特許のスピーキング指導方法が受けられる!フィリピン語学学校をご紹介
「私たちはスピーキングに特化した語学学校です!」、「スピーキングを伸ばすための専門コースを設置しています!」という語学学校は非常に多いです。
しかし、なかなかそのカリキュラムの違いや授業の中身がはっきり分かる学校というのはほとんどありません!
その中で、このコラムではその違いがハッキリ分かる!(その教授方法は驚くべき事に特許も取得済み!)という珍しい学校をご紹介したいと思います。
バギオのご紹介
ご紹介する学校はフィリピンのバギオという都市にあるBECI(API BECI)という学校です。
まず、学校を紹介する前にBECIがあるバギオという都市を簡単にご紹介したいと思います。
マニラから北に200kmほど離れた都市になります。バギオは、フィリピンの首都マニラがあるルソン島にある都市で、もともとはアメリカ軍によって作られた保養地(いわゆるリゾート地)になっています。
なぜアメリカ軍がこのバギオに保養地を作ったのかというと、その理由はバギオが標高1500mある高原地帯で、常夏のフィリピンの中でも涼しくとても過ごしやすい土地だからです!
平均気温は20度程度のため、今のフィリピンでも特に暑くなる時期(4月前後)には、大統領やフィリピン政府の官庁も「マニラから涼しいバギオのオフィスへお引っ越し!」と一時的に移動をしてしまうような都市だったりします。(笑)
ちなみに、このバギオはフィリピンでも教育都市として知られ、大学を含めた教育機関がバギオの町規模に対してものすごく多くなっています。
なんとフィリピン国内の大学ランキング100のうち5つがこの人口40万弱の中規模都市バギオに集まっているというのは驚きですよね?(マニラの人口は約200万人、セブは約100万人なのでバギオの都市規模がものすごく多くないというのも分かると思います)
ではなぜ、このバギオが教育都市になったのかというのは、1900年代にアメリカの宣教師や教育者達がこのバギオに住んで、現在のフィリピンでの英語教育の大元、基礎がこのバギオで作られたという歴史があるからです。
実は、当時バギオはフィリピン政府が国内で最も教育に力を入れていた都市で、その結果、教育制度がフィリピン国内で一番発達し、優秀な教育者達がバギオで数多く育ちました。
そして、優秀な教育者が増えれば、単純に学校の数も増えやすくなりますし、そうした学校で教える優れた先生が大勢いることにも繋がりますので、こうした歴史があって今のバギオも優れた教育機関、教育者、優れた卒業生が多いんですね。(フィリピン国営の士官学校もバギオにあります)
ちなみに、今でもフィリピン国内から優秀な学生がバギオの大学へ入学するために毎年ドンドン集まっていますので、そうした各大学を卒業した優秀な人を先生としても雇いやすいのがバギオで、これが「バギオの教師は質が高い」と言われる理由の一つだったりします。
BECIは大規模グループ運営されている学校
一般的にフィリピンで運営されている学校の多くは、1人の社長が主に私財で運営をしている事が多いのですが、BECIは韓国にあるAPI BECIというグループ企業が大元となって運営をしています。
そして、その韓国本社のAPI BECIグループではフィリピンの語学学校運営だけではなく、オンライン英会話事業、幼児向けの英語教材の販売事業、そして観光事業とかなり幅広い業務を行っているのです。
また、グループ全体で投資会社からの支援も受けているという事もあるため、BECIはフィリピンの他の語学学校と比べるとかなり運営母体が大きく、企業としての資金力、体力などが多いのが特徴です。
やはりどうしても1人の社長が主に私財で学校を運営しているという状態ですと、キャンパスを複数設立するというのも難しいのですが…大きな運営母体であればそうした事もしやすくなるんですね。
実際、BECIでは現在BECI The CAFEキャンパス、スパルタキャンパス、シティキャンパスという3キャンパスを運営しています。
さらには現在休止中のベトナムのホーチミンキャンパス、メインキャンパスも含めるとトータルで5キャンパスを持つフィリピン国内でもかなり大きな語学学校と言えます。
BECIの学校運営実績は20年
バギオの教育都市で複数キャンパスを構えるBECIですが、その学校運営の歴史は20年にもなり、フィリピンの中でも特に老舗の語学学校と言えます。フィリピン留学の最初の代名詞となったスパルタ留学発祥の地バギオでBECIが20年もの長い時間、ず~っと他校と競争しながら、今でも学校を続け生き残っています。
それは、やはり「BECIに通って勉強すれば英語がしっかり身につく」という成果を出しているからです。(点数保証コースも準備されています)授業や講師の質というのは、なかなか外からはわかりにくいですが…20年もの期間ずーっと学校運営していく中で改善された授業内容や、そうした授業を提供できる高い実力の講師陣は一朝一夕で準備や整備できるものではなく、老舗語学学校であるBECIならではの特徴と言えます。
そして、次の項目からは、いよいよBECI最大の魅力であるSPテストを含めた魅力をご紹介していきます!
