基本的には「ただ合わないから」という理由での変更に関しては、明確な理由がないため難しいと考えて頂いた方が良いでしょう。人間同士ですので、どうしても相性が合う、合わないという問題が生じることはございます。しかし、相性が合わないからという理由だけでは、ただのわがままになってしまいますので、学校側も対応はしてくれない可能性もあります。何か先生の授業態度や言動に問題があった場合には、「おかしいな…」と思った時点で学校側に相談しましょう。早めの対処により早期に問題解決がされて、不満なく授業が受けられるようになることも多々あります。
講師の授業の進め方や教え方に不満があった場合は、まずはご自身で先生と話し合うことが一番大切です。どのように授業を進めてほしいのか、自分はなにに焦点を当てて学習したいのかといった要望をつたない英語で大丈夫ですので、しっかりと伝えましょう。心の中で思っているだけでは講師には伝わりませんし、何よりも貴重な時間の無駄遣いになってしまいます。自分の意思を伝える英語力に不安がある方は、日本人スタッフに相談して自分の意見を仲介して伝えて貰いましょう。
まずは「こうして欲しい」という気持ちをきちんと伝え、講師の何がいけないのか教えてあげることが重要です。それでも一向に改善されない場合は、ヘッドティーチャーやスタッフに相談することをおすすめします。学校側も学生が不満足な状況で授業を受けることは望んでいませんので、その時の状況に応じて柔軟に対応してくれるでしょう。