ミリー さんからのクチコミ
また行きたいと思う学校
フィリピンはマンツーマン授業が多い事、遊びではなく勉強に集中したかったため、リゾート地
を避け、気候が過ごしやすそうだったから。
▼全体的な雰囲気や感想を教えてください
どこの学校もそうかと思いますが、圧倒的に韓国人が多く、ルームメイトは一ヶ月毎にクジ引きにより変わるシステムだったのですが、日本人と同じになる確率は極めて低く、常に英語が使える環境下にありました。先生方は、明るく若い先生が多い印象でした。私はリスニングがとくに低レベルだったので、何度も何度も聞き返し、書いてもらい…の日々でしたが、根気強く教えてくれました。
平日は外出不可なので、夜遅くまで勉強に励む生徒が多かったです。
▼授業内容や講師についてどうでしたか?
日本人の癖をよく理解していて、発音や文法など、日本の教科書では学べない内容についても教えてくれました。自分でリクエストした内容に絞っての授業を展開してもらうことも勿論可能です。
生徒も先生の数も多いため、6個も7個も授業のコマを取っていると、合う先生・そうではない先生がいるかもしれません。そんな時はマネージャーを通して、授業内容の見直しなどを、その都度行うこともできます。
▼生活環境はどうでしたか?
潔癖ではないので、我慢できない!と言う事は特にありませんでした。日本で見たことなかったゴキブリが部屋に居た時はどうしようと思いましたが、半年居て部屋の中で見たのは2回だけでした。どちらもルームメイトに退治してもらいました。
私は三人部屋で、トイレやシャワーの一角も室内にあったため、湿気がかなり強く、湿度計も88%とか…。除湿機を借りて、部屋の皆で一か月分の料金を割って使用していました。
構内では母国語を話すと少量の罰金制度があったので、日本人同士でも校内では英語で会話です。
初めは言いたいことが言えずもどかしかったのですが、時が経つにつれ日常会話って身につくものですね。
▼後輩留学生へのメッセージ
今、留学をしようか悩んでいる人には、是非一歩を踏み出して欲しいと思います。
これまでに日本人でも大学生からお父さん、お母さん世代、等々・・・フィリピン留学を経験されていますが、いろいろ不安はつきものだと思います。私も漠然とした不安を抱き、乗りなれない飛行機を乗り継いで行ってきました。何とかなるものです。いや、なんとかしようとします(笑)
私は趣味のひとつとして留学を決意しましたが、自分探しの半年にもなりました。
留学前には想像もできない実りのある生活を過ごす事ができると思います。
帰国しても今では先生方と連絡の取り合いは可能な時代ですが、私はHELPが、そしてバギオが好きすぎて数日後に戻る予定です。
是非、フィリピンでの留学生活を楽しんでください。