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kz さんからのクチコミ
延長に次ぐ延長、結局1年間英語にどっぷり
授業は1日4~8クラス(1クラス50分)のコースから選択出来、その内1日5クラスのコースと1日7クラスのコースは、
ネイティブスピーカーの先生が1つ授業を受け持ちます。
私は1日7クラスのコースに申し込みました。フィリピン人先生の授業に不安があった訳では無く、単純に費用が「お得」であると感じたからです。
入学初週の月曜日に、TOEICの模擬試験と、ヘッドティーチャーによるスピーキングテストを受けます。そこで英語レベルが判定され、カリキュラムが決まります。
最初は難しめの内容で進めていきたいと要望しましたが、試しにやってみて、それから変えることも可能とのことで、組んでもらったカリキュラムでそのまま進めてみました。
授業はいくつもの種類があり、生徒さんによっては「弱点の克服のためにこの授業に重点を置きたい」と要望し、例えば文法クラスを2コマにしている方もいました。
そういった点ではカリキュラムのレベルやスケジュールの柔軟性は高く、親身になって聞き取りをしてくれます。
(急すぎる変更は負荷がかかってしまうので、まずは相談)
【講師の質・教え方】
有名大学を卒業した才女なティーチャーと、アメリカンネイティブのジェントルマンがスラリスラリと教えてくれます。
マレーシアの語学学校にいた先生方と比較すると(比較してしまいすみません…)違いは歴然で、知識・発音・所作で全て優っており、当初は驚きました。
とは言え、そこはフィリピン、先生はフィリピン人。授業は明るく楽しく、そして大らかに進めてくれます。しかし、その中でも先生は生徒のニーズを汲み取り、キャラクターに合わせて進めてくれます。
特筆すべきは「発音」の授業です。マレーシアの語学学校にもネイティブスピーカーの授業がありましたが、どのように発音するのかといった授業は、ビギナークラスであってもありませんでした。
日本人にとっては英語の発音は難しいものですが、発音の授業では先生方が根気よく教えてくれます。他の部屋からその様子が聞こえてくることもあり、(頑張ってるな…)と生徒同士の仲間意識が芽生えますし、食事時にはその感想を話し合ったりもして楽しいです。
【学校運営・スタッフ対応】
日本人オーナーの経営であり、現地にも日本人スタッフが常駐しており、安心です。
部屋にシーリングファンはついていますか?ジョギングをしたいのですが、いいコースはありますか?といった、気になる点はそこ!?といった質問にも、問い合わせの段階から親身になって答えて下さいました。
原因不明の足の腫れに見舞われた際も、病院への付き添いをして頂き、無事完治しました。
フィリピン人スタッフも皆、陽気で働き者です。共用スペースも常に清潔に保たれています。
【食事】
平日の朝昼夕と土曜日の朝に食事が用意されます。とても美味しく、メニューも味も日本人好みです。
日本のものと全く同じカレーライスが出てきますし、じゃがいもを朝から仕込んだ手作りコロッケも出てきます。
酢豚も人気メニューのひとつです。
勿論、アドボやブラロ(野菜がたくさん摂れてうれしい)、パンシットやシニガンといったフィリピン料理も出ます。私は焼き魚(ミルクフィッシュ)が好きでした。
お米は現地生産の日本米ですし、汁物やフルーツも用意されるのでバランスも取れています。
【施設・設備】
とてもしっかりしたファシリティです。各部屋が独自のバス・トイレ・エアコン・戸棚・机・椅子・デスクランプを備えます。
何よりシングルルームです。相部屋になることも、2段ベットもありません。壁も厚く、他の部屋の授業も気になりません。
そして、同一敷地内のプールとジムも利用できます。エコノミールームとスタンダードルームプランでは別途使用料が必要ですが、気分転換に利用しましたし、スーペリアルームやデラックスルームプランの方の中は、毎日泳いだりトレーニングをする方もいました。
【インターネット】
校内には自由に使えるWi-Fiアクセスポイントが多数あり、回線も複数用意されています。
速度や繋がりやすさはその日によってまちまちですが、リゾートやホテルに宿泊したとしても状況は同じであり、
これはフィリピン全体でも同様だと言えます。
それであっても、普段使いをする分には全く問題が無く、例えばYouTubeなどの動画の視聴もスムーズです。
校外では、SIMロックフリーのスマホであれば、現地の通信会社のSIMカードを使って、問題無くインターネットに接続できます。