【成田空港ターミナル3】ジェットスター利用者必見!
オっす!フィリピン彼女が日本のブラック労働から帰国して来て私の体重もメンタルも平常に戻ってきて趣味の筋トレに励んでいるけど、増量に苦戦しているEG ACADEMY日本人マネージャーのTAKAです。目標の75キロまであと2キロが増えない!
さて、昨今はコロナの影響も落ち着き日本のインバウンド需要も復調傾向にあるのと同様に、フィリピン留学業界も賑わいを取り戻してきています。数年ぶりの海外渡航で高まる気持ちが抑えきれないのもわかります。
海外旅行に慣れている私でも、やはり毎回出入国する時は何かトラブルが発生しないか少なからず不安な気持ちを抱くものです。しかもコロナ明けでウェブ上での情報はホントに正しいのか不安じゃありません??その不安を吹き飛ばすにはどうするか?
結論、「この記事を読破してください!」
5月下旬に数日間のみジェットスターを利用して日本に一時帰国していたので、色々ウェブで情報が開示されている事を自ら確認してきました。もしアナタも成田空港のジェットスターを利用する場合は、是非参考にして渡航当日はスムーズに出国してください。(出入国の行程は今後変更となる可能性あり)
フィリピン留学は6月からベトナム、台湾の団体や個人客が一気に増え、7月からは日本と韓国が増えてフィリピン留学のピークシーズンがもう間もなく始まります。そこで今回は関東在住者向けになってしまいますが、成田空港かつジェットスター利用でマニラまで渡航する方向けに出国の流れを共有します。
ちなみにマニラ空港に着いてから時間があった場合は、以下の記事をご覧ください。それでは関東圏在住のYouたち、行ってみよう!
・【マニラ空港ターミナル3】簡単に施設内を説明します!
出国前には「eTravel」の登録必須
早速ですが、コロナ前と変更となっているのがこちら。『eTravel』の登録です。上記画像では「出入国で必要」とありますが、ぶっちゃけ、フィリピンから出国する際には登録無しでも出国可能。ただし、日本の入国時に紙の入国カードの記入は必須。
つまりeTravelで事前に済ますか、日本入国直前に紙に記入するかの二択。
私はかなりの面倒くさがりなのでフィリピンから出国時は登録無し、日本入国直前にイミグレ前で記入して秒で完了。ただ、5月1日以降。紙の出入国カードは廃止と宣言されているので後々完全撤廃される可能性はあります。
日本から出国する際は必須なので、入力方法をざっくり見てみましょう。
まずしっかりと記憶しておいていただきたいのは、「フィリピンに到着する旅行者は、到着予定時刻の72時間前から登録可能」という点。
ぎりぎりの登録は心臓に良くないので72時間前を過ぎたら日本大使館のこちらから登録しておきましょう。eTravelのページに飛ぶとこのような画面になります。
Date of arrival以外、日本のパスポートを持っている方は同じなので画像通りに入力します。
次の画面ではパスポートに記載されているご自身の名前やパスポート番号をそのまま入力していき、確認メールを受信するご自身のメアドを入力して、「I have read…」にチェックをします。(とにかく説明は読んだし同意しますよという意味)でContinueをタップ。
この画面では日本の住所を入力。CountryはJapanで、真ん中の行には市以下の情報を英語で入力するので私の場合だと「0-0-0 FUTAWA FUNABASHI」で、下段には「CHIBA JAPAN」となります。でNextをタップ。
お次は上から以下のように記入。
「Date of arrival→到着日を月、日、年の順番に入力」
「Country origin→生まれた国」
「Purpose of Travel→旅の目的は留学なのでEducation」
「Traveller Type→旅人のタイプは航空機の旅客なのでAircraft passenger 」
「Name of Airline→利用する航空会社を選択」
※Special Flightは無視
「Flight number→ご自身が搭乗するフライトナンバー」
この画面では留学先の学校情報を入力するので、事前にSNSかHPなどで学校住所と連絡先を必ず確認しておきましょう。
滞在先タイプなどを入力となり、留学なのでResidenceにチェックですが学校によってホテルに滞在する場合はHotel/Resortでもいいかもしれません。知らんけど。
あとは上からState→州、City→市、House№→市以下の細かい住所、Contact info→学校連絡先を入力してNext。
「Health declaration→健康申告書」
最初の質問で、あなたは2回のコロナワクチンを接種しましたか?
二つ目 → 30日以内に他国に訪れる、またはトランジットしましたか?
三つ目 → 14日以内にコロナ症状が出ましたか?
四つ目 → 30日以内に何かしらの病気にかかりましたか?
こんなところです。
これでNextすると登録が完了し以下のようなQRコードが発行されるのでスクショしておきましょう。
それにしてもまだ私は40歳なのにシニアって呼称は納得いかんですねー。もう一度言いますがこの登録はフィリピン到着から72時間前から可能なので絶対に忘れないように済ませましょう。大体10分以内で完了します。そしたらあとはパッキングして当日を待つのみ!
ジェットスターはターミナル3
今回の帰国の目的は実は日本のゴルフクラブを持ってくるのと、日本食をとにかく食べるこの2つ。追加料金を支払い25kgまでの受託荷物を申し込むとフィリピンでご自身のゴルフクラブでプレーできますよ。 ※成田―マニラの片道追加料金2,000円くらいだったと思います。知らんけど。
ちなみに、ジェットスターはターミナル3のため空港第二ビル駅で降車してから連絡バスに乗って行かなければならないため、時間には余裕を持って行きましょう。そしてターミナル3に着いたらBカウンターに向かいます。
ジェットスターの国際線はBカウンターのみなので間違えないように。また、予約のタイプによってはオンラインチェックイン不可なのでこれまた確認しておくべきです。Bカウンター前には画像からわかるように体重計があるので荷物の重量をチェックしておきましょう。
今回私は14本のクラブを持ち込み、その合計が15kgくらいだったのでハードケースとキャディバッグの空間に可能な限りお土産を入れ込んでも案外大丈夫ですよ。また、余計な荷物を持って行かないようにこの記事も参考にしてみてください。
このジェットスターには案外多くのフィリピン人が列を成しており、日本人だけではないためチェックインまで30分以上時間がかかりました。このチェックイン時にパスポートと事前に登録したeTravelのQRコードを提示します。
※出国時には第三国への捨てチケットも必要です!
チェックイン完了したらゴルフバッグなどの大きめ荷物は別のRカウンターでお預け。
一見Rカウンターが存在しないように見えますが一番奥の赤〇のところにスタッフがいるのでそこで荷物を預けます。
これで大きめ荷物も預けたし、チェックインも済ませたのでここからは余裕を持って空港内で過ごしましょう。
お土産はチェックイン後でもOK!
初のフィリピン留学だから自分の荷物でいっぱいになりがち。しかし、4週間以上の留学だと講師や外国人と仲良くなることはざらにありますので、念のため安価なお土産を購入していくと渡す機会は必ず出て来ます。
そんな予測出来ない相手でも喜ばれる日本ならではのお土産が以下3つです!
① ガチャガチャのがらくた
チェックインカウンターを過ぎると、上記2画像のようにたくさんのガチャが並んでいます。この時点で「外国人にはガチャがウケるよ」と言っているようなもんです。
事実、わたしが見た時には外国人の子供がガチャを回しまくっている姿をみましたし、台湾人も購入していました。
日本人からするとしょうもないかもしれませんが、外国人からするとたった200~400円で崇高かつ繊細なおもちゃが購入できるのはかなり珍しく映るようです。確かにEGのフィリピン講師たちもガチャで購入できそうな食物サンプルキーホルダー持っていました。
② ディズニーモノ
やはり世界のどこでもディズニーアイテムは強い!店内には千葉土産と堂々と掲示されていますが、県名とか関係なくディズニーアイテムはウケます。
こんなミッキーミニーのマーク入っただけでも価値ありまくりなのに、キャラメルケーキですよ!旨いこと間違いないよ!ディズニーランド&シーで不味いモノに当たった試しがありません! ※私はディズニーMAP無くても位置を記憶しているほどのディズニーユーザーです。
③ キャラクターモノ
ディズニーも強いのですが、何と言っても日本はアニメ大国。成田空港内にアニメ特設売り場が設置されているほど世界からの需要はとーーっても高い。皆さんは日本のアニメで最も認知度の高いアニメはご存じでしょうか?
中田敦彦のYouTube大学によると「ドラえもん」だとのこと。なので、このドラえもんの東京バナナ土産もハズレることはないでしょう。
とりあえず、クラスの数分+3つくらい持参すれば事足りるので6~10個入りで十分だと思います。
充実したフードコート
成田空港はチェックインして、お土産も購入して、余った予算で食事も摂れるという最高の導線が引かれていますね。さすがです!
毎回フライト前に、私はこの飛行機が墜落したら「わたしは間違いなく死ぬんだな…」と最悪のシナリオも想像してフライト前には必ず仮最後の晩餐をしています。
お金の無い一般庶民はコンビニ飯か松屋で我慢。わたしは日本滞在中に飽きるほど麺類と牛丼は食しましたが、今では貴重な牛タンを食す機会もなかったし、フィリピンで牛タン見たことないので即決で牛タン!
しばらく食べられないであろう牛タン、ちょっと高いですが気にせず牛タン5枚セットをオーダー!
6枚行きたいところですが、腹いっぱいになって機内ゲロ防止です。そして5枚セットがこちら。
まだ帰国してから数日しか経過していないのに、この画像見るだけで既に恋し過ぎます。なんだかんだやっぱり日本食最高過ぎです!
また、イートインスペースもとても広く大きい荷物持参でも安心して利用できますよ。
しかもお土産コーナー側の席にはコンセントも完備されているので、充電やちょっと作業したい方にはとっても親切な作りですね。
あと機内はどこの航空会社でもやや寒いくらいなので、衣類はちょっと余計に持参することをお勧めいたします。
オススメの座席と入国
あなたも最後の晩餐をすませたらいよいよ出国カウンターに向かいます。この時によく忘れがちなのが、機内持ち込み可能な液体物。ジップロックに入れることを忘れて、たまたま持っていたビニール袋で丸めたら通過出来たのでジップロック忘れたらローソンとかのビニール袋でも代用できそうですね。
ジェットスターもLCCなので席の狭さを懸念する方がいるかもしれませんが、正直ナショナルフラッグのビジネスクラス以上でない限りエコノミークラスの席はどこも大して変わりません。実際に体感したので大きな差は無い。
それでも足を少しでも広げてゆったりと座りたい方は「非常口近くの席」を指定しましょう。非常口付近は非常時に脱出できるように足元が他座席より2倍ほど広く確保されているので、これを知っている私はたまに指定しています。ゆったり感はこんな感じ。
通常のエコノミー席なら膝が前の座席に付いてしまうくらいですが、見てごらんなさい。身長173cmの私だとめちゃくちゃ余裕を持って座れます。隣の怪しいノリのおっちゃんなんか足おっぴらげです。これは完全に私感ですが、もし余裕のあるスペースで割安に飛行機を利用したい場合は是非試してみてください。
あとは寝てマニラに着いたらパスポートだけ用意して入国審査を通過するのみです。入国時にもeTravel必要だと想定していましたが、全く不要でした。
とりあえず、滞在期間、旅行目的、滞在先くらいは英語で返答できるようにしておけばあなたが申し込んだ学校スタッフが集合場所でお待ちしております。
空港の出口を過ぎた直後から自分の荷物は重々注意して、常に自分の視覚に入るところで保持しておきましょう。って、今回マニラ行きをご紹介しましたがEG ACADEMYをもし、もしも選んでくれたら断然成田―クラークの直行便を利用してください!
こっちだと航空券代も片道最安8,000円くらいだし、クラーク空港からEGまでのピックアップ費用も2,500円くらいです! ※マニラピックアップ費用→13,000円くらい
それではまた!