魅力1)BECIのスピーキング授業を支えるSPテスト
スピーキング特化の学校として運営されているBECIで最大の特徴、魅力がSPテスト(Speaking Prescription=会話処方)にあります。(これが冒頭でも説明していた特許のスピーキング指導方法です!)
このSPテストは、留学のプロである私たち留学エージェントの目から見ても驚くくらいのすごい教授方法ですので、早速細かく見ていきましょう!
>SPテストとは?
SPテストとは、一言で説明すると「自分が会話している様子=スピーキングテストをビデオで撮影し、その撮影した内容に対して先生が丁寧に解説をしてくれる」という教授方法です。
BECIでは月に1回スピーキングテストがあり、そのスピーキングテストではなんと学校側がその様子を動画で撮影してくれて、会話の全てが記録されるのです。
また、単純に「会話内容が動画で記録される」と言うだけではなく、この動画にはものすごい手間が掛かっております!
具体的には、まず撮影された動画はBECIの動画作成チームによって、まず文字起こし(喋った内容を文章として打ち直す作業)が行われます。次に、その文字起こしされた文章は担当講師によってチェックされ、会話した全ての文で文法の正誤(誤った前置詞、発音、単語など)が修正されます。
最後に、文法チェックの担当講師によって指導があった内容が全て動画にまとめられて留学生へと手渡されるという3ステップでやっと動画が完成します。
そして、手渡された動画を使って授業中に間違っていた部分を中心に指導を受けながら、また自分自身はその動画を何回も見直しながら復習や勉強ができるというシステムがBECIのSPテストなんですね。
>SPテストのメリット
「SPテストって自分の会話している様子が動画になるだけか~」と単純に考えるだけの人が多いかも知れません。しかし、実はこれは英語学習上でものすごいメリットなんです!
1)客観的な自分の姿が分かる
最初に取られるSPテストの動画は間違いなく「自分自身がつたない英語、下手な英語を喋っていて、まともに目も当てられない姿」になります。(笑)
こうした自分の姿を見るのは非常に辛いものがありますが…それでも「その動画の姿が今現在のあなたの姿・現実」であり、「あなたの今現在の等身大の英語の実力」なんです。
そのため、こうした動画を見て「うぅ…自分の英語はこんなにもひどいのか…もっと頑張って英語勉強しないと!」、「もっともっと英語上手になりたい!」と感じれば、これは何よりも強い勉強へのモチベーションになるんですね!
2)モチベーションの維持に繋がる
英語学習上で決して避けられないのが「伸び悩みの時期」です!
「仮に1日12時間勉強を必死になって頑張って続けていても、たった1ヶ月や2ヶ月だけでは英語ペラペラにならない」というのが語学習得、英語学習の厳しい現実になります…。
そのため、留学中は本当に毎日授業を頑張り、予習復習を欠かさずして精一杯頑張っても、残念ながらすぐには目に見えた成果が出ないんですね。。(いきなり英語がペラペラになる事もないですし、TOEICのスコアなどが毎週50点、100点コツコツ上がるという事もありません!)
「一生懸命勉強しているのに全然TOEICスコアが出ない…」、「全然伸びてる実感が沸かないから、やる気が出ない…」という落ち込みを、本当に留学生全員が経験するのです…。(私も例に漏れずそうでしたし、こうしたお悩み相談は生徒さんから留学中1回は私たち留学ドットコムにもご相談があります。笑)
そして、そうした伸び悩みを感じる時に一番助けになるのが「動画に映っている客観的な自分自身の姿」になります。どんなに伸び悩みを感じている時であっても、もし最初に受けたSPテストの動画(一番最初の自分の姿)を見たら…「成長は感じてなかったけど、こうやって見ると到着直後よりは断然マシになっているな」と感じるはずです。
また、一番古いSPテストと一番直近のSPテストの動画を見比べれば「まだTOEICスコアなどの数字はグングン伸びてないけど、少しずつは英語が身についているぞ!」と自信が持てるはずです。
こうした動画で客観的に自分の過去の姿と今の姿を比較するというのは他の学校ではまず行えませんので、これはBECIならではの特徴、魅力と言えます。
また、希望者にはオプションで「毎週SPテストを受験できる」という事も可能ですので、そうしたオプションを利用すれば、毎週のSPテスト動画を一つ一つ比べながら「先週よりはちょっと伸びている感じがする!今週も引き続き頑張るぞ!」とモチベーションを高く保つ事もできるはずです。
3)自分の気づかない癖、間違いを知れる
そして、SPテストのメリット3つ目は、自分の気づかない癖、間違いを客観的に知れる、修正できるという点です。
普通の英会話の授業では、自分が話した言葉はその場で消えてしまいますので、自分の癖や間違いというのに気づいたり、後から客観的に見返したりする事ができません。
通常の授業では会話した内容は文字に残らず、自分の会話の癖や間違いなどに気づきません。特に日常会話では、ついつい自分の知っている表現やよく使う表現だけに偏りがちです。
一方、SPテストで動画があれば、動画を客観的に見返す事で「自分は会話の相づちを打つ時には、この表現ばっかり使ってるな~」、「いつもこの言い回しでしか質問や回答していないから、他に良い表現や言い方はないかなぁ~」という気づきが得られます。
そして、その気づいた事は、授業中先生に「自分はこうした表現ばかり使っているけど、他に良い言い方ないかな?」と、どんどん質問して指導を受けることができるんですね。つまり、SPテストを通じて「こうした気づき→指導」を繰り返す事で、あなたの表現の幅がどんどん広がっていきます。
動画として文字、形に残るものがあれば、自分の癖などに気づきやすく、指導や復習もより的確なものになります。
ちなみに、欧米、またマンツーマン授業が行われるフィリピン留学でも、こうした「自分の話したスピーキング内容を事細かく訂正してくれる」という機会はまずありません。
たいていは会話中の文法や単語が少し間違っていても会話は成立しますし、意味もなんとなく通じるため、授業中や先生からいちいち細かな指摘や修正指導は行われないんですね。
また、全世界に共通するESL(英語学習と教授法)の常識として、留学生(語学学習者)が頑張って話をしている時にはきちんと傾聴する(話の途中で途中で間違いを指摘したり、遮らない)というルールがあるため、授業中に指摘をされて、そこで修正が入るというのも普通の授業ではまずあり得ません。
もちろん一部の学校などでは、先生が生徒が話をした文章を文字に起こして指摘してくれるという事もあるかもしれませんが、SPテストのように一字一句文字起こしをしているわけではないため、先生が目に付いた部分だけを大雑把に訂正や指摘されるだけです。こうした語学教育の性質からもBECIのSPテストはかなり特徴的だというのが分かるかと思います。
>SPテストのすごいところ
こうしてみるとSPテストにはメリットがたくさんあって、ものすごく魅力的ですよね?
「BECI以外の語学学校でもこうした取り組みがもっと増えれば良いのに~」と思った方はいないでしょうか?
でも、プロである私たち留学エージェントから見ると、「おそらくBECI以外の学校ではやらないだろうな~」というのが正直な感想です。それは、なぜか!?
理由は単純明快です。こうしたSPテストの運営は、学校側でめちゃくちゃ面倒で、とてつもなく手間が掛かるからです!!
おそらく語学学校の中でこうした動画を使った授業方法を考えた人はBECI以外でもきっといるはずです。
しかし、誰かが思いついたとしても、それをやるかどうか、やれるかどうかは別問題です。つまり「思いついても簡単にはできない」、「思いついても、普通の人はやらない」というくらいめちゃくちゃ面倒な事なのです。(笑)
例えば、「あなたの洋画の好きなワンシーンを文字に起こしてみる」という作業を想像してみてください。1シーン、たった数分間の会話を文字起こしするだけでもめちゃくちゃ面倒というのが分かるはずです。
そして、文字起こしの次は会話内容でどこに問題があったのか、間違っているのかというのもしっかり指摘しないといけませんので、起こした文字を見て文法や発音をしっかりチェックする講師もいないといけません。
これは例えば「外国人が喋っているカタコトの日本語会話を全部文字に起こして、その会話で間違っている文法や単語、的確な言い回しを一つ一つチェックする」ような作業だと言えます。(想像するだけで面倒ですよね…)
また、動画の編集をした事がある人であれば分かると思いますが…最後の動画編集もめちゃくちゃ手間が掛かります!YoutuberのHIKAKINさんは「たった7分のYoutube動画に6時間もの編集時間を掛けている」と言いますし(しかしそれでも動画編集としてはすごく短期間で早いのですが…)、テレビ業界でも「映像1分につき1時間の編集時間が掛かる」と言われています。
そして、BECIに在学する留学生は1人ではありませんので、何十人、何百人という大量の留学生の動画を撮影し、それらを添削し、編集する手間、大変さはものすごいものです。。
実際に学校からお話しを聞くと、「文字起こしのスタッフ、文法添削の講師、動画編集のスタッフの全員がプロフェッショナルなチームとして一丸となって協力して一生懸命動画を作っている」との事です!
SPテストの動画は「文字起こし→単語、発音、文法などを講師がチェック→最後に動画編集」という流れで作られていて、一つの動画作成に学校スタッフの人手や手間もめちゃくちゃ掛かっています。
ちなみに、このSPテストについては韓国で特許を取っている教授方法なのですが、特許の事を別にしても、他国や他の学校でこの手法をやろうと思っても手間が掛かりすぎてやらないと思いますし、おそらくできないと思います(苦笑)
このSPテストはBECIで長く続けていて、こうした作業をきっちりこなせるスタッフがいるからこそのサービスとなっているんですね。一朝一夕ではできない、まさにSPテストはBECIスタッフのチームワークの結晶と言えます。
魅力2)選べる4つのキャンパスと留学スタイル
他の語学学校にはないユニークなシステムなので、SPテストの解説が少し長くなってしまいましたが…、BECIはSPテスト以外の魅力として「自分自身の希望にあったキャンパス、留学スタイルを幅広く選べる」というものがあります。
現在、BECIには下記のように4つのキャンパスがあります(2024年3月時点)
早速、一つ一つ見て行きましょう。
>BECI The CAFEキャンパス
まず1つ目のBECI The CAFEキャンパスは、閑静なバギオの住宅街にあるセミスパルタルールのキャンパスです。「少人数でアットホーム(最大40名規模)な環境が良い」、「学内にも庭があり自然に囲まれた環境でリラックスして勉強したい」という方向けのキャンパスです。
最大40名規模のかなり小さな学校規模になりますので、留学生、先生との距離感が近くすぐに仲良くなれます。
また、月1回学校主催のBBQパーティーがあったり、学内のカフェで1日1杯無料のフリードリンクがあるので、こうした授業外のちょっとした時間でも会話を楽しんだり、仲良くなれる機会が多いのが特徴です。
>スパルタキャンパス
2つ目のスパルタキャンパスは、「スパルタ発祥の地バギオならではの徹底したスパルタスタイル」のキャンパスです。
このキャンパスの規模は80人程度となっており、24時間英語を使おう(English Only Policy)というポリシーで、なんと滞在寮では先生と一緒に滞在ができ、文字通り英語漬けの留学生活が送れます。
また、滞在する部屋は4人部屋になるのですが、この部屋にも「同じ国籍の留学生は1つの部屋に複数人入居させないぞ!」という事を学校が徹底しているため、「必ずルームメイトは外国人」、「コミュニケーションは英語のみ」となります。
部屋数は24部屋となっているため、つまりBECIのスパルタキャンパスでは日本人は同時期に最大24名まで(1部屋に日本人1人)しかお申込ができない形となっています。
そして、スパルタルールの「平日の外出禁止」、「夜間の義務自習時間」もしっかり設けられていますので、こうしたルールや環境を求める方にはものすごく良い環境と言えます。
ちなみに「ウチではスパルタやっています!」と宣伝している学校の場合で、スパルタルールを希望している場合には、1点少し注意しなければいけない事があります。
それは、同じ学校、キャンパスの中で「スパルタ式」と「セミスパルタ式」が混在していないかという部分です。
もし混在をしているとこんなように「楽しく遊んでいる人、のんびり生活している人」を横目にしながら、自分は必死で頑張らないといけなくなります。
そのため、ある意味で誘惑を振り切ったりするのに精神的にきつい部分があるためです。(苦笑)
↓
・夕方から外出して遊んでいる人が必ず目に入る
↓
・遊んでいる人を横目に見ながら、目に入る誘惑を振り切って勉強しないといけない!
一方で、スパルタのみで徹底しているキャンパスであれば、それこそ予備校のように全員が一生懸命勉強しているので、自分も勉強頑張らないと!と思いやすく、そうした雰囲気に背中を押されながら勉強ができます。
↓
・右を見ても左を見ても朝から晩まで勉強している人だけ
↓
・周りの一生懸命勉強している留学生(友達)の姿を見ながら「自分も頑張らないと!」頑張りやすい!
>シティキャンパス
3つ目のシティキャンパスは、30代社会人をメインターゲットとしたキャンパスになっています。
コロナ渦で世の中にリモートワークがかなり浸透し、ワーケーション(リモートで仕事+休暇)という選択肢が出てきました。
それに似たワークスタディー(リモートで仕事+留学)という選択肢が取れるのがこのシティキャンパスになります。
働きながら留学できるように、学校全体がコワーキングスペースのような作りとなっており、オンラインミーティングルームなども準備されています。
もし、働きながら留学となれば日中はパソコンを使っての仕事となりますので、授業も夕方(18時)以降に柔軟なスケジュールで提供されます。
また、カリキュラムとしても実際のビジネスシーンに使えるようなプレゼンテーション、英語での商談などが中心となっていて実践的な英語の実力、スキルを高める事ができます。
特にこのシティキャンパスはバギオの市内中心部となっているため徒歩圏内にジムやテニスコート、インドアゴルフ、ヨガなどリフレッシュ施設も充実しています。
快適な住環境で仕事をしながら勉強し、空き時間にはリフレッシュもしっかりできるのがシティキャンパスの魅力となっています。
>セブキャンパス(B’Cebu)
最後のキャンパスはフィリピン留学でも一番有名な都市(セブ)にあるキャンパス(B’Cebu)です。
フィリピン随一の観光地であるセブを堪能しながら、勉強と観光の両方を欲張りにメリハリをつけて楽しめるというのがこのキャンパスの特徴です。
ちなみに、B’Cebuはセブでも特に近年開発が進んでいるマクタン島(セブ空港がある島)にあり、数多くの商業施設がありますのでバギオとはまた違った魅力があります。
B’Cebuについては詳しく紹介した特設コラムがありますので、興味がある方はぜひこちらをご覧下さい!
各キャンパスをまとめるとこんな風になります。
4つともものすごく分かりやすい特徴があるキャンパスになりますので、おそらく迷う事もなく「ここが良い!」というのはパッと決まると思います。
実は、みなさんが思っている以上に留学中の環境というのは重要です。
自分に合った環境を選ぶ事で、下記のように留学中の成果もダンゼン出やすくなりますので、自分が勉強しやすい、少しでも多くやる気が出る環境を選んでいきましょう!
魅力3)オーストラリアでの仕事紹介も可能!
BECI最後の魅力としては、オーストラリア限定となりますが学校側で2ヵ国留学のサポートも行っている点です。
これはAJPP(オーストラリアジョブパッケージプログラム)という名称なのですが、BECIとオーストラリア現地の企業が提携し、シドニーでのお仕事紹介やマッチングをするというプログラムになります。
現在(2024年3月時点)、オーストラリアの最低時給は23ドル以上となっているのですが、実際の募集は時給25ドル以上で行われておりオーストラリア現地でのアルバイト収入は非常に魅力的な環境となっています。
時給30ドルであれば約3,000円ですので、もし「1日8時間*5日*4週」で働くと月給48万とものすごい金額となります。(笑)
「フィリピンで英語力を身につける→2カ国目でしっかり稼ぎたい」と言う方にはオススメのプログラムとなっています。
プログラム費用は上記のように170,000円ですが、こちらは現地で働くために必要なあらゆるサポートも含まれていて、さらになんと空港送迎と到着後1週間分の滞在費も含まれております。
実際、プログラムとしては月平均賃金4,000ドル(約40万円)以上を保証していますので、もし仕事を見つけて働き始めたら最初の2週間だけでプログラム費用をペイできる計算になります。
プログラムのお申込に関して英語力の要件はありませんが、英語力は高い方が選択の幅が広がりますので、フィリピンではしっかり英語力を身に付けていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?スピーキング特化でプログラム自体にも特許を持っているBECIは他校にはない魅力が満載です!
残念ながらこのSPテストが実際どんなものかという動画は、学校側のルールによりインターネット上で公開する事ができません。
ただ、お問合せ頂いた方に動画をお見せする事は可能ですので、もしSPテストの動画が気になる方は公式LINEから「BECIのSPテスト動画をぜひ見てみたいです!」とお気軽にご相談くださいませ!^^