セブ英語倶楽部は神対応です！ | フィリピン留学・セブ島語学留学は留学ドットコム

私は、2019年の2月〜3月にかけて2か月の予定でセブ英語倶楽部に入校しました。私は今年59歳になりますが、会社を2年早く退職し日本語学校講師の資格を取り、媒介語としての英語を学びなおそうとこの学校を選びました。

セブ島への訪問経験はあるものの、2か月間滞在して勉強できるのか確信を得たいと考え、2018年の12月に現地に下見に訪れました。セブ島の数ある英語学校から1校を選ぶ自信がなく、自分の目で確認してから決めたかったためです。2018年の12月25日から27日まで滞在し、学校見学はもちろん無料の体験レッスンも受けさせていただきました。

滞在中は、学校とは別のホテルに宿泊していたのですが、滞在中CEOの瀬戸さんが毎日私の食事やら他の店へのアテンドをしてくださいました。ここは「大人の学校」だと私は感じました。

学習は個人のレベルに合わせてくれる個人レッスンが主体です。私の場合個人レッスンは中学生レベルの授業から始めました。グループレッスンでは、日本人講師のKGさんがイギリス仕込みの英語をわかり易く解説してくれます。もし、KGさんのような英語の先生が日本の英語教師の標準だとしたら、私は中学・高校で話せる英語を身につけていたと思います。

KGさんの授業では、普段の生活で使う挨拶から始まり、いろいろな表現を多角的な言い表し方で教えていただき、更には、難しいと感じていた文法もわかり易く解説していただきました。一緒に勉強していた仲間の皆さんも同様に感じていたようです。

この学校は、日本人の生徒さんがほとんどです。収容人数も多くはありません。しかし、この学校の生徒として集まってくる皆さんは、あらゆる業種において一目置かれる方々が多いようです。更には、卒業した生徒さんのリピート・紹介で集まってくる生徒さんも多いようです。

実は、3月に急な歯痛に見舞われ、鎮痛剤と抗生物質で様子を見ていたのですが、学習期間であるにもかかわらず、日本へ一時帰国を促していただき、改めて授業期間を2週間スキップしてくれた学校の対応には感謝しています。

授業で使う教材も、セブに関する日常の生活場面、セブを紹介する学校オリジナルの教材です。これもセブを知るうえで大変勉強になりました。

この学校の課外授業には、講師のKGさんのご厚意でレッスン料無料で週３回のジムでのトレーニングも選択できます。更に、食事はダイエット食が選べ、私の場合ジムと食事の併用で、２ヶ月で４キロの減量に成功したのも驚きでした。

昼食と夕食は、学校が入っている建物１階にある日本食料理店「Oishi Cebu」でいただきます。週末は、金曜の夕食から日曜の夕食まで食事が用意されません。しかしこれは、せっかくのフィリピン・セブでの食を楽しんでもらうために学校が生徒に配慮してくれているものと思います。勿論週末の食事も（他もエステなど）、こちらのリクエストに応えていただき瀬戸さん・KGさんのアテンドがありました。

春休み期間だったことから、高校卒業後の春休み、大学の春休みを利用しての未成年の学生さんも在籍していました。留学期間は個人の事情にもよると思いますが、丁寧に対応してくれる学校です。

私は人と接する仕事を続けてきましたが、このセブ英語倶楽部のスタッフの皆さんの対応には頭が下がります。滞在期間中、セブ英語倶楽部関係者以外の仲間の皆さんとも交流させていただき、一生のご縁が出来ました。

学校の選定に迷っている方には、安心してお勧めできる学校です（私も在校中に日本から友達親子を学校見学に誘いました）。お子さんに、留学を検討されてらっしゃる親御さんも安心して送り出せる学校です。素敵なフィリピン女性の先生たちと一緒に勉強する学校としてお勧めします。