留学ドットコム 語学学校レポート
C2の4週間留学 リアル体験レポート Vol4
学校概要
シリーズ最後の投稿になりますが、今回のテーマは生活環境についてまとめました。学校内での食事や息抜き、週末などに楽しめるレジャースポットなどを紹介します。
セブはリゾート地としてもメジャーな観光地です。勉強で疲れたストレスを、息抜きできる場所も揃ってます。手を伸ばせば遊びに行けるので、自覚を持った生活が大事ですが、オンオフを切り替えて生活できる素敵な場所です。
C2で提供される食事に関して
C2では毎日3食ビュッフェ形式でお食事が提供されます。昼・夜は日韓の料理と味付けがベースで、朝はパンケーキと卵といったメニューです。ビーフかチキンがほぼ毎食。キムチのような味付けの料理が、大体2食に1回は出てくる印象です。
全体的に味は悪くないのですが、多国籍の生徒にウケの良いメニューが限られるようで、正直飽きはします。私は1カ月の滞在だったので平気でしたが、数カ月を予定している人は少し外食が増えるかもしれません。
長く滞在している生徒は、ふりかけやお茶漬けを持っていました。また、野菜が少なくかなり、偏った食事になりがちです。加えて、夕ご飯が18時半くらいに終わるため寝る前にすごくお腹がすき、特に男子生徒はカップ麺をほぼ毎日食べていました。
食事バランスを保つために、日本から栄養サプリを持参した方が良いと思います。私はロビンソンモールで100%オレンジジュースを買っていました。
夕食で提供された食事の一例
滞在中に息抜きできる場所
学校から徒歩1分くらいの距離にレストラン、マッサージショップ、カフェ、コンビニなどが入った「E Park」という複合施設があります。授業が終わると多くの生徒がここで息抜きしていました。
特に韓国料理屋は、生徒だけでなく先生にも大人気で、とても美味しかったです。私もカフェで自習したり、コンビニにたばこを買いに行ったりと毎日利用していました。
滞在中1回しか行けませんでしたが、300ペソ/65分のマッサージは、日本で受けたら5,000円払えるくらいレベルの内容なので大変オススメです。
「E Park」の向かいには、「ベンジャミン」というフィリピン料理のお店があり、毎週金曜日には先生も生徒もここでお酒を飲んでいました。近隣の語学学校の生徒もよく来ていて、交流の機会も多かったですね。
日本人の女性達は、「ベンジャミン」の2階にあるジムに通っていました。学校内のジムやプールを利用する生徒も多いですが、筋トレ器具は専門店の方が豊富です。他にもキックボクシングやズンバなどが体験できます。
学校から徒歩5分くらいの距離には、「Blue Light」という野外ジャズバーがあり、夜の11時から地元のバンド演奏やマジックショーが催されていました。
異国の雰囲気を感じられるお店で、美味しいピザを食べながら、またイベントを楽しみながら、楽しくお酒を飲めます。
学校近くにある「E Park」のカフェ風景
週末に過ごすレジャースポットに関して
セブには様々なレジャースポットがあるので、休日はみんなどこかに出かけていました。特に「アヤラ」、「SM」、「SMシーサイド」のセブ島3大モールでショッピングを楽しむ生徒が多かったです。
学校から一番近い「アヤラモール」は美味しいレストランが多く、休日に羽を伸ばすにはもってこい。「SM」はお土産屋さんがたくさんあるので、私も帰国前に行ってきました。
私はセブシティのホテルの「スカイウォーク」と、学校のアクティビティで「アイランドホッピング」に行きました。絶叫アトラクションが好きな人は、ぜひ「スカイウォーク」をチェックしてみてください。
「アイランドホッピング」は毎月第3日曜日にC2が開催するアクティビティで、交通費・食費など全て含めて1,600ペソというありがたいイベントです。
朝8時に学校を出て、まず10時頃に「ナルスアン島」周辺のシュノーケリングスポットに着きます。ここで、船上BBQやシュノーケリングを堪能した後、12時頃に「ナルスアン島」に到着します。
ハンモックに揺られながらのんびり過ごして、夕方6時くらいに学校に帰ります。多くの友達を作るチャンスなので、人見知りしてしまう方は毎月第2週目に入学して、翌週のアイランドホッピングに行くと良いと思います。
他にも、ホエールウォッチングやボホール島観光、カワサン滝など豊富なアクティビティを安値で楽しめるのがセブ島留学の魅力です。
セブ滞在中に体験したスカイウォーク
C2で過ごした1カ月間のフィリピン留学のまとめ
今回の留学を通して、貴重な出会いがたくさんありました。フィリピン留学へ来る生徒は、年齢もバックグラウンドも最終的な目標もまるで異なります。当たり前ですが、日本で普通に生活していたら出会うことのない人たちばかりです。
「英語力を向上させたい」という共通の想いがある仲間に囲まれて、英語学習に励めることもフィリピン留学の魅力です。しかし、英語とは関係なく、自分と異なる経験やスキルを持つ人たちと新しくつながりができること自体、とても価値があると感じます。
実際、私は就職後の配属で大阪勤務の可能性があり、あまり気乗りしていなかったのですが、今はとてもワクワクしています。
また、ベトナムや台湾、韓国といった違う国の友人ともコンタクトを取っていますが、また再開できる日が待ち遠しいです。
英語を勉強する理由は人によって異なるかもしれませんが、こうした新しい出会いを楽しめる人は有意義な留学生活を送れるはずです。
昨年のアメリカ留学後、心のどこかで英語学習が一段落した様な気持ちでいましたが、今回のフィリピン留学で「まだまだ勉強し続けなくてはいけない」と強く思いました。
「やり込んだ単語帳なのに…。」「時制を意識しなくても話せていたのに…。」「スラスラ出てきた表現だったのに…。」こんなショックをもう味わいたくありません。
英語力や英語学習の習慣は、一長一短で習得できるものではありませんが、失うのは本当に一瞬だと感じます。せっかく高いお金を払って、長い期間時間を割いて身に着けたものですから、日本でもできる限り英語学習を継続していこうと思いました。
次にアメリカやフィリピンで出会った友人と会う時に、会話できないと寂しいですしね。
留学ドットコムでインターンを初めて、社会人で留学に行くのは非常に難しいことなんだな…と感じます。1カ月、2カ月の長期休みなどないと思いますし、増して海外留学にお金を使うというのはなかなかできることではありません。
いま留学を少しでも検討している学生の方、普段の生活に区切りをつけるのは大変なkとかもしれませんが、後悔しても時間は返ってきません。
「留学しなければ良かった…。」なんて後悔は絶対にありません。
だから、勇気をもって自分の背中を押してあげてください。留学ドットコムのカウンセラー達がしっかりサポートしてくれます。
高い志を持った仲間との貴重な出会いは留学ならでは