H1RO さんからのクチコミ
【勉強】に集中できる環境
English Fellaを選んだきっかけは、まず、スパルタ制度の学校で、授業のカリキュラムもしっかりとしていたことと、先生も定期的に学校で行われる試験を受けているとのことで質の高い先生が揃っていることが決めてでした。そして、学校の環境も中心地からは少し離れていましたが、その分、ビル型の学校ではなく、緑やグラウンドもあり伸び伸びと勉強できる環境だと感じ選びました。
▼全体的な雰囲気や感想を教えてください
勉強に集中できる環境を実感しました。ライブラリーに1人に1つ自習用の席が割り当てられるのと、平日夜はレッスン以外に3時間の義務自習があったのでそれが非常に良かったかなと感じました。日本に居たときも自分で勉強はしていましたが仕事をしながらだと毎日3時間もの勉強の時間を作ることは難しかったので、レッスンで学んだことや新しい単語などの復習や翌日の準備などをするのに助かりました。
勉強以外の点では学校にジムがあるので、勉強が終わった後ジムで運動をしたり、学校の敷地内をジョギングなどして気分転換と運動不足の解消ができる施設があったのは良かったと感じました。
▼授業内容や講師についてどうでしたか?
学校では一番基礎の【PIC-4】というコースを選択しました。
欧米圏の語学学校に比べると圧倒的にマンツーマンのレッスンが多く、不明点については担当の先生が何度でも理解できるまで教えてくれ、個人のレベルに合わせて進めてくれます。Grammarは忘れていた部分や改めて学ぶ部分について理解を深めることができました。
基本的にはテキストを使用してレッスンを進めますがSpeakingのレッスンでは時折、先生とお互いの国の文化や恋愛、政治や環境の話などもして気分転換をしていたので3か月間の期間の中でも飽きることなくレッスンを受けることができました。
私はSpeakingを重視して勉強したかったので2ヶ月目から【PIC-5】というSpeakingのマンツーマンクラスを1つ追加できるコースに変更しました。
同じような内容のレッスンを2つ受講するのは勿体ないと感じたので先生にもっと色々なトピックの話をしたいと希望を伝え、レッスンの度に私の持ち込んだトピックか、もしくは先生から指定されたトピックに関して準備をしてプレゼンテーションをすることにしていました。
事前に準備する過程で様々な知識が増えたり、伝え方を考え、新しい英語の表現を勉強できたので貴重な体験になりました。
他にも「今日は〇〇について話したい」などこちらから希望を伝えれば臨機応変に対応してくれるので自分のやる気次第で50分間のレッスン時間をとても有意義に使うことができると思いました。
▼生活環境はどうでしたか?
寮については、やはり日本と比べると清潔面や設備は劣りますし、学生寮の棟によっては若干の劣化や、虫の多さは気になりましたが毎日使っているうちに慣れていきます。設備の不具合についても管理の方に伝えれば迅速に対応してくれるので、「ものすごく困って生活できなかった」という体験はありませんでした。
食事は日替わりのバイキング形式の食事で、白飯、おかず3品程、サラダ、キムチ、汁物、果物が用意されていました。朝は洋食と和食が曜日で分けられていました。
味は思っていたよりも美味しく、栄養も管理されているので助かりました。
他の学校の生徒さんと話した際に「野菜が提供されたことがない」や「朝はカップラーメンが出る」なんて話も聞いたので、それに比べたら各段に良いと感じました。
そして、たまに日本のおかずも提供されるので日本食が恋しくなることがあまりありませんでした。
▼後輩留学生へのメッセージ
留学に行く前は色々な期待と不安があり、特に私は仕事を辞めて大きな金額を自分で負担して行ったので「本当に大丈夫かな?」と言う怖さの方が強かった気がします。でも、思い切って留学を決めて本当に良かったと心から思います。
勿論、英語のレベルがアップしたことも嬉しかったですが、精神的にもタフになった気がします。文化の違いや、フィリピンの環境などに戸惑いを覚えることも沢山ありましたが日本と比べてマイナス視するのではなく、違いを受け入れて楽しんだり、自分なりの工夫を加えることで各段に生活しやすくなります。
そして、何よりも沢山の仲間に出会えます。私の場合、この先オーストラリアに行きますが、きっと沢山の壁や困難にぶつかると思います。そんな時にセブでできた友達を思い出して「あの子も今頑張っているんだろうな。自分も負けていられない!頑張ろう!」と思えるような同志との出会いは、かけがえのない宝物です。
もし留学することを迷っている方がいるのであれば、絶対に行くことをお勧めします!!