快適な暮らしの中で勉強に集中できました！ | フィリピン留学・セブ島語学留学は留学ドットコム

▼この学校を選んだ理由は何ですか？
英語学習に集中できる環境だと考えたため。
具体的には、セブのように遊びや観光に誘惑的なロケーションではないことや、比較的キャンパスが広く運動施設もあり、ストレスコントロールができそうだと思えたことが大きな理由です。

▼全体的な雰囲気や感想を教えてください
学習や生活に関する環境・設備に不満はありませんでした。道路から少し奥まったところにあるため、喧騒が耳に入らず、落ち着いて過ごせます。

▼授業内容や講師についてどうでしたか？
20代前半を中心に幅広い年齢層の講師が在籍しています。とてもフレンドリーな人たちばかりで、休み時間や授業終わりにも気さくに話し合えます。その一方、学校の体制として講師陣は授業開始1分前に着席していること、定期的にTOEICテストを受けることなどが課されているようで、語学レッスンという核心部分でルーズな点はありません。学習を兼ねた英語での会話を通して、ファッションやアニメなど日本の文化や、フィリピンや世界の未来などについて話しあったものもいい経験になりました。
また、ネイティブ講師も在籍しています。フィリピン人講師はみな発音がキレイで教え方もわかりやすく、一切の不満はありませんが、ネイティブ講師はネイティブらしい発音やリズム感など独自の魅力があり、両者の授業を体験できたのもよい点でした。
コースや教材のバラエティーも富んでいます。自分はベーシックなコースで全週を過ごしましたが、TOEICやIELTSなど自身の目標に合わせて学習でき、途中での変更も柔軟に対応してくれます。

▼生活環境はどうでしたか？
渡航前に不安だったのは食事の内容でしたが、想像以上においしく、すっかり馴染みました。韓国料理がメインですが、日によって日本、台湾、フィリピンの料理も提供されます。
寮内にもWi-Fi設備があり、室内でもネットサーフィンやSkypeができるので、勉強の合間の息抜きに最適でした（ただし、時間帯や部屋の位置によってつながらないこともあり）。フィリピンではほとんど普及していないというウォシュレットを全室完備しているのも、うれしいところです。
トライシクル（三輪タクシー）で15分圏内に、クラーク、ウォーキングストリート、ネポ、マキモール、コリアンタウンといった商圏があり、日本でいうイオンモールのようなショッピングセンターや多種多様なレストランなどが点在しています。徒歩圏にも、おいしいレストランやバーが数点あり、クラスメートとよく行きました。毎日のように遊び回りたい！という人には物足りないかもしれませんが、週末に出歩く程度なら飽きることはない街だと思います。
また、たまの休日にはスービックまで足を伸ばしてサーフィンしたり、ウェイクボードを楽しんだりとアクティビティもあります。

▼後輩留学生へのメッセージ
留学は語学学習はもちろん、そこで「暮らす」ことにもなります。住居設備、周辺環境、食事、余暇の過ごし方なども重要で、EGはそうした総合力で優れていると思いました。もちろん、どれだけ語学を習得できるのか？も大切ですが、体力・気力に充実してはじめて勉強に精を出せるというもので、充実した時間を過ごせました。