リゾートで質の良い教育を受けられる語学学校 | フィリピン留学・セブ島語学留学は留学ドットコム

リゾートで質の良い教育を受けられる語学学校

退職したスタッフ

米田 沙永（SAE YONETA）

留学経験：オーストラリア / ワーキングホリデー・留学経験者

学校概要

新設校でありながら質の高い教育を提供している

2015年6月末に設立された新設校でありながら質の高い教育を提供できる理由は、バギオで約15年の歴史を持つPINESが設立した語学学校が母体であるためです。PINESはバギオでも歴史があり最大規模を誇る学校で、一般英語コースから各種試験対策英語コースまで取り揃えており、その講師と教育の質には定評があります。そんなPINESの姉妹校ということもあり、教育のトレーニングを積んだ経験のある講師陣をバギオから連れてきています。教師の採用に関しては非常に厳しく、2カ月以上にもわたる選考に勝ち残った優秀な教師のみ採用、その後念入りなトレーニングを実施しています。今年 10月時点でCebu Blue Ocean Academyの教師陣の約80%がバギオからの講師のため、新設校にも関わらず安心の教育制度が整っているのは老舗校ならではの強みだと言えます。

多くのニーズに応えることのできる多様なコース設定

バギオのPINESと同様に、新設校ながらコースが充実しています。一般英語コースでもマンツーマン授業の数に合わせて4つのコースが設けられており、なかでもマンツーマン授業が5時間のGeneral ESLが最も人気のあるコースです。集中してマンツーマン授業を多く取りたい方から、午後はフリータイムで観光したい方まで様々な方に対応できるのがこのCebu Blue Ocean Academyの特徴です。一般英語コース以外ではビジネス英語コースや、フライトアテンダントコースといった少し変わったコースまでありますが、人気があるのは親子留学のコースです。お子さんの留学に付き添いで来られた保護者の方用のマンツーマン4時間コースもあり、お子さんとご両親、またはお子さんと祖父母の方でご留学される方もいらっしゃいます。寮は親子留学の方のフロアーが設けられているため、早く就寝したい、他の部屋が騒がしいといったことのないように十分配慮されています。

フィリピンを堪能できる最高のロケーション

空港の位置するマクタン島の海岸沿いに位置するホテルの敷地内に、Cebu Blue Ocean Academyの授業棟と学生寮があります。ホテルの上層階を貸し切っている寮からはビーチを見渡すことができ、リゾートへ旅行に来たかのような気分さえ味わうことができます。ホテルの敷地内にはプールや24時間オープンの売店、ジムやマッサージ店まであり施設がたいへん充実しています。プールからは海を見渡すこともでき、プールサイドのバーでゆっくりと勉強で疲れた体を贅沢に休めることができます。ホテルの敷地を一歩出ると小さなショップやフィリピンでは有名なスーパーなどもあることから、生活面においてもとても便利です。

学習の環境は自分次第で厳しくすることが可能

Cebu Blue Ocean Academyでは基本的にはEOP（母国語禁止制度：English Only Policy）は設けられておりませんが、希望する生徒はEOP制度に参加することが可能です。より厳しく英語環境で生活をしたいという学生はEOP参加を申し出て頂くと、首からぶら下げる学生証が通常黄色のバンドですが、EOP参加学生は赤のバンドを渡されます。赤のバンドの学生証を首から下げている学生はEOP参加者であるため、一目で判断できるということになります。もしEOP参加者が英語以外の言語を話している現場が見つかると、その日は3時間の義務自習と外出禁止といったペナルティーまで設けられています。また自習室というものは設けられておらず、学生は1階に設置されているカフェもしくは教室で自習しています。教室での自習は予約制で、1時間単位で3時間まで予約可能です。自習室を予約している場合は数部屋に1人先生が就き、分からない部分を教えて貰うことができるため、効率的に自習をすることができます。このように、学生が自主的に学習する環境を提供している学校は珍しく、また意識の高い学生が多いことがとても印象的な学校です。

当校は平均的な価格設定でありながら、施設面と教育面でトップクラスを誇る学校のため、セブでしっかりと勉強したい方はもちろん、海の見える環境で充実した生活を送りたい方、日本のような生活水準を求める方に最適の語学学校です。日本人スタッフも常駐しており、万が一、病気になった場合でもセブの日本語が通じる医療機関（Japanese Help Desk）で診てもらえるため、安心のサポート体制が整っています。また私が訪問した時の国籍比率も日本人割合は20～30%と低く、韓国や台湾、ベトナム、中国、中東からの学生など多国籍な環境で国際交流をしながら英語学習が可能です。月に1度アクティビティが実施され、ホテルのプールサイドでのパーティーなどに参加すれば、留学の貴重な思い出作りができることでしょう。