留学ドットコム 語学学校レポート
スピーキング力の向上に特化したカリキュラムと最高級の設備を提供
学校概要
CIJは2003年に設立された韓国資本の老舗校で、2012年にこのクラシックキャンパスは開校されました。CIJはこのクラシックキャンパスの他に、スパルタキャンパスとジュニアキャンパスを持っています。クラシックキャンパスでは、ワーキングホリデーコースやパワーネイティブコースといった多様なコースを提供しているため、より多くの学生のニーズに応えることができます。そしてCIJの特徴は何といってもスピーキングに特化したカリキュラム構成と、セブ最高級レベルを誇る充実の施設、日本人スタッフ(写真右)も常駐しており安心感があります。学校は富裕層の多く住むエリアのレジデンスビル内にあり、24時間警備体制が整っているため安全で、かつレジデンスビル内の施設はすべて無料で使用可能なため、とても快適に日本と大差ない生活を送ることができます。訪問時の学生比率の目安としては、日本人が40%、台湾人と韓国人が30%ずつといった構成になっています。学校では毎週土曜日にアクティビティが開催されており、ボランティア活動ができたり、ビーチへ行ったり、山登りをしたりとフィリピンの様々な面を体験することができます。
スピーキング力を無理なく確実に伸ばしたいならCIJ
CIJは、スピーキングに特化したコースを採用している人気校です。CIJ Academyで開講されているすべてのコースは、8コマの授業となっており、その中でコースによってマンツーマンが多かったりネイティブとのマンツーマン授業が組み込まれていたりします。多くの学生に人気のあるコースが、マンツーマン授業が6コマとネイティブグループ授業が1コマ、ボキャブラリー授業が1コマのパワースピーキングコースです。開講されているコースの中でも一番多くマンツーマン授業を取ることができ、スピーキング力の向上を目指す方には話す時間が多く取れるコースとなっているため最もお勧めのコースとなっています。もちろんスピーキングのみでなく、リスニング、リーディング、ライティングもまんべんなく学習することができるため、総合的な英語力の向上を図ることができます。より多く学習したい学生には、土曜日の午前中にも無料で授業を開講しているということです。土曜日の授業はグループ授業となっており、開講されるためには数名の学生が集まる必要がありますが、無料で2時間の授業を受けられる機会は他の学校ではないため、友人を集めて勉強されるのも有意義な週末の過ごし方ではないでしょうか。
セブでは珍しいネイティブ講師による授業で2カ国目も安心
CIJ Academyでは、セブでは珍しいネイティブ講師を採用しており、すべてのコースにネイティブ講師によるマンツーマン授業もしくはグループ授業が組み込まれています。インテンシブネイティブコースのみ、ネイティブ講師によるマンツーマン授業を受講可能です。このコースは、ネイティブの発音や言い回しに慣れておきたいということで、CIJでの学習期間を終えた後に2カ国目の欧米圏へ留学される方から最も人気があります。ワーキングホリデーを予定している学生は、日本人のみでなく韓国人と台湾人がいらっしゃるためCIJで友達を作り、2カ国目の情報を交換したり現地で再会したり、という機会も多いそうです。
フィリピンの学校でも最高級の施設を提供
CIJの施設は、フィリピンでもトップレベルの充実度と綺麗さを誇っています。レジデンスの名前をタクシー運転手に告げるとすぐに分かって貰えるレベルの有名レジデンスに、学校と学生寮の施設を設けています。学生寮の部屋はホテル並みに綺麗で充実しており、語学学校では珍しく洗濯機やオーブン、冷蔵庫まで完備されています。またキッチン用品の貸し出しも可能なため、日本で一人暮らしをしているのと同じ生活条件で暮らすことができます。レジデンスの施設は無料で自由に使用することができ、ジムやプール、サウナや卓球台も完備されており、定期的にズンバ教室も開催されています。学習の合間に施設を利用してのリフレッシュや、他学生との交流の場としても利用できます。
1人部屋風景
レジデンス内のジム
レジデンス内のプール
訪問させて頂いた際に、まずその綺麗さと周辺地域の治安の良さに驚きました。寮の部屋はフィリピンの語学学校でも群を抜く広さと綺麗さで、洗濯機が設置されていたり、キッチン用品の貸し出しを行っていたり、大きな窓があったりと、フィリピン留学をしている環境とは思えないほどの充実ぶりでした。当校は施設のみならず、そのカリキュラムは英語力、特にスピーキング力の向上が効率良く伸ばせるように構成されている印象でした。長年培ったノウハウと確かな講師の質で高品質な教育を提供しており、多くの方にお勧めしたい語学学校でした。