【フィリピン留学2023】カップル留学した日本人にクラークの感想聞いてみる!
どうもこんにちは。フィリピン留学だとセブとバギオの二強状態から、クラークエリアも入れて3強にしたいと2020年から意気込んでいるEG ACADEMY日本人マネージャーのTAKAです。どのマーケットでも私はトップが嫌い、トップを崩せるまさかの伏兵というポジションが大好き。
ですが、フィリピン留学と言えばセブという印象は今でも変わっていません。フィリピン留学の申し込みが遅れた人たちがセブの人気校が満室となりバギオやクラーク、その他エリアの学校に申し込みが流れるというのはコロナ前から変わっていません。
では、セブ以外の学校はイマイチなのかという懸念はどうだと思いますか?
結論、「コスパめちゃイイ!」です。
端的な結論ですが具体的な答えをクラークの学校、EG ACADEMYに16週間留学した日本人カップルに今回直接インタビューしてみました。
このコラムでは一部の質疑応答を記載しますが、本編のYouTubeチェンネルはこちらで閲覧できますので、全部アドリブな私のリアクションと生徒さんの話している様子、EGの雰囲気も見てみてください。
また今回私の言葉は「TK」とし、生徒さんの返答は旦那さんが「BN」、奥さんは「NK」とします。それでは早速行ってみましょう!
留学の目的とは?
TK「早速ですがそもそもの留学目的は何でしょうか?」
BN「英語を学習するにはフィリピンがイイと聞いていたので選んできましたね。」
TK「ちょっと深堀する前に留学前の英語学習はどれくらいやっていましたか?」
BN「日本にいる時はオンライン英会話で文法や会話を少々やったくらいでがっつり毎日やっていたわけではないですね、毎日1~2時間くらいでした。」
TK「毎日1~2時間もやっていたのに留学しようと思ったきっかけって何ですかね。」
NK「毎日とは言え、1~2時間だけの学習だと成長の実感と効果を得られなかったんです。」
BN「確かに日本にいても頑張れば効果を得られるとは思いますが、フィリピンに行って短期集中して学習した方が成長を見込めるのではないかと考え留学するという決断に至りました。」
EG ACADEMYを選んだ理由とは?
TK「多くの学校がある中でEGを選んだ具体的な理由って?」
BN「奥さんが寒いエリアが苦手で、時期は10月から渡航とかんがえていたため消去法でカナダ、北欧は無くなりオーストラリアかフィリピンの2択になり、コストが抑えられるフィリピンを選択しました。」
TK「フィリピンを選びました。となると、一般的にはセブの認知度が高いのですが、なぜクラークでさらにEGを選んだのですか?」
BN「僕らが着目したのは、“クラークエリアにはネイティブ講師が沢山いる”と聞いたのでクラークかなと、また経済特区がある=経済が安定している=治安も安定しているだろうと考えられるのでその点も大きいですね。」
NK「あとクラークエリアは比較的治安がイイと聞いたので女子からすると安心でしたしやっぱり海外に出ると治安は気になりますね」
※EGの決めてとなるポイントを聞きそびれました!まあクラークエリアの学校なら大概とこでも安心で留学できるってことです!この際、EGだけでなくどこのクラークの学校でも安心ですよ!
放課後や週末の過ごし方は?
TK「一日がっつり夕方までクラスがありますが、放課後や週末は何していました?」
BN「週末はめっちゃカフェに行ってましたね、徒歩圏内にいくつかカフェはあるし、ファストフード店、マッサージショップもあるのでとても利便性が高いです。この周辺環境の良さがEGの良さだと感じていますしこれがEGに決めたポイントとなっています。」
NK「徒歩圏内というかむしろすぐそこ!みたいな近さがヤバいですね。あと猫カフェもあるので猫女子にはたまりませんわ!」
BN「セブではマリンアクティビティが楽しめますがクラークには無いんですが、首都マニラにも近く週末は遊びに行けるし隣まりのスービックではマリンアクティビティが楽しめる。なので、勉強に集中できる環境ですのでヒトによってはとても学習に集中できる環境ではありますね。」
TK「という事は、週末は徒歩圏内と近隣で楽しめるし、週末はちょっと遠出してマニラでクラークとは違うフィリピンを感じていたわけですね。」
フィリピン留学のメリットとデメリットは何?
TK「フィリピン留学に来てメリットとデメリットを感じたことあれば何でも言ってみてください、ではデメリットから。」
BN「思っていたより安くはなかったかな。タイミング的に円安が進行していたのと、フィリピンの経済成長と共に物価上昇を感じましたね。アメリカやカナダ留学と比較すると確実に安いのではありますが、数十年前のフィリピン留学のような驚くほどの安さではないという印象です。」
TK「ちょっと話は脱線しますが、16週間で様々なエリアに出かけたとおっしゃいましたがザックリと一か月間でいくらほどお小遣いは使いました?」
BN「平日の夜はカフェには行きましたが基本勉強していましたし、外出という外出は週末くらい。それでも二人で約5万円行かないくらいでしたね。」
TK「ホントに!?という事は二人で約5~6万円!結構安いですね、まあでも週末だけ外出というペースならば一か月で一人3万円用意しておけばまあまあ遊べますよね。私が6年前に留学していた時と消費額はあまり変わりません。」
BN「渡航前に留学エージェントさんに一か月間約1~25,000ペソ(約25,000円~55,000円)くらい用意しておいたほうがいいですと聞いていたので、その金額から大きく違わないですね。勉強が目的で週末に外出する程度ならこれくらいの金額で十分だと思いますよ。」
TK「ではお次にメリットをお願いします」
BN「そうですねー、メリットはいっぱいあるんですが!私たちはやってないんですが周りの日本人生徒さんたちは隣のゴルフ練習場でしょっちゅうゴルフやってたんで、ゴルフ好きな人にはとても好適な環境です。」
NK「あとネイティブ講師とフィリピン講師の質が高いこと。個人でそれぞれ特徴はあるんですが、大別してネイティブ講師は博識な方が多い印象ですね。トピックの引き出しがとにかく多いしどんな質問してもわかりやすく返答してくれるので話題の引き出しの数がホントに多いです。フィリピン講師はシンプルに沢山褒めてくれるのでモチベーションの維持に繋がります。」
BN「渡航前にフィリピン留学ではフィリピン訛があると聞いていたけど、実際にクラスを受けてみると発音はめちゃキレイ!日本で学ぶ英語はアメリカ英語で、フィリピンもアメリカ英語のため親和性が高く発音に関しては全く問題にならないです。」
留学前にやっておけば良かった事は?
NK「もっと多くの英語のフレーズと単語を覚えてくればよかったなと。留学して最初の頃は英語が全然聞き取れなかったんです。二か月目くらいからやっと何を話しているのかわかるようになってきてコミュニケーションが取れるようになりました。なので、留学してから直ぐに円滑に話したいのであれば、一つでも多くの単語とフレーズを覚えておきたいですね。」
TK「BNさんはどう感じますか?」
BN「カラダを鍛えておくことですね!(3人爆笑)」
TK「いやそれ学習と全然関係無さそうですけど!?」
BN「いやいや、あるっすよ!やっぱり環境の変化とフィリピンの街って案外空気が悪かったりするので体調崩しがちなので、健康的なカラダと免疫力を保持することでクラスにも集中できますし無駄に休むことなく留学生活を送れるんです。なので、健康ってとっても大事だなって痛感しています!」
TK「あー確かにお二方ともまあまあ体調不良で欠席していましたもんね。納得です。」
NK「特に社会人が留学に来ると、久々に長時間勉強するのでシンプルに疲れます。だから日本からたっぷりサプリメントとクスリは持参したので是非推奨します。特にクスリは十分すぎるくらいで丁度いいです」
これから留学に来る方へのアドバイス
TK「これで最後の質問になるのですが、これから留学する方々へ何かアドバイスをそれぞれお二方からお願いします。」
NK「留学初めてだったんですがEGはとても過ごしやすい環境でした。とは言え日本とは全く異なる環境なので油断せずに気を付けながら過ごして欲しいですね。私も慣れてきたら一人で EGから30分くらいのショッピングモールまで外出していたので、女性でも比較的安心して留学できるエリアだと思っています。」
TK「一人で30分のショッピングモールに行っていたとは!もう完全にこの暮らしに慣れましたね!まあ確かに女性一人でも出歩けるくらい治安はいいと私も思います。それではBNさんどうでしょう?」
BN「フィリピン留学するする人の大半は真面目に英語力を伸ばしたい、話せるようになりたい方々だと思います。留学生の期間はそれぞれ異なりますが、私たちは今回16週間滞在して確実に成長した実感があります。今では先生たちとしっかりコミュニケーションも取れるし理解も出来る、自分の言いたい事も伝えられるようになりました。」
BN「そこまで成長すると外国人との会話も楽しくなるし、今度はどこの国に行こうかなという海外に出るモチベーションに繋がります。期間が極端に短いと実感しづらいと思われますが、この経験と実績から、フィリピン留学してホントに結果が付いてくるのかという懸念を抱く方々に確実に成長するのでその心配は杞憂にすぎませんと伝えたいです。」
NK「一か月くらいでオンラインクラスの効果との違いを感じ、自分が成長してきているという実感も得られる。三か月目くらいに明確な成長を実感するようになりましたね。」
BN「やっぱり一般論の12週間で効果が感じられるというのはあながち間違っていませんね。あと残り一週間のクラーク留学生活をエンジョイしてください!今日はありがとうございました!」
それではまた!