留学ドットコム 語学学校レポート
施設・カリキュラム・サポートのすべてが充実したリゾートホテル滞在の環境
学校概要
Cebu Blue Ocean Academyは、リゾート地として有名なセブ・マクタン島のEGホテル内にある語学学校です。当校はフィリピンのバギオで14年以上の運営実績を持つ名門語学学校PINESのセブキャンパスにあたる学校で、英語指導や学校運営についてはそのエッセンスを引き継いでいます。当校の学生寮はホテルのお部屋をそのまま利用しているため、とても快適に過ごすことができます。ホテルにはオーシャンビューのお部屋や屋外プールがありセブのリゾートを満喫しながら英語を勉強できる最高の環境が整っています。学校校舎はホテル敷地内に2015年に新設されたばかりの建物で、1階にはカフェと食堂を設け、2・3階を教室やオフィスとして使用しています。
スタイリッシュで綺麗な施設を完備
この学校の最大の魅力はリゾート地の海辺にある快適な施設です。ホテルには学生が無料で使える大きな屋外プールや22時までオープンしているバーもあります。校舎の中には共有PCも利用可能なカフェや食堂、ランドリー、本格的なジム、ナース常駐のクリニックなど留学中にあるといいなと思う施設が備わっています。我々の訪問時には、休み時間や放課後にカフェでおいしいコーヒーを買って自習をしたり、楽しそうに友達とおしゃべりをしたりする学生たちの姿を沢山見ることができました。2階にあるオフィスは学生が講師やスタッフに気軽に声をかけられるようにという思いから、壁のないオープンスタイルで設計されています。先生と学生がFace to Faceで楽しく授業を受けられそうな個室タイプの1:1教室や、教室前の廊下に設置された講師一人一人のための大きなロッカーを見ると、綺麗で豪華なだけでなく一つ一つの設備にそれを利用する人への思いがこもっていることが伝わってきます。
明るい校内のジム
1:1教室
厳選された質の高い講師がしっかりとした授業を提供
「やはり学生には学習面を一番満足してほしいです。」と語ってくださったのは、PINESでも勤務経験のある日本人スタッフの白石仁美さん。この学校に在籍する講師の大多数は、既に14年間も語学学校を運営してきたPINESでの英語指導経験者です。当校は新設の学校であるにもかかわらず、経験豊富で学生の力を引き出す確かなスキルを持った講師の指導を受けられるのは、この学校で勉強する学生たちの特権です。それ以外の講師も厳しい審査を突破した人材で、この学校に入学してくる幅広い層の学生に対応しています。
日本人スタッフの白石さん(左)と加藤さん(右)
受け入れ態勢が整っており、親子留学もサポート
当校は、韓国国籍を中心に親子留学する方々が多いのも当校の特徴です。特にジュニアの長期休暇の時期には、親子での滞在を希望する学生が増えます。お子様だけでなく親御様もしっかりとマンツーマン授業で英語を勉強できるコース設定があるため、家族の2世代や3世代が一緒に留学に挑戦することも可能です。滞在中に知り合った親子同士が友達になって、カフェで一緒に話している光景も当校のカフェではよく見られる光景だそうです。また、快適で落ち着ける環境が整っていることと、質の高い授業を受けられることから、年配の学生や社会人の学生も増えています。
落ち着く雰囲気の広々としたカフェ
安心できるサポート体制
EGホテルの敷地入り口には、ゲートがあり関係者以外は立ち入ることができないようになっています。そのため、女性やお子様連れの方などは、特に気になるような校舎からホテルへの外の移動も不安を感じることはありません。門限後でもゲート内であれば建物の外に出て息抜きをすることができます。帰国時には希望制(有料)で学校指定のタクシー手配を行っているため、1人で海外のタクシーに乗るのが不安な方でも安心して利用することができます。今回私もこのタクシーを利用して空港まで移動したのですが、フレンドリーで親切なフィリピン人の運転手さんと楽しくお話しをしているうちに、あっという間に空港に到着してしまいました。スタッフ、警備員、ナース、カフェの店員など、学校にいる方々は親しみやすい雰囲気の方が多く対応もきちんとしています。
落ち着く雰囲気の広々としたカフェ校内クリニックのナースさんたち
この学校の魅力は、やはり施設のきれいさと充実度です。広すぎない校舎の中に必要なものがすべて揃っているという点で、楽しみながらも時間の無駄なく留学生活を送ることができそうだと感じました。特にジムの設備は本格的で、勉強の合間にしっかり体も動かしたいという方にはオススメです。PINESから移動してきた職員の方が多く安定した質の高い授業とサービスを受けることができるうえ、学校内には学生とスタッフが気さくにコミュニケーションをとれる風通しのよい雰囲気がありました。学生が首にかけているストラップの色で判断できる希望制のEOP(English Only Policy = 母国語禁止制度)をとっているところはユニークで、自分が学生であれば楽しんで取り組みやすい方法だと感じました。