落ち着いた環境で優雅に学べる語学学校 | フィリピン留学・セブ島語学留学は留学ドットコム

落ち着いた環境で優雅に学べる語学学校

退職したスタッフ

長屋 杏（MOMO NAGAYA）

留学経験：オーストラリア / ワーキングホリデー

学校概要

社会人向けの落ち着いた環境を用意

Brilliant Cebu English Academyに通われる学生は、自立した定年退職をされた年配の方や、観光を兼ねて語学留学をされる方、社会人の方（特にマネージャークラスの方）が好まれる学校とのことです。他の学校のように夏休みなどのピーク時がないため、学生は1年を通していつでも落ち着いた環境で自分のペースで勉強をされているとのことでした。昨年夏季の学生の年齢層は、半分が20代、残り半分が60代という内訳となっていました。日本人マネージャーの小野さんが当校に就任した時は、20代の若い世代の人たちが外に遊びに行き、60代の方はしっかりと勉強されるだろうと思っていたそうです。しかしながら、予想とは逆に20代の方の方がより熱心に勉強をされていました。このお話を伺って、10代の若い方でもしっかりと自立していてご自身でコツコツ勉強ができる方であれば、社会人のマネージャークラスや、経験豊富な年配の方など普段の生活ではなかなか出会うことのない方々と交流できる機会にもなります。

このような社会人経験が豊富な方々の中に交じることにより、自分の将来の進路も具体的に考えられるだけでなく日々良い刺激になるため、とても良い環境になるのではないかなと思いました。また、私たちが訪問した日が日曜日だったこともありますが、各フロアともとても静かで落ち着いた雰囲気が漂っており、まさに社会人向けの環境と言えます。カリキュラムも学生のリクエストに対して柔軟に学ぶことができ、日本語で文法を学ぶことや、教科書代のみでTravel Englishコースの内容を取り入れることもできるそうです。また、当校は門限などの厳しい規則がないため、授業面だけでなく生活面も自由にできることから、自分のペースで英語を学びたい方、自立した方にぴったりの語学学校であると感じました。

講師の質と安定感のある授業を提供

Brilliant Cebu English Academyの講師陣は、全員1年以上の教師経験があり、毎月のレベルチェックテストでTOEIC950点が基本的な採用基準となっているそうです。また、ヘッドティーチャーが講師の空いている時間を利用してコンスタントに講師陣のトレーニングを行っているそうです。トレーニングでは日本人に対しての指導の仕方などをしっかりとやっているとのことでした。また、フィリピン人の国民性に沿ってペナルティーやインテンシブを取り入れ、講師の管理もしっかりされています。当校の学生数は1年を通して安定しているため、講師陣もそれに伴い雇用が安定しているという点がBrilliant Cebu English Academyの最大のメリットであり、どの講師が担当になっても教え方の内容差が無く安心して通えると感じました。

他校と比べてもダントツで綺麗な施設

Brilliant Cebu English Academyは最高級コンドミニアムの8階のフロア全てが学校施設となっており、エレベーターで8階に上がると広い空間の先にガラス扉の入り口が見えます。入り口正面には高級感ある「Brilliant Cebu English Academy」の学校ロゴが目に入り、白を基調とした清潔感のあるフロントがあります。また、同じ建物の9階にはテラスがあり、何と言ってもここからの眺めはセブを一望できる最高の環境です。私たちが訪問した日はとても天気が良く晴れていたため、セブシティはもちろん、綺麗なブルーの海を挟んだマクタン島など、あたり一面を見渡すことができました。風通りもよく授業の合間や休日のリフレッシュにもなり、勉強の息抜きとしても非常に良い環境だと思いました。そして、滞在中のお部屋も同じ建物内の最高級コンドミニアムでゆったりとしたホテル生活をすることができ、勉強、滞在、お食事、スポーツジム、売店、クリーニングと生活の全てが揃ったとても便利な環境と言えます。スポーツジムの利用は月曜日から土曜日の午前9時から午後9時まで開いており、1回200ペソ、月1,200ペソで利用できるとの事です。また、同じコンドミニアムの一部をCDUの学生が利用されているため、こちらのスポーツジムで地元の大学生と交流がきる可能性もあると伺いました。

私たちが訪問した日が休日だったため、残念ながら授業風景などは実際に見ることができませんでしたが、学校内の雰囲気はとても静かで周りの誘惑も少なく施設面も綺麗ですし、落ち着いた環境で勉強ができるため、自分でコツコツと勉強ができる自立された方にはお勧めの学校であると感じました。また、英語学習においてご留学前に事前に日本でできることをサポートできるようにしたいとのお話があり、現時点ではオリジナル文法書の作成を考えているそうです。しかしながら、あくまで当校は自由な校風であるため、事前学習の推奨についてはまだ検討中とのことです。フィリピンを代表する高級路線を行く当校が、今後どのようなサポート体制になるかが楽しみです。