留学ドットコム 語学学校レポート
セブ中心部の便利な環境の中で、集中学習できる学校
学校概要
C2 UBEC English Academy(C2)は、セブ市パシフィックスクエア内にある語学学校です。パシフィックスクエアはセブシティ中心部の超大型ショッピングセンターアヤラモールからタクシーで5分ほどの距離にあり、日常生活に大変便利な位置にあります。教室フロアは2フロアあり、主にグループ授業などで使用する1階フロアの教室はキューピクルタイプ(個室タイプ)になっています。2階フロアの授業スペースはブースタイプになっており、通常のマンツーマン授業はこのブースに1組ずつが入って行われます。当校で一番人気のコースはESL8コースというマンツーマン授業が1日8コマ含まれたコースですが、社会人や学生で短期間に集中して英語力を上げたい方にはマンツーマン授業1日10コマのESL10コースも人気です。毎日の単語テストも実践しており、初心者でもコツコツと単語力を増やしていくことができるようになっています。
2階のマンツーマン教室
レベルの高い講師が揃う
C2の講師は、基本的に講師経験者かつTOEICのスコアで900点以上を継続的に取得できるレベルの人物を採用しています。採用の段階ではデモ授業も行い、厳しい採用過程を経て選び抜かれた当校の講師達は指導レベルの高さに定評があります。また試験パス後も継続して定期的に行われるトレーニングを受けており、継続的な実力養成に努めています。外部から呼ばれる講師トレーナーの指導の下、講師達は常に緊張感をもってスキルアップのためのトレーニングを受けています。現在は特にTOEIC対策に力を入れており、講師全員が実際にTOEICを受けその実力を測定しています。多くの講師が920~970点程のハイスコアを取得しており、講師たちの実力の高さが伺えます。
学校周辺環境とサポート体制が充実
パシフィックスクエアには、日本のものが買えるコンビニや日本食レストランが入っています。セブ市内のいくつかのショッピングセンターやレストランが多数あるITパークなどにも近く学校からタクシーを使えば5分程、徒歩でも15分程あれば到着できます。宿舎への移動は教室フロアからエレベーターを使って上の階に上がるだけなので炎天下や雨の中の移動を避けることができ快適です。ホテル1人部屋のみ徒歩2分ほどの距離にあるキャッスルピークホテル内にありますが、学校前の大通りを通って行けるので危険性は非常に少ないです。学校前の通りではタクシーも捕まえやすく、都会の便利な環境下で生活を送りたいという方には特に適した環境です。オフィスには日本人スタッフの他に、日本語が話せるフィリピン人スタッフも在籍しており、生活面や学習面で講師や教材が合わないといった学生の相談がある場合には迅速かつ柔軟に対応しています。
現地スタッフの田中さん(左)と池田さん(右)
学生が声をかけやすい教室すぐ横のオフィス
こだわりの美味しい食事を提供
C2では留学中の学生に美味しい食事を提供するため、日本でダシやソースなどの調味料等を調達しています。今回学校を訪問した際、私は朝食と昼食を頂きました。朝食は卵焼きやソーセージなどの軽めのメニューですが、昼食のランチボックスは白いご飯とおかず3種類が入ったボリュームたっぷりの内容です。おかずには野菜とお肉などがバランスよく取り入れられており、ご飯によく合う味付けです。お弁当箱はわざわざ日本から持ってきたものを使用しており、一般的に留学中の食事としてイメージしがちな給食用の食器で食べる食事とは一味違った良さがありました。
今回は土曜日に学校訪問をしたのですが、1階の個室で一生懸命1:1授業を受けている学生さんの姿を見ることができました。土曜日も授業を受けられる点や1:1授業10コマのコースがあるという点から、この学校は特に限られた留学期間を有効に活用したいという方にオススメです。講師の質の高さに定評のある学校ですが、オーナーの森内亨さんはカリキュラムにも自信を持っているとのこと。カリキュラム作成は日本人スタッフが主体となり、日々改善を続けているそうです。また最近は、台湾・韓国・中国など日本以外の学生の割合も増えています。「寮の2人部屋や3人部屋で他国の学生と同室を希望する学生が増えています。学生たちは思った以上に国際交流に積極的。」という森内さんのお話にこの学校の新たな魅力を感じました。