「フィリピン人Facebookうるさすぎ」ってどゆこと！？ | フィリピン留学・セブ島語学留学は留学ドットコム

Hello！ この口コミは暇つぶし目的でフィリピンに留学をした怠惰な大学生によるものなので、英語力向上だとか外国人との交流だとかを主として留学を検討している人には役に立ちません。

▼この学校を選んだ理由は何ですか？
友人の勧め

▼全体的な雰囲気や感想を教えてください
自由でスタッフも先生も面白くて同期の留学生たちとは帰国後も遊ぶほど仲良くなりました。最高に楽しいです。

GKというド田舎の自然豊かなコミュニティの中に校舎があります。コミュニティ内には、現地のフィリピン人、インターンで訪れているフランス人、オランダ人、カナダ人、アメリカ人等がいるので行く前は若干ビビります。ですが、フィリピン人が最も多く、次に多いのは日本人(恐らく5～20人程度)、次点でフランス人だと思います(恐らく10人程度)。なので肩身が狭いということはありません。

▼授業内容や講師についてどうでしたか？
授業は先生とマンツーマンで行われます。繁忙期でない時は基本的に先生が５人いて、それぞれ一日一コマ、それにグループクラスがあるため１日６コマの授業になります。一コマ50分で、コマとコマの間に10分休憩があります。朝８時半から夕方５時半までの９時間の間に、午前中４コマ(うち一つは空きコマ)＋昼食１時間＋午後４コマ(うち一つは空きコマ)＋グループクラスが詰まっています。

マンツーマンなので、まず初回授業は先生との自己紹介等の会話だけで終わると思います。ユニークな先生しかいないので、教科書を一度も開かずに先生とのお喋りだけで終わってしまうこともあります。仲良くなりすぎて、基本的に先生たちとFacebookを教え合います。先生たちだけでなく、コミュニティ内のフィリピン人やコミュニティ内の大学の生徒ともFacebookで友達になることもあります。ですが、彼らはFacebookをTwitter感覚で使っているので注意が必要です。これを知らずにいると、タイムラインがタガログ語で埋め尽くされるため、この口コミのタイトルのような苦情を言いたくなります。

授業の話に戻りますが、お話したい時は教科書を一度も開かないことでダベることが可能ですし、真面目に授業を進めたい時は先生にそう言って進めることもできます。先生に何か直接言いにくい要求がある時はスタッフのかたに言えば伝えてくれます。そもそも、毎週末にスタッフとの学習相談の時間があるのでその時に訊かれます。

先生によって、「発音が良すぎる」「ボキャブラリーが豊富すぎる」「性別がどっちなのか紛らわしすぎる」「恋愛の話に興味津々すぎる」「カトリック大好きすぎる」等々、非常に個性的で外国人というものを理解するいいきっかけになりました。

▼生活環境はどうでしたか？
ドミトリー形式の家(マックスで６人泊まれる)にほかの留学生たちと宿泊していました。水場は少々汚いですが、それ以外は気になりませんでした。まあそもそも、フィリピンで綺麗な場所に泊まりたかったら、マニラなど都市部の、さらに、高級なホテルでないと無理です。

ネット環境は正直悪いです。ポケットワイファイ(2人で1つのためほかの留学生と共用)を支給されるのですが、フィリピンのネット速度が遅いせいで動画は１分を超えるものはほぼ見れません。画像すら読み込むのに数分かかる場合もあります。LINEやメールなどはスムーズに出来る場合が多いので緊急時の連絡は取れます。同期の留学生たちは、スマホを封印する良い機会になったと言っていました。(数分後にはパシャパシャとスマホで自撮りをしていました)

▼後輩留学生へのメッセージ
授業や環境や制度についてばかり書いてきましたが、とりあえず夜や週末が最高に楽しいです！ほんとに！楽しいのは当たり前だから書かなくてもいっかとか思ってたけどこれ書くべきですね！！！汗
平日は授業を受けてほかの日本人とご飯を食べて、夜には施設内のプールに行ったり部屋で談笑したりみんなで食堂に集まって人狼やトランプをしたり、週末にはマニラに足を運んで異文化を満喫したりタガイタイという観光地に旅行したり、日本に帰ってからも近くの地域に住んでいるスタッフや同期の留学生と遊んだり！

個人的に、授業や勉強を楽しめない性格なのでこの遊びという要素が充実していなかったらこんないい体験にはなっていなかったと思います。こんなに頻繁に帰国後も同期の留学生たちと連絡を取っていなかったと思います。こんなに長文で口コミを書いてはいなかったと思います！