フィリピン留学に出発する際の準備リストです。基本的にどの国に留学するにしても、基本的な準備は変わりません。その国によって変わるのはビザ面になります。フィリピン留学後に第3国に語学留学やワーキングホリデー等で渡航を考えている方は、第3国のビザや航空券を取得の上、日本を出発する必要性があります。
主な準備リストをご案内していきます。
出発の際に必要なモノ
種目 | 補足事項 |
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パスポート | パスポートの残存期間が入国時に6ヶ月以上 + 滞在日数分以上が残っている必要性があります。それ以下の場合は、パスポートを更新しましょう。紛失時に備えて、パスポートの顔写真部分のコピーを別に保管しておきましょう。 |
航空券 | 航空券は必ず往復チケット、または第3国へのチケット(捨てチケット)が必要です。紛失に備えて、チケットのコピーも別に保管しておきましょう。 |
ビザ | フィリピン留学では基本的にビザは不要です。日本国籍の場合、30日以内の滞在だとビザは不要となっています。30日を越えて滞在する場合は、学校側でビザの延長手続きを行ってくれます。 |
フィリピン通貨 | 出発前に日本で両替する場合は、必要最低限にすることをおすすめします。学校到着後、オリエンテーションの際に両替もしくはATMでの引き出しが可能です。 |
学校関連書類 | お手続きの際にお送りした入学許可証や渡航案内書、空港ピックアップ案内など印刷しておくことをおすすめします。 ※緊急連絡先は必ず控えておきましょう。 |
その他 | フィリピン留学後、オーストラリアなど第3国に出国する際は、その第3国のビザや航空券が必要です。フィリピン留学の手続きをする際に、一緒に手続きします |
現地生活で必要なモノ
種目 | 補足事項 |
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衣類関連 | 長袖シャツ、半袖シャツ、長ズボン、半ズボン、上着(冷房対策のためのカーディガンやジャケット)、下着(5~10着)、スリッパ、サンダル、スニーカー、など。 ※学校側が週2回ほど洗濯してくれる場合がほとんどですので、1週間分くらいを持参し、あとは着回しをする形になります。 |
洗面道具 | 歯ブラシ、歯磨き粉、カミソリ、シャンプー、ボディーソープ、石鹸、バスタオル、タオル、化粧品、などの洗面用具。 ※現地でも調達できますが、肌が敏感な方や使いなれているモノがある場合は、持参することをおすすめします。 |
電化製品等 | パソコン、電子辞書、デジカメ、MP3などのリスニング機器、電気ひげ剃り、ドライヤーなど。 ※電圧が220Vのため、国際対応でない電化製品は変圧器が必要です。 |
医薬品 | 風邪薬、下痢止め、消化薬、など。現地でも調達できます。日本で処方されている薬を飲んでいる方は、滞在期間分の薬を持参した方が良いです。 ※持病などで薬を服用されている場合は英文処方箋の発行をお願いしております。 |
食品関連 | お菓子など。 ※検疫の関係上、肉類、卵類、植物関連の持ち込みはできません。 |
その他 | 折り畳み傘、水着、クレジットカード、国際キャッシュカード、サングラス、帽子、コンタクトレンズ、時計、爪切り、生理用品、日焼け止め、虫除けなど。 |
学校生活で必要なモノ
種目 | 補足事項 |
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筆記用具 | シャープペンやボールペン、消しゴム、など。現地調達可能です。 ※行きの飛行機の中で、入国カード記入があるため、手荷物としてボールペンを持ちこんでおくと便利です。 |
ノート | 現地調達可能ですが、質が悪いため持ってきた方が良いです。 |
電子辞書 | 紙の辞書でも構いませんが、調べるのに時間のロスがあります。電子辞書を持ってきた方が圧倒的に効率的です。 |
参考書等 | 授業は100%英語で行われますので、最初は内容を理解できないこともあります。日本語で書かれた参考書を持って行くと、より理解が深まります。文法や会話関連の本、単語帳を持ってくると良いでしょう。 |
飛行機に乗る際の荷物規定
種目 | 補足事項 |
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重量規定に関して | 受託手荷物(預ける荷物)の重量は、ご利用される航空会社によって異なります。航空会社の公式ホームページや予約時に発行されたEチケットをご確認ください。重量超過した場合は追加費用を支払わなければならないのでご注意ください。 |
機内持ち込みに関して | 機内に持ち込める重量や数も決まっていますので必ずご確認ください。貴重品や携帯するような荷物、壊れやすいパソコンなどの電子機器は機内持ち込み用のカバンに入れておきましょう。 |