留学ドットコム 語学学校レポート
フィリピン屈指の住みやすい街バコロドで充実した留学生活が送れる学校
学校概要
OKEAは2003年にセブの隣の島、ネグロス島のバコロド市に設立された韓国資本の学校です。バコロドの空港を出ると大きなサトウキビ畑が広がる沖縄のようなイメージの都市ですが、学校の周りには大型ショッピングモールやスーパーマーケットなど生活に困らない施設が充実しています。学校はコールセンターの会社と同じ敷地内にあるため、コールセンターと学校の二重のセキュリティによってガードされている安全な環境です。授業はスパルタタイプとクラシックタイプの2種類から自分に合ったスタイルを選択でき、必要に応じて現地で変更することも可能です。OKEAは欧米ネイティブ講師も在籍しており、クラシック・スパルタいずれのタイプもネイティブ講師による授業を受けることができます。マンツーマンの授業は講師と相談をしつつ、個人の要望に合わせて自由に教科を変えることもできます。
留学生活の中で重要になってくる学校の食事は韓国食が中心となりますが、お味噌汁や卵焼きなどが出ることもあるそうです。栄養バランスを考慮したバラエティ豊かな食事と、毎食フルーツが出ることが当校の食事の特徴です。また食事が口に合わない方には、校内に併設されているカフェテリアでラーメンやサンドイッチなどの軽食も販売されています。
ネイティブ講師を含む、経験豊富な講師による授業
当校には100名以上の講師が在籍しており、バコロドの学校で唯一、ネイティブ講師による授業が開講されています。またTOEICのコースでは、韓国人講師によるグループレッスンも2時間あります(授業は全て英語で行われます)。講師はいずれも数年間の外国人への英語教授経験を持っており、5回にわたる厳しい試験を経て採用されます。当校に在籍する講師たちは文法、会話、単語など細分化された領域に分かれて構成されており、より専門性が強化されています。また学生たちによる講師の評価制度も行っているので、講師は常に質の高さを求められます。当校はジュニアの受け入れも行っており、講師は幅広いレベルの学生を教え慣れているため、どのような学生にも忍耐強く向き合ってくれます。講師の管理システムとしては、上記の学生による講師評価の他、講師変更スケジュールによって人気・不人気講師をマネージャーがチェックし、これらをもとに講師マネージャーは講師たちの研修を行っています。
グループ授業風景
マンツーマン授業風景
多彩なアクティビティ、ボランティア活動を用意
週末には様々なアクティビティが用意されており、勉強の合間に息抜きをすることができます。温泉リゾート、ビーチ、ゴルフなどのアクティビティの他、不定期でマングローブ植林のボランティア活動も行っており、現地の人と触れ合う機会も提供しています。また毎週土曜日には孤児院の訪問も行っています。フィリピンならではのマリンスポーツも充実しており、シュノーケリングやウィンドサーフィンなどのアクティビティを手ごろな価格で楽しむことができます。スキューバーダイビングのライセンス取得を希望する方には、学校から必要な手続き案内をしてくれるそうです。また学校が提携しているバコロド最高のリゾートプールのパルマスデルマリゾートは入場無料で、備え付けのプールも無料で使用することができます。ぜひこれらの多彩なアクティビティに積極的に参加し、日本人だけでなく他の国の学生とも仲良くなるきっかけを作って頂ければと思います。
現地の子供たちと撮影
ボランティア活動風景
日本人の学生も安心の生活サポートを提供
今回弊社東京オフィスを訪問してお話を聞かせてくださったのは、日本人スタッフでOKEAの卒業生でもある金本さん(写真右)です。普段はオフィスで事務のお仕事をされている金本さんも、たまに学内を歩いて学生の様子を見るようにされているとのことでした。当校ではスタッフの方からも学生たちに積極的に声掛けを行い、英語の伸び悩み等も含め留学生活全般について相談にのってくれます。また勉強面では、先生の変更に関する要望にも対応してくれます。万が一現地で病院にかかることになった際は、日本人スタッフが同行してくれるので安心してくださいとのことでした。学生との距離が近くフレンドリーなスタッフが在籍しているからこそ、初心者の方でも安心して留学に臨むことができる学校です。