留学ドットコム 語学学校レポート
集中して学習したい方に最適な1:1授業が最も多い学校
学校概要
C2 Ubec English Academy(C2)は、2015年11月にセブ市内から現在のタランバン地区へキャンパスを移動し、これまでなかった開放感ある広い敷地で運営しています。日本人経営校には珍しく日本人、韓国人、台湾人、中国人と、国籍バランス豊かな語学学校となっているため、より多くの国籍が集まる学校を希望される方にも最適です。タランバン地区は、市内中心部から車で20分ほど離れているため、車の騒音などは比較的気にならない場所に位置しております。また、学校の目の前は高級住宅地となっており、その周辺にもレストラン、薬局、コンビニ、SPA(マッサージ)などの利用も、市内まで出なくても生活には困らない環境です。
C2はタランバン地区にキャンパス移動するタイミングで、校舎の方もリノベーションされておりますので、学生寮や教室共に、フィリピン語学学校の中では平均以上のクオリティであることを今回確認することができました。開講されているコースは、一般英語、TOEIC、TOEFL、ビジネス英語と幅広く、お客様の目的や英語レベルに応じて対応することが可能です。当校が他校と異なる最大のポイントとしては、マンツーマン授業の時間が他校よりも多く取れること、土曜日も授業が提供されていることから、中長期の留学生だけでなく短期留学の方にも好まれる傾向があります。
生活面に関しては、日本人留学生の割合が多いということもあって、食事は日本人を考慮した味付けとなっております。お米だけはどうしてもフィリピンですので、ジャスミンライス(タイ米)を利用していることからパサついた感じになりますが、おかずの味付けなどは日本で食べるものとほとんど変わりません。また、常時2名以上日本人スタッフが学校内に待機しておりますので、何か困ったことがあってもすぐに日本語で相談できます。はじめての留学で生活面に不安を抱えている学生にとっては、現地での手厚いサポートに定評があるC2校はお勧めとなります。
日本人にとって安心できる生活環境を用意
上記でも触れたとおり、C2は2015年11月に校舎を移転し、リノベーションされた綺麗な校舎を利用しているため、他校と比べて教室、寮ともに非常にきれいな施設となっております。元々、当キャンパスは他語学学校が以前に利用していたため、語学学校施設として造られ利用されていた施設になります。ホテルや民家を改築して造った学校ではありませんので、学校生活をしていく中での不具合を感じることもないでしょう。学生寮のお部屋は、1人部屋から3人部屋までご用意されており、費用を安く抑えられたい方には3人部屋がお勧めです。複数人数部屋ですと、どうしても圧迫感が出てきてしまう学校もありますが、当校の3人部屋だけは広いお部屋で準備していますので、圧迫感などがあまり感じられないようなつくりとなっていました。
また、日本食を中心とした食事や、校内にある売店には日本のシャンプーや歯磨き粉、カップラーメンなどが販売されており、日本人にとっては安心できる生活環境も用意されており、生活面での不便さをかんじることは無いでしょう。日本人スタッフも常時2名以上学校内に滞在しておりますので、万が一病気やケガをした場合であっても、日本人スタッフが病院まで同行し迅速に対応できる体制も整っております。
学生寮(3人部屋)の風景
食事内容の一例
初心者に優しくも、しっかり勉強出来る環境
C2の講師陣は「講師歴3年以上 + TOEICスコア900点以上」が最低採用基準となっており、非常に質が高い点が特徴です。それ以上にフレンドリーで教え方も丁寧な点が、多くの英語初学者に支持されているポイントだと実際に授業を受けて感じました。一部の講師はキャンパス内に滞在していることもあり、授業外でも講師と英語でコミュニケーションを取っている学生は多く、休み時間や夕食後もテラスに集まって「勉強ではない英語のコミュニケーション」を楽しんでいます。講師に対する福利厚生が充実しており、講師の定着率・継続率が高い学校ですので、より学生への均品質の授業の提供と近い距離感(アットホーム感)が英語力アップを押しあげ、英語を話すことへの躊躇をなくしていきます。
また、C2には名物である「単語テスト」は毎日開催されています。はじめは大変に感じるかもしれませんが、帰国前には増加したご自身の語彙量に驚くことでしょう。初心者に優しく安心できる生活環境でありつつ、しっかりと勉強に取り組める環境が当校にはあります。校内には自習室も3部屋用意されていますので、自習スペースに困ることもありません。他校に比べて真面目な学生が多いため、夕食タイムが終わると自然と学生が自習室にこもって勉強している風景を目の当たりにしました。
勉強に疲れたら、ちょっと休憩もできる環境!
上述の通り、学校周辺には徒歩5分圏内の生活インフラが揃っています。しかし、学校外に出なくとも、校内ジムやカフェスペースが用意されていますので、勉強の合間にリフレッシュして頂くことが十分できます。C2の校内ジムは設備も比較的整っているため、滞在期間中は勉強中心で体がなまってしまうと心配される方もいますが、ジムで汗を流して頂くことができます。また、校内にカフェがあるため、コーヒーが授業の合間に飲めるのは嬉しいポイントです。コーヒーが飲めない方のために、スムージーやジュース、ティーもありますのでご安心下さい。
勉強面はもちろん、生活面、サポート面にまで配慮が行き届いた日本人経営では、C2はセブシティ初にして唯一のキャンパス型語学学校になります。ここでの勉強はきっと学生の皆様の英語力向上とフィリピン留学での楽しい思い出や自己成長に寄与することと思います。まじめに勉強したい学生が集まる学校であり、学校スタッフもその気持ちに応えるためにサポート体制にも尽力しているので、本気度の高い方であればあるほど最適な語学学校であると感じました。
校内の休憩エリア
校内のジム設備
カフェエリア風景