、ついには大統領に就任した人物です。
彼の名言からは、失敗や辛い時期は誰にでも起こるけれど、それに負けずにチャレンジし続けることで、素晴らしい成功を納めることができると私たちに教えてくれるようです!
私たちは不安になるあまり、辛いことはずっと続くのではないかと考えてしまいがちです。
しかし、困難は一生続きません。明るい未来を想像しつつ、そのために今を大切にしましょう。
② ヘンリー・フォードの名言(1863-1947)
自動車会社フォード・モーターの創設者であるヘンリー・フォードの言葉です。フォードは、アメリカの多くの中流の人々が購入できる、初の自動車を開発・生産した人物です。
人生では、何をやってもうまくいかないと思えることがあります。そんな時は頑張れば、頑張るほど向かい風を感じることもあるかもしれません。
しかし、ご存知でしょうか。飛行機は向かい風を使って、空高く浮かび上がるのです。向かい風は、今いる場所より高く飛び、大きな壁を乗り越えるための大切な要素と捉えることができますね。
③ マハトマ・ガンディーの名言(1869-1948)
みなさんご存知のガンディーは、「非暴力・不服従」を武器に権力と戦い、イギリスの植民地からインドを独立へと導いた人物。インド独立の父と呼ばれています。
そんな彼のこの名言は、日本のことわざである「急がば回れ」という解釈もできますね。危なくて短い道よりも、安全で長い道を通ったほうが、結果的に速く着くということから、物事は慌てずに着実に進めることで上手くいくことがあるということです。
「前に進みたい!」と気持ちだけが、焦ってしまうこともあると思います。そんな時こそ一旦冷静に自分を見つめ直し、ベストなタイミングを考えましょう!
④ アリストテレスの名言(紀元前385-紀元前323)
アリストテレスは、古代ギリシアの哲学者です。ソクラテス、プラトンとともに、西洋最大の哲学者の一人とも言われています。今から2,400年前の時代に生きていた方です。
そんな彼の言葉は、シンプルですがこれが人生における全てではないかと思います。どんな困難な状況に置かれても、物事の捉え方次第で、幸せを見つけることができます。
今の自粛生活では、多くの人が今まで当たり前だった日常生活について、その有り難さに気づいたのではないでしょうか。そして、今健康に生きていることが、いかに素晴らしいことであるか、幸せを感じることができた人もいると思います。
⑤ アルベルト・アインシュタインの名言(1879-1955)
あっかんべーの写真でおなじみのアルベルト・アインシュタインは、ドイツ生まれの物理学者です。相対性理論を確立し、「20世紀最高の物理学者」「現代物理学の父」とも呼ばれています。
どんな困難な状況でも、諦めずに前に進み続けた者にチャンスが訪れるということだと思います。恵まれない(と思っている)状況を言い訳にせず、今できる最大限の努力をできる人になりたいですよね。
⑥ アーネスト・ミラー・ヘミングウェイの名言(1899-1961)
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイは、アメリカ合衆国出身の小説家・詩人で、「老人と海」などが代表作で有名な方ですね。
彼の言葉は、当たり前だけど私たちが日々忘れていることを思い出させてくれます。
変化のない毎日は、まるで同じ日を繰り返しておるように感じますが、1日として同じ日はありません。その1日をどう過ごすかは私たち次第です。
⑦ チャールズ・ディードリッヒの名言(1913-1997)
チャールズ・ディードリッヒは、アメリカの薬物中毒患者救済機関の設立者です。こちらは、1960年代のアメリカで流行した名言です。
過去に対する後悔、未来に対する不安で私たちはつい「今」を忘れがちです。人生において、最も大切な時は「今」であり、今日をどう過ごすかで、自分たちの未来が変わってきます。そしてそれぞれの人生の時間は有限です。
この名言を心に刻み、何気無い一日一日を大切に過ごしていきたいですよね。
偉人たちの名言集の「まとめ」
いかがでしたでしょうか。先人たちの名言は、私たちが前向きにより良い人生を生きるために、力を貸してくれます。
みなさまは、「言霊」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
「言霊」とは、古代日本から言葉に宿っていると信じられている不思議な力で、発した言葉通りの結果を現す力があるとされる考え方です。
今回ご紹介した名言の中で、もしお気に入りがあれば、ぜひ口に出して自分に言い聞かせて見てくださいね。言葉のパワーは偉大です!
最近は、ネガティブなニュースが溢れ、それを見聞きするたびに気持ちが沈んでしまうことがあると思います。
そんな時は一旦そんなニュースから自分を遠ざけて、意識的にポジティブな情報を多く取り入れていきましょう。そうすることで、周囲の状況に惑わされることなく、日々のモチベーションを高く保つことができます。
今後コロナショックが落ち着き、以前のようにみんなが自由に世界中を行き来できる日が必ず訪れます。それまでは、「今」自分がやるべきことにフォーカスし、いつでも飛び出せるように万端な準備をしていきましょう!
そして、みなさんの留学生活が、充実したものになることを心から願っております。
最後までこちらのコラムを読んでいただき、ありがとうございました